【投稿者コメント】
【キーワード】
[ユーザ意向無視するな]、[UIの押し売りはNG]、[ベストなUI設計を]
【投稿本文】
Windows11のエクスプローラでは、Windows10で使っていたエクスプローラの上段の「リボンメニュー」が消えて操作がしにくいとか、タブ化アプリの「QTTabBar」の設定で使用する、「リボンメニューのオプションのコマンド選択メニュー」が使えなくなるとか、Windows10のエクスプローラで使い慣れていた操作用のUI(ユーザインターフェース)が、Windows11で変えられて不便に感じているPCユーザがいかに多いか、Webサイトで、「Windows11のエクスプローラをWin10風に戻す方法」とか、「Windows11でのエクスプローラへのリボン復活方法」等と云うキーワードでGoogleると、五万と出て来る。
Microsoftは、過去に、ユーザ要望・期待を無視して、唯我独尊の企業エゴをユーザへゴリ押しすると云う誤りを、「Windows8.1のスタートボタン」や「Officeメニューからリボンへの変更」等で繰り返して来て、今でも、スタートボタンを「Windows7風に戻すアプリ」や「Officeのリボンを旧メニューへ戻すアプリ」を使って、以前のUI(ユーザインターフェース)へ戻しているPCユーザが多い。
そこで、今回は、Windows11の「エクスプローラ」や「デスクトップ廻り」や「タスクバー廻り」をWindows10風に戻すアプリである、日本語版の「Explorer Patcher for Windows 11」を下記の【Windows11 22H2のエクスプローラへWindows10のリボンメニューを表示する操作手順】で紹介したい。
「Explorer Patcher for Windows 11」には、多くの設定項目があり、使い慣れた、自分の気に入る設定が選べる。
具体的な使い方や設定項目の解説は、下記に記載した、参考URLの頁を参照頂きたい。
但し、当該アプリは、OS機能のエクスプローラのUIを強制的に変更するものであるから、Microsoftの意向次第で、いつ、使用不可となるか、判らないと云う点は留意しておく必要がある。
【注】本稿で記載した、アプリ、ソフト、サービス、ハードウェア、URL、操作手順、記載内容の完全性・網羅性を保証するものではありません。使用・導入・採用は自己責任となります。
具体的なベンダー名や製品名やソフト名は、あくまで事例であり、必ずしも導入・使用を推奨するものではありません。あくまで導入・使用は自己責任となります。
【Windows11 22H2のエクスプローラへWindows10のリボンメニューを表示する操作手順】
①日本語版の「Explorer Patcher for Windows 11」をインストールする為に、
「creeper-0910/ExplorerPatcher-jp」
https://github.com/creeper-0910/ExplorerPatcher-jp/releases
の2022年10月24日現在の最新版の「22621.608.51.3」の下の「Assets」をクリックして展開される、
ep_setup.exe をクリックして、デスクトップへDownloadして、
ダブルクリックして、インスートルする。(添付図1)
※2022年10月24日以降は、版数(Version_NO)の「22621.608.51.3」が更新される。
②日本語版の「Explorer Patcher for Windows 11」のインストールが完了したら、
日本語版の「Explorer Patcher for Windows 11」の設定ダイヤログを起動する為に、
下のタスクバーの空白部分を右クリックして表示されるメニューの「プロパティ」をクリックする。(添付図2)
③開いた「プロパティ」と云う名の「設定ダイヤログ」の左メニューの「ファイル...(エクスプローラ)」をクリックして、右側に表示された項目の「コントロールインターフェース*」をクリックして表示されるプルダウンメニューの「Windows 10のリボンUI」をクリック選択すると、右側へ「Windows 10のリボンUI」が設定・表示される。(添付図3)
④エクスプローラを開くと、左上のメニューの「表示」をクリックすると、「Windows 10のリボンメニュー」が表示される。「リボンメニュー」の表示を消したければ、右上の「∧」や「📌」をクリックする。(添付図4)
ここで、エクスプローラの左上へ、メニューの「表示」が表示されなければ、タスクマネージャで、エクスプローラを再起動するか、PC再起動すれば、エクスプローラの左上へ、メニューの「表示」が表示される。
⑤表示された「リボンメニュー」の右端には、「オプション」リボンが表示され、これをクリックすると、「QTタブバー」や「QTコマンドバー」等の選択メニューが表示されるので、
例えば、「QTタブバー」や「QTコマンドバー」をクリックして選択すると、左上に、「QTタブバー」を示す「+」や、その下へ「QTコマンドバー」の各コマンドの☆~X~✂~↑等が表示される。(添付図4)
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ここで、日本語版の「Explorer Patcher for Windows 11」の具体的な使い方や設定方法は、
・「【Explorer Patcher for Windows 11】Windows11の外観をWindows10に戻すツール」
https://www.naporitansushi.com/explorer-patcher-windows11/
を参照頂きたい。