何と! マイクロソフトとインテルは、買って4年足らずのPCを粗大ゴミにする! | bluerose-is-ephemeralのブログ

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近年になって、ついに「青い薔薇」の開発成功が伝えられました。この世にないもの、と云われてきた「青い薔薇」。
あなたにとっての「青い薔薇」とは何か、本ブログを読んで、ぜひ見つめて頂きたいと思います。――それは本当に美しいですか?

【要 旨】

「何と! マイクロソフトとインテルは、買って4年足らずのPCを粗大ゴミにするとな/第7世代以前のCPUのPCはWindows11へ移行不可/これじゃ「独占禁止法」、「反トラスト法」、「SDGs(持続可能な開発目標)」、「CO2削減パリ協定」違反の犯罪行為だ/これは「企業エゴ・顧客無視」の姿勢むき出しの敵対行為・犯罪行為だ/6年間Windows10で互換性を維持出来たのに、なぜ、互換性を捨てるのか」


【Key-word】

[企業エゴむき出し]、[顧客無視の敵対行為]、[資源節約CO2削減✕]


【投稿者コメント】


【1】なんと、他の移行条件は全てOKだったのに、搭載CPUが、第8世代以降のCPUではなかっただけで、Windows11へ移行出来ない!


 最近、 https://ameblo.jp/bluerose-is-ephemeral/entry-12682647242.html にて、「周辺機器のドライバーの互換性を重視」などと、あたかも、「Windows11へのUpdateの制約が少なく、互換性保持が担保・保証されている」が如き、印象・意味合いの投稿を行ったが、これは、全くの錯誤・思い過ごし・勘違いである事が判明した。

 引用元の https://forest.watch.impress.co.jp/docs/news/1333953.html には、今回の重大な、「Windows11への移行」の「落とし穴・制約・制限」について、何ら、触れておらず、故意に、誤解を誘う記述だったからだ!



 この重大な、「Windows11への移行」の「落とし穴・制約・制限」に気付かずに、以下の【Windows11への移行判定手順】で、「PC正常性チェック」と称する、「Windows11への移行可否判定ツール」で、所有するPCが、Windows11へ移行出来るのかをチェックしてみた。

 最新PCは、無事に、「Windows11への移行OK」の判定が出たものの、他の、購入して5年足らずのPCが、何と、「Windows11への移行NG」と云う意外な結果が出たのだ。

 何と、「移行NG」の理由は、他の移行条件が全てOKだったのに、「搭載CPUが第8世代以降のCPUではないから!」と云う理由"だけ"での、「NG判定!」だ。

 ちなみに、「Windows11への移行条件」については、以下を参照されたい。

・「Windows 11は2021年後半提供、動作要件を満たしたPCは無料アップグレード」
 https://news.mynavi.jp/article/20210625-1909839/
・「Windows11でサポートされているIntelプロセッサ」
 https://docs.microsoft.com/en-us/windows-hardware/design/minimum/supported/windows-11-supported-intel-processors
・「Microsoft、Windows 11互換性チェックプログラムを公開」
 https://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/1333951.html
・「今夏からWindows 10 PCはTPM 2.0搭載が必須に」
 https://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/753559.html
・「Windows 11のシステム要件「TPM 2.0」の対応状況/搭載状況を確認する方法」
 https://did2memo.net/2021/06/25/windows-11-tpm-2-0/
・「Windows 10のデバイスドライバーで見えた、今秋の大型アップデートの可能性」
 https://ascii.jp/elem/000/004/046/4046644/

【Windows11への移行判定手順】

①「PC正常性チェック」ツールを起動→「当該PCではWindows11へ移行出来ない!」と判定された→「詳細情報」をクリック(添付図1参照)


②ブラウザで詳細情報が表示された→「システムの最小要件」欄の「プロセッサ」項目の、青色・アンダーライン付きの強調表示の、「64ビット互換プロセッサ」をクリック(添付図2参照)


③「64ビット互換プロセッサ」をクリックすると、「Windowsプロセッサの要件」の頁が開く→「Windowsクライアントプロセッサ」欄の「Windows11」の行の「サポート対象のIntelプロセッサ」をクリックする(添付図3参照)



