Thunderbolt4接続の実効転送速度は公称速度を下廻る/USB接続の不具合を回避する方法は | bluerose-is-ephemeralのブログ

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近年になって、ついに「青い薔薇」の開発成功が伝えられました。この世にないもの、と云われてきた「青い薔薇」。
あなたにとっての「青い薔薇」とは何か、本ブログを読んで、ぜひ見つめて頂きたいと思います。――それは本当に美しいですか?

【投稿者コメント】


【キーワード】

[激遅ファイル転送速度]、[現行OSの致命的バグ]、[新規OSで改修すべき]


【件名】

「Thunderbolt4接続の実効転送速度はどの程度なのか/最新規格のUSB機器の実効速度ははるかに公称速度を下廻る/Thunderbolt4接続の公称速度40Gbpsも、WiFiの公称速度の二の舞いだ/ファイル転送の激遅バグを改修するには、今の糞OSのWindows11を廃棄して現行WindowsOSと互換性のない新規のデスクトップOSを開発するしかない/USB接続の不具合を回避する方法はこれだ」


【投稿本文】


【1】PCにUSB直付けした外付けドライブ同士及び内蔵ドライブとのファイル転送の速度は激遅だ!/WindowsOSの根源的な致命的バグだ!


 下記の【以下転載2】の報告では、「Windows11での、SMBファイルコピーの激遅バグが解消した」としているが、ここで、SMBとは、LAN上の複数のWindows_PC間でファイル共有やプリンタ共有等を行う為のプロトコル(通信規約)の事だ。

 宅内LANでつないだWindowsPCやNAS同士のファイル共有で、サイズの大きなファイル移行・転送の速度が激遅になると云う致命的なバグが解消されたのだと云う!

 それでは、SMBのネットワーク内のPC間のファイル転送ではなくて、PCにUSB直付けした外付けドライブ同士及び内蔵ドライブとのファイル転送の速度は、USBの規格に依るとしており、最新のUSB規格の「Thunderbolt4規格」だと、公称最大転送速度は、40Gbpsと云う!

 ここで、「公称」とか、「実効」とか云うと、すぐに、「WiFiの通信速度」の「公称/実効」の事が想起される!

 こう云う二枚舌的な、いい加減な文言が飛び交うと云う事は、「ファイル転送速度の実効速度」は、「USBハブメーカ」や「PCメーカ」や「ドライブメーカ」が云う宣伝文句の「ファイル転送速度の公称速度」に、はるかに及ばない!と云う事だ。

 もっとも、「USBハブメーカ」や「PCメーカ」や「ドライブメーカ」に云わせると、「ハード的には、ファイル転送速度の公称速度と実効速度の差異は殆どなく、速度低下を招いている真の原因=ボトルネックは、WindowsOSの致命的バグだ!」と云うだろう!

 まさに、PCの基本機能のファイル転送の激遅バグの原因は、Microsoft製OSのWindowsOSとIntel製ハードの致命的バグだ!

 このファイル転送の激遅バグは、現行のWindowsOSに根源的な致命的バグだから、解消は出来ず、改修するには、現行のWindowsOSと互換性のない、真に、新規のデスクトップOSを開発するしかない!


【2】Microsoftは、Windows11のファイル転送激遅バグの原因を、USB接続機能のハード的な不具合になすり付ける気か?


 下記の【以下転載1】では、次期提供予定のWindows11の試行版・テスト版の「設定」では、「USB4設定頁」を設けていると云うから、Microsoftは、ファイル転送の激遅バグの原因を、「USBハブメーカ」や「PCメーカ」や「ドライブメーカ」の「Thunderbolt4接続」のバグになすり付ける算段なのか?


【追 記】(2023年3月13日)

 添付図3の「Thubderbolt4_HUB」の右図の製品側面の「USB-A端子」には、「USB3.2 10Gb/s」と明記しているのに、肝心の「Thunderbolt4端子」には、稲妻印のみが刻印されているだけで、「Thunderbolt4(40Gb/s)」とは刻印されていない!

