縁起でもないけど考えておきたいこと | sachiko okazawa 転勤族人生で私だけの好きと綺麗を探求中

sachiko okazawa 転勤族人生で私だけの好きと綺麗を探求中

転勤族なのに松山定住19年、2年間の東京を経て再び松山へ。ひっそりと1人時間を満喫中。ハーブ、アロマ、東洋医学、漢方、ハンドメイドビーズアクセサリー、オートクチュール刺繍、リュネビル刺繍、アリワークをしています。占星術の勉強会にも参加中。

ブログにお越しいただきありがとうございます。


↑この容器、今だと在庫処分で、これと同じサイズ(2L)と、もう一回り大きいサイズのビン(多分3L)が、どちらも300円で売っています。半額以下。発酵ドリンクを年中作る人には嬉しい価格かも。

ただ、構造上、瓶の周りが汚れやすくて、糖分でネチョネチョになります。



先日、終活を考えていて。


私に万が一のことがあっても、

光熱費や公共料金の引き落としなどの名義は

そもそも夫本人なので変える必要がないから特に困らないけれど、


夫に万が一のことがあったら、

光熱費や公共料金の引き落としなどの名義を

全部夫から私の名義に変更しなくてはいけないことになります。

これがなかなか大変、と聞きます。


離婚する時もとにかく様々な手続きが大変で、

結婚する時の何十倍も大変、と言われます。


死亡後の届出の数々は、

葬儀や火葬、諸々の儀式をまずは行って、

その後、期間が決まっている間に手続きを次々にこなさないといけなくなります。


小難しい文章で書かれた面倒な手続きが山のようにあるみたいで、

まぁ、とても悲しんでる暇は無い、と言われますよね。


で、ふと、そんな一連のことを考えていて思ったんです。


私の手にしてるクレジットカードは

夫の家族会員という形で保持しています。


これ、夫が死んだとき使えなくなるよね???

カード会員の本会員が支払い主だと、死亡が伝わると同時に、解約しないといけないよね?


それとも引き続き使えるの??


調べてみたら、


本会員が死亡した場合、家族カードは使用できなくなる クレジットカードの本会員が死亡して退会する場合、家族カードも同時に退会になります。 継続してカードを使用したい場合は、本会員の解約手続き後、新たに本会員としての登録手続きが必要になります。



ああ、やはり解約されてしまいます。


以前、まだ規制が緩い時、専業主婦でも作れる私個人名義の年会費無料のとあるショップのクレジットカードも持っていました。


作ったものの、使うことがほぼ無くて、整理して、解約しようと思い立ったカードを確認して見たら、更新をすぎているのに、新しいカードが送られてきてないことに気がつきました。


調べてみたら、何年以上かの利用実績がない場合、自動解約になり、新しいカードは送付しない、

と記載がありました。

そうだったのか、、、。

自動解約されていたのね。


昨今、詐欺などに不正利用される可能性があるので、

銀行で新しい口座を作るのも本人確認が厳重で気軽にはできないし、

クレジットカードも信用保証の審査に通らないと当然発行されません。


(なんなら、以前は郵便局の備え付けハガキ一枚送るだけで簡単に出来ていた転居届も、

2022年の四月以降、本人の確認できる書類のコピーをつけたりするか、もしくは直接窓口で本人確認書類を見せないと、転居届を受け付けなくなりました。そして、本人が本当に新しい住所に住み始めたかの確認が取れないと配達をしてくれなくなってます。)


主婦ではクレカも新しく気軽には発行してもらえない。


このキャッシュレスの時代にどう考えても困る。


当たり前に使えているクレジットカードは、

夫の社会的信用のもとに使えているのであって、

私の社会的信用には基づいていません。


転勤族で専業主婦、パート程度でも、50才を過ぎると職種が選べなくなり、簡単には仕事が見つからないし、

それに甘んじてきて、

その状態でもなんとか収入の糸口を確保する努力を怠ったなぁと

今更ながら後悔してます。


50代のうちに、何か確実に収入の糸口を確保したいなぁと改めて考えています。



年金受給世代になった時に、老後資金、1人2千万円不足する、と言われ話題になりましたが、

今は、言われた時より物価も上がり、2千万どころか、もっと無いとまずい時代です。


多分、今よりもクレジットカードなども、持ちたくても持てないような状況って出てくるんでしょうね。


で、クレジットカード問題。

新たに作るのは難しいかもしれないので、

銀行口座に紐付けられるデビッドカードを持っておくことにしました。


口座に残高があれば、使えますから。


万が一、夫に何かあった時に、

口座凍結されて、生活費すら一旦出せない、となった時に、

安易にこれまで通りクレカを使って翌月一括払いで払えばいい、と考えてましたが、それが出来ないとなると、

多少のお金(生活費程度)が動かせる手段を持っておくことも必要じゃないかなぁと考えたわけです。


そして、クレジットカードの家族カードを一旦解約して、もしも本カードを申し込んだ時に、主婦ではダメ、となった時には、

これまでのように、クレジットカード決済にしていた公共料金などの引き落としは

全て自分名義の銀行口座に変更しないといけないってことですよね、、、


多少なりともポイントがつくのに、それが無くなるのも残念です。チリも積もれば、ですから。


むむむ、もっと真剣に、あれこれ考えておかないと、思わぬ落とし穴にはまりそうです。


昨日、内科でアレルギーの薬をもらいました。


受付に、「健康保険証が使えるのは退職日の当日までです」と書かれたポスターが大きく貼られていました。


そう、会社員でその組合の健康保険が使えるうちは、本人は1割負担、家族は3割負担で良いですが、

退職したら翌日以降は国民健康保険などに加入しないと保険診療にならないんですよね。


ってことは、退職するまでに、例えば計画的に歯科に通って大きなお金がかかる治療は早めに終えておいて、

退職後は、定期検診に通って、大きな治療が必要にならないように努める、など、

今から考えておかなくちゃいけないなぁとも思ったのでした。