④「Windows11でサポートするIntelプロセッサ」頁が開く→「ブラウザの検索キー」欄へ、第7世代CPUの「i7-7700」をキーインして検索してもヒットせずに見当たらない!→「ブラウザの検索キー」欄へ、第8世代CPUの「i7-8700」をキーインして検索するとヒットするから、Windows11でサポート対象のIntel_CPUは、第8世代以降のCPUである事が判る!→ゆえに、Windows11が提供されたら、第7世代以前の旧型CPUを搭載した旧式CPUは「粗大ごみ」となる!(添付図4参照)



【2】「Windows 11」へ更新可能か否かを判定する「PC正常性チェック」ツールが更新、不適格と判定された理由をより詳しく案内


 この「Windows 11への更新可否判定ツール」は、NGの場合に、その理由を表示せず、対処不可と云う事で、PCユーザからの非難・苦情がMicrosoftに集中した結果、以前よりは、細かくNG理由を表示する様に改善された。

 この改善された「Windows 11への更新可否判定ツール」の入手方法や使い方を下記の[以下転載]に示す。

 ぶっちゃけ、MicrosoftとIntelは、PCユーザを納得させるだけの妥当な・合理的・論理的な、判定基準・足切り基準・判定理由を提示出来ないから、PCユーザに判り易い、アプリの「エラーリターンコード集」の様に、「エラー理由と対処方法」などは、提示できるはずもない!

 クレームが殺到したから、しぶしぶ対応したと云うのが実情だ。


【3】こんな勝手な、MicrosoftとIntelの屁理屈・企業エゴ・犯罪行為が許せるか?


 これでは、Windows11へUpdate移行出来る、PC搭載のIntel_CPUは、第8世代以降のCPUに限定されるから、Windows11が提供されたら、第7世代以前の旧型CPUを搭載した旧式PCは「粗大ごみ」となる!

 <<なんと、たとえ、今回、Windows11へ移行出来たとしても、PCの寿命はわずか4年未満となってしまう!>>

 幾ら、「旧式PCの維持管理・メインテナンスにコストが掛かるので、この保守コストを削減したい」とMicrosoftが云っても、わずか、4年足らずの寿命では、購入した顧客は、減価償却も果たせず、負債が重なる事になり、業務用途でも、「PC利用・購入」は、経理処理的に、導入申請事案にはならない事になり、MicrosoftとIntelは、業務用途の顧客も敵に回す事になる。

 この、「Windows11へUpdate移行出来る、PC搭載のIntel_CPUは、第8世代以降のCPUに限定する」と云う、「足切りライン・障壁」は、一体、どう云う基準・理由・事由で決めたものなのか?

 そもそも、Intel_CPUの第8世代CPUと第7世代CPUとで、機能・性能・制約事項に、どの様な差異があり、この差異がWindows11へのUpdateにどの様に、影響するのか、全く、説明していない!

 この足切りラインは、MicrosoftとIntelが共謀して、新規PC購入増大を狙って、Windows11への移行対象を可能な限り、最小化・絞り込む為の陰謀ではないのか?

 今回のMicrosoftとIntelの悪行は、「私的独占の禁止及び公正取引の確保」に、明確に反しており、競争優位・独占的立場を悪用して、契約先の顧客へ、顧客の不利な契約事項を強要する、「独占禁止法」違反、「反トラスト法」違反の犯罪行為である。



 さらに、まだ使えるPCを故意に廃棄させる強要行為は、地球資源の有効活用の為の、国際公約の「SDGs(持続可能な開発目標)」にも、「CO2削減パリ協定」にも反する、悪行そのものではないのか。

 そもそも、所有するPCの「Windows11へのUpdate対象判定ツール」を、「PC"正常"性チェック」ツールと称している事が、ふざけている!

 「PC"正常"性チェック」ツールで、「Windows11へのUpdate対象NG!」と判定されたら、所有するPCは、「"異常"なPCだ!」と云いたいのか?