 まるで、当該USBハブメーカは、『本当は、「Thunderbolt4(40Gb/s)」と刻印したいけど、どこぞのOSの糞バグのせいで、実効速度は、40Gb/sは出ません! 文句を云いたければ、糞バグをやらかしている某OSメーカへ云ってくだしゃんせ!』とでも云いたいのだろうか?

 当該USBハブメーカは、WindowsOS以外の、Linux_OSやChrome_OS等では、「Thunderbolt4(40Gb/s)」の実効速度を立証するデータを所持しているのだろうが、Microsoftと全面戦争する気はないので、稲妻印でお茶を濁しているところか?



【追 記 3】(2023年3月13日)

 この手の機器接続はボトルネックの塊(かたまり)に成りがちだから、たとえ、高価なUSB接続機器と云えども、爆速を追求するのは、博打(ばくち)だろう!

 ゆえに、公称最大転送速度40Gbpsは、単なる帯域幅であり、単なる目安だろう!

 東名高速道路とて、時速350Kmでポルシェは走行可能だが、制約条件として、交通規制しての単独走行になる程度の目安だ!

 ゆえに、高価な機器として、安定的に「Thunderbolt4接続」を拡大・延長出来ると云う一点が導入価値・メリットと云える!

 USB機器をPCの「Thunderbolt4ポート」から、タコ足状に、多重で繋(つな)いでも、激遅・停止・接続断にならずに、そこそこの速度(例:WRITE 1070MB/s、READ 1520MB/s、SSDでR/W 2700MB/s)で、読み書き出来ると云う事に価値がある!

 いい加減な、安物機器のE○K○M社製HUBの様な、ファイル転送時に、激遅・停止・接続断となる事が皆無と云う「動作安定性」と「Thunderbolt4接続の延長・拡大」こそが、この高価な機器の価値だ!



【追 記 4】(2023年3月15日)

◇【ファイル転送の障壁・ボトルネックは、WindowsOSのエクスプローラの激遅バグだ!】

 一気通貫の、「Thunderbolt4接続」を達成するには、通常市販品のUSB製品の約3倍以上の価格の、「Thunderbolt4接続」対応製品へ代替しないといけないが、コスパ的に見合わない!

 なぜ、コスパ無視の、ややもすると非現実的な製品が、なぜ登場したのか?

 通信キャリアが提供する通信回線仕様が10~20Gbpsとなると、宅内LANに於いて、「PC相互間」や「PCと外付けドライブ間」の激遅が目立ってきた!

 はたして、「PCと外付けドライブ間」を「Thunderbolt4接続」対応にすれば、高速化が達成出来るのかと云うとその保証はない!

 通信機能を提供する、Windows11のエクスプローラ等が、「Thunderbolt4接続」に対応しているとは云い難い!

 「PCと外付けドライブ間」のファイル転送を「Thunderbolt4接続」対応にする上で、ボトルネック・障壁になっているのは、Windows11のエクスプローラ等の激遅バグだ!

 ゆえに、「Windows11のエクスプローラ等の激遅バグ」が解消されない事には、これ以上の投資は無駄になる!

 <<これまでの投資は、「高速化の為」と云うより、「ファイル転送」の、「安定化」と「拡大・延長化」の為のものだ!>>

◇【「年金機構事件」の様に、WiFi直付けの「簡易NAS」は危険ゆえ、即、停止・撤去すべし!】

 「PC直付けのドライブ」の「ファイル転送」で、これだけ、難渋して、ハイコストなのに、「LAN接続の高速NAS」ともなると、最低、70~80万円掛かるから、多量の画像処理やCAD/CAM処理等を業務で行う必要性がない限り、コスト的に見合わない!

 よく、いい加減な設定の「ゲーム用WiFi」のUSBポートへ、「USB外付けドライブ」を、「SMB1.0」で直付けして、「簡易NAS」として使っているケースを見掛けるが、この「SMB1.0」に依る、「フォルダ共有」には、深刻な脆弱性があり、この脆弱性を悪用して、ネットワーク内の業務用サーバへ不正侵入した事件が「日本年金機構情報窃盗事件」だ!

 ゆえに、「WiFi+SMB1.0」の「簡易NAS」は、ネットワーク攻撃者の格好の攻撃対象・標的・カモだから、深刻な被害を被る恐れが強いから、「簡易NAS」は、即、停止・撤去すべきだ!

