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前回に引き続き「六法と過去問」についてお伝えします。
・六法選びの基準
1年目は何の躊躇もなしにS式のパックに入っていたLECの六法を選びました。
2年目は「六法を学習の核に据える」と決めていたので六法選びは悩みましたが…
1…どこにでも持ち運びできるようなコンパクトなもの
2…余白に書き込みしやすいもの
3…横書きのもの
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を選ぼうと私なりに決めてました。
1…→スキマ時間にも音読するため。肌身離さず持つことで試験当日にお守りの役目を果たし、精神的な支えになってくれると思ってました
2…→要件効果をまとめたり、過去問や道場で触れられたところを視認できるようにするためです。
3…→100%好みの問題です(笑)縦書きよりも横書きの方が個人的には馴染みました。
・マークの仕方
重要なところはピンク。ただし書き以降は黄色。
1年目にS式の鎌田先生が講義中に言っていたことを忠実に守りました。重要な…というのは1年目の1周目のときには自分自身では判断できなかったので、なるべく講義中に鎌田先生が実際に条文にマークしている箇所を真似するようにしてました。
ただし書き以降は黄色でマークする。
最初はそのことの重要性を全く認知できませんでしたが過去問を解いたり読んだりするうちに…「行政書士の試験は一般論と例外の対比から出題されがち」だということが段々と理解できていきました。
その他の色分けについては最初から決めていた訳ではありません。
1周目はピンクと黄色の蛍光ペン以外を使用するつもりはありませんでした。2年目に全体を繰り返す2周目以降に1周目にマークしなかったことと区別するために、他の色を使うようにしてました。
・具体的な方法論
「インプット教材は一元化する」←よく言われることです。私もこの教えに習い六法に全てのものを集約するように努力しました。集約しきれないものはコピーして常に六法とともに持ち歩くようにしてました。
六法の音読無くして私の合格はありませんでした。特に行政法は重要条文を1000回以上音読しました。
肢別アプリやウォーク問を用いて条文の重要度の濃淡が明らかになるにつれて、六法を音読することによる記憶の精度が上がっていったように思います。
肢別アプリを3周→ウォーク問を1周(民法を除く)し終わったのが8月24日でした。