 「簡易NAS」を使われている方は、『WiFiのSMB1.0に依る簡易NASの危険性は、百も承知しているわい! 余計なお世話だ! WiFiは、ガチガチの安全設定をしているから安全だ!』と云われるかも知れないが、『たとえ、金庫の扉の厚さが10cmでも、扉に10cmもの大穴が開いていては、はたして、安全な金庫だ!』と云えるだろうか?

 「WiFiメーカ」や宣伝サイトの「馬鹿の杜」の喧伝・宣伝・甘言の「簡易NASの便宜さ」に乗って、危険で遅い「簡易NAS」を使うリスクは、想像以上に大きい!

 だって、「日本年金機構」の情シス担当者とて、まさか、「SMB1.0の共通サーバ」へ外部から不正侵入される事はあるまい!とたかをくくっていたら、機構職員への偽装メール感染から、容易に、「SMB1.0の共通サーバ」へ侵入されて、ネットワークにつながれていた業務用サーバへも不正侵入されてしまった!

 あなたは、「偽装メール」や「不正Webサイト」に100%完璧に対応・防御出来るだろうか?

 あなたは、「受信メールはテキストメールでしか開かない」とか、「メールの画像やURLコンテンツはダウンロードしない」と云う設定をしているだろうか?

 受信メールに含まれる画像やURLコンテンツを閲覧しただけで、又、不正・偽装Webサイトを閲覧しただけで、マルウェア・ウィルスに感染させる攻撃手法は多数あるから、もはや、「メールの添付ファイルや本文のURLをクリックしなければ安全だ!」とか、「Webサイトのリンクをクリックしてファイルをダウンロードしなければ安全だ!」とは云えない!

 単に、受信メールを開いただけ、Webサイトを閲覧しただけで、マルウェア・ウィルスに感染させられる事はあり得る!

 従って、メールソフトやブラウザを使っているなら、「メール受信やWebサイト閲覧でマルウェアへ感染」→「PCが乗っ取られる」→「簡易NASへ不正侵入」→「WiFiを乗っ取る」→「家族全員のPC・スマホ・タブレットが乗っ取られる」と云う事も有り得るので、わざわざ、金庫の扉に大穴を開けて、犯罪者を呼び込む様な、「脆弱な簡易NASの使用」はおやめなさい!と云っている!

 ちなみに、ランサムウェアの様に、OSの脆弱性を突く・悪用する攻撃には、ウィルス対策ソフトやセキュリティソフトは無効で役に立たず、攻撃を許して、容易に被害を受けてしまいます!


【3】「USB接続の不具合」を回避する方法とは?


 現行のUSBハブ等の依る「USB接続の不具合」で、判明している事は以下の通りだ。


【「USB接続の不具合」を回避する方法】


①USB機器間のファイル転送速度の公称速度と実効速度は、相当に乖離しているので、これに対処した操作が必要である。多数のファイル転送では、バッチ処理アプリを使用する等。

②USB規格の差異に依る速度の差異よりも、USB機器への外部電源供給のON/OFFに依る差異の方が大きい! USB機器には、外部電源を供給すべし!

③特に、発熱して、動作に電源を食うSSDの場合は、外部電源を供給しない限り、まともに動作せずに、激遅・停止や接続断が発生する! この傾向は公称速度が大きくなる最新USB規格になるほど、顕著である!

④いくら、USB機器本体がUSB規格に準拠していても、本体の端子や接続用USBケーブルがUSB規格に準拠していなければ、USB規格通りの速度は出ない! ボトルネックが無い様に、一気通貫で、USB規格に準拠する事が必要だ!

⑤USB機器とPCとの接続は、PC起動中に行え! USB機器の取り外しは、「タスクバーメニュー」の「ハードウェアを安全に取り外してメディアを取り出す」を実行してから行う事! PC停止中=PC電源OFF中に、USB機器をPCに接続して、PC起動した場合は、USB機器に深刻な被害=データ損失をもたらす場合があるので、留意する事!

⑥USB機器本体や端子やUSBケーブルの全てがUSB規格に準拠していても、そのUSB規格での公称速度が得られるとは限らない! Windows Update適用後に、突然、激遅になる場合も起こり得る! Windows Updateバグ対策を行え!

⑦公称速度と実効速度が大きく乖離している場合は、ボトルネックを解明する必要がある! USB機器間のファイル転送速度を測定する測定ツール等が使える!

⑧ファイル転送の激遅・停止・接続断等の、「USB接続の不安定事象・バグ」が発生した場合は、その原因と思われるPC操作・PC処理内容を記録しておいて、事象解消の為のヒントとすべきだ!

⑨WindowsOSのファイル転送激遅バグは、WindowsOSの「節電機能」と密接に関与しているから、Windows11の節電設定は全てOFFにすべきだ!

・「コントロールパネル/ハードウェアとサウンド/電源オプション」の「左メニュー」の「電源ボタンの動作を選択する」をクリック→右欄上の「現在利用可能ではない設定を変更します」をクリック→下の「シャットダウン設定」項目の「高速スタートアップを有効にする(推奨)」の前の□をクリックして、チェック(レ)を外す→下の[変更の保存]ボタンをクリック

・デバイスマネージャで、全てのドライバーを右クリック→「電源の管理」タグをクリック→2行の節電項目の前の□をクリックしてチェック(レ)を外す→下の[OK]ボタンをクリック

⑩USB機器の故障・不具合に備えて、日毎のCドライブ丸毎のバックアップを取得すべきだ!
⑪Windows Update適用で、急に、USB機器の不安定・バグ事象が発生する事が多いので、事前に、バックアップを取得したり、不具合事象の情報を収集しておく事が必要だ!


【4】最近、Microsoftは、エクスプローラやファイルシステムをカーネルベースでいじくり廻しているから要注意!/こまめにバックアップを取って備えよ!


 最近、Microsoftは、エクスプローラやファイルシステムやUSB接続機能や節電機能やデスクトップ機能やタスクバー機能や画面操作機能(GUI機能)等をカーネル・ベースで、いじくり廻しており、ろくすっぽ、十分なテストもせずに、Windows Updateでユーザへ提供しているから、Windows Updateを適用したら、「二度とPCが起動しない」とか、「SSDやHDD等のドライブ内の全データが飛ぶ=消失する」と云う様な、「致命的バグ」の発生が懸念されるから、これに備えて、こまめに、Cドライブ丸毎のバックアップを取得しておいた方がよいだろう! データを格納したドライブも!


【5】そもそも、WindowsOSの根源的な、致命的なバグは、いつ、始まったのか?/今になって、もう、改修の見込みは無い!/新規OSで改修せよ!


 約10年前のWindows8.1時代に、Microsoftは、その事業的野心=助平根性から、WindowsOSの「Windows Phone OS化」を推進する為に、デスクトップOSには、不要・無用・有害・迷惑な、「省電力・節電機能」を無理やり、実装して、WindowsOSを破壊してしまった!

 Microsoftは、「Windows8.1のマルチプラットフォーム化」と云う大失敗をWindows10で改修しようとしたが、失敗して、Windows11へ至り、Windows8.1から、約10年後の今になって、Windows11から、節電機能を剥ぎ取る・分離しようとしているが、10年間も放置して、絡(から)まったスパゲティ状態になった、複雑怪奇な、Windows11には、もう手が出せない状態だ!

 Windows95以来、約28年間も掛けて、腐りきったWindowsOSは、改修の見込みは皆無だから、廃棄するしかない!


【追 記 2】(2023年3月13日)

 さらに、糞Microsoftと糞Intelへの怒りを綴(つづ)ると・・・

 そもそも、Windows8.1の様な大失敗をやらかすと、通常のIT企業は潰れて雲散霧消するのが常だが、たまたま、MicrosoftとIntelは、市場に於いて、異常な寡占状態であった為に、Windows8.1以降も生き残った!

 その後は、調子こいて、『WindowsPCは、MicrosoftとIntelの為にある! PCユーザなんて、糞くらえだ!』と云わんばかりの悪行・暴言ぶりだ!

 WindowsPCは、CPU等のハード性能が倍々ゲームで増大したばかりではなく、その購入価格も増大したが、肝心の使い勝手は、ますます、深刻バグ続出で、使いずらく、遅く、重くなっただけで、肝心のPCユーザは、何ら、メリット・進歩・改善は感じられていない!

 挙句の果てが、『古いPCは危険だから、即、廃棄して、Windows11と最新CPUを搭載した最新PCに乗り換えろ!』とほざく様には、殆どのPCユーザは呆れ顔だ!

 これじゃ『使いずらく、高価なだけのPCなんていらない! iPhoneとiPadだけで済む!』と云うユーザ顧客が大半になって当然だ!

 PCを損なう・害する・毀損しているのは、糞Microsoftと糞Intel自身だ!

 世の中から、WindowsPCが消失するのは、それほど、先ではなかろう?

 『どの面下げて、そんな世迷い言を抜かすのか? そんな危険なOSとCPUを製造販売したのは、どこのどいつだ! てめえらの製造責任や企業責任やコンプライアンスはどうしたんかいな?』

 業務ユーザである企業や役所の情シス担当者やCIO(情報システム担当役員)は、こんなMicrosoftやIntelを視て、『冗談が過ぎる! 業務ユーザを舐めたら怖いぞ! やれるものなら、やってみあがれ!』と半ば、冷笑している!



 Google検索上位に偽サイトのURLが掲載された事を突いて、自社検索サイトのBingと自社製ブラウザのEdgeの浸透・拡大を図(はか)る為に、"有害なChatGPTの悪用"を企てて、盛んに喧伝・宣伝を続けているMicrosoftの悪行は、まさに、滅亡の直前の断末魔そのものだ!


【以下転載1】

https://windows4298.rssing.com/chan-24739496/latest.php
「Microsoft、Windows 11 22H2に「USB4」設定ページを追加へ」
                     RSSING March 9, 2023, 5:25 pm


添付図1

 Microsoftは先日、Windows Insider Programに新設されたCanaryチャンネル向けの初めてのビルド「Windows 11 Build 25314」をリリースしました。従来のDevチャンネルビルドには、Microsoftのエンジニアが開発に取り組んでいる未発表の機能が隠されていることがありましたが、Canaryチャンネルも同様のようです。

 Windowsに詳しいTwitterユーザーのAlbacore氏は、新ビルドの中にUSB4デバイス専用の設定ページを発見しています。公開されたスクリーンショットを確認するとUSB設定の中に新しい「USB4 Hubs and Devices」ページが含まれており、ここにUSB4対応デバイスが一覧表示されると予想されます。スクリーンショットは、USB4デバイスが接続されていないためリストは空となっています。

 ただし、新しいUSB4設定ページは非表示になっており、デフォルトでは無効になっています。

 ベロシティID「39305332」を使用して有効にすることができるものの(ViveToolを使用)、隠し機能は非常に不安定である事が多いため有効化は推奨されていません。

[via Neowin]



【以下転載2】

https://windows4298.rssing.com/chan-24739496/latest.php
「Windows11でSMBファイルコピーが遅くなる問題がついに解決」
                    RSSING March 7, 2023, 5:59 pm

添付図2

 Microsoftは3月6日(現地時間)、Windows 11 Version 22H2向けのプレビューアップデートKB5022913で、SMB経由のファイルコピーが極端に遅くなる問題を解決したことを発表しました。

 2022年10月に発見された問題で、Windows 11 22H2で、数ギガバイト以上の巨大なファイルをコピーする際にパフォーマンスが大幅に低下するというものです。Microsoftは問題を回避するため、ファイルコピーする際にrobocopyやxcopyに/Jオプションを追加して使用する方法を案内していました。

robocopy \\someserver\someshare c:\somefolder somefile.ned /J

 昨年12月にはWindows Insider ProgramのDevチャンネルビルド「Windows 11 Build 25252」で問題が解決したと報告されており、5ヶ月を経過してようやく製品版が修正される目処がたったことになります。

 なお、KB5022913はオプションアップデートで、UIカスタマイズツールでWindowsが起動しなくなる場合があるという既知の不具合が存在します。更新プログラムをインストールする場合は事前にUIカスタマイズツールをアンインストールしておくことが推奨されています。