 MicrosoftやIntelふぜいの独占・独裁・専横の糞企業に、「所持するPCが"異常"だ!」などと、ケチを付けられる筋合いはない!

 こう云う"異常"な、無礼な、顧客無視の、悪行を堂々とやらかす、MicrosoftとIntelこそが、「"異常"な犯罪企業」だろうが!

 こうした足切りラインを定めて、「足切り判定ツール」を事前に、堂々と提供している所を視ると、MicrosoftとIntelに依る、「4年超えPCのゴミ化」=「Windows11への移行でのフリ落とし」は、確信犯で実行するだろう!

 「足切りが、いやなら、林檎信者やLinux信者にでも成りやがれ!」とほざいて・・・


【追 記】(2021年6月28日)

・「「Windows 11」へアップグレードできない理由を親切に教えてくれる「WhyNotWin11」/現段階で判明している11の要件を1つずつチェックしてOK/NGをグラフィカルに表示」
 https://forest.watch.impress.co.jp/docs/review/1334420.html
では、アップグレード可否理由を詳しく説明するツールとして、「WhyNotWin11」を紹介しており、添付図5へ、このツールでのチェック結果を示す。

 添付図5に、「CPUが第7世代以前ゆえWindows11へ移行不可」とNG判定されたPCの「WhyNotWin11」に依るチェック結果を示しており、これに依れば、CPU以外の10項目全てがOK判定だから、氏素性の確かなPCである事を示しており、物理的な理由で、Windows11へ移行出ないはずがない!

 Microsoftへ、なぜ、Windows11へ移行不可なのか、真の理由を聞きたいものだ!

 「ええかげんな、守銭奴的な、こじつけの、悪行は、みぐるしいぞ!」


[以下転載]
https://forest.watch.impress.co.jp/docs/news/1334325.html
「Windows 11」へ更新できるか判定する「PC正常性チェック」ツールがアップデート、不適格と判定された理由をより詳しく案内
                   窓の杜 樽井 秀人 2021年6月28日 08:30
図_「PC正常性チェック」ツール

 米Microsoftは6月26日(日本時間)、「PC正常性チェック」ツールをアップデートした。このツールは「Windows 11」へのアップグレードが可能かどうかを判定するものだが、不適格と判定されてもその理由が詳しく明かされず、問題点を解決する手掛かりが少ない点がユーザーの不満となっていた。

関連記事:
・「Windows 11」は32bit CPUをサポートせず~セキュアブート、TPM 2.0も必須に
 https://forest.watch.impress.co.jp/docs/news/1333957.html

 同社によると、最新版の「PC正常性チェック」ツールは以前のものよりも不適格と判定された理由を詳しく案内してくれるとのこと。まだまだ課題は少なくないが、今後も改善を続けていくとしている。

◇「twitterの引用/開始」

Steve Dispensa@dispensa

『アップデートされたPC Health Checkアプリはこちら: https://www.microsoft.com/en-us/windows/windows-11?OCID=pchc_windows_app_omc_win 下方の「互換性チェック」セクションに移動し、「アプリをダウンロード」をクリックしてください。まだまだ課題はありますが、このバージョンでは、デバイスが不適格である理由について、より多くの情報が表示されます。』

Steve Dispensa@dispensa
返信先: @threddyrexさん
『この度は、ご迷惑をおかけして申し訳ありません。PCヘルスチェックアプリは、今後数週間かけて改善していく予定です。明日、最初のアップデートが行われることを期待しています。』
午前2:32 · 2021年6月26日
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◇「twitterの引用/終了」

・「PC正常性チェック」ツールは現在、「aka.ms/GetPCHealthCheckApp」(  https://aka.ms/GetPCHealthCheckApp )から無償でダウンロードできる。日本語環境ではまだ新しいメッセージが反映されていないようなので、今後の改善に期待したい。

編集部のおすすめ記事:
・「Windows 11」に関する情報まとめ
 https://forest.watch.impress.co.jp/docs/special/1334221.html

関連リンク:
・新しい Windows 11 OS へのアップグレード | Microsoft
 https://www.microsoft.com/ja-jp/windows/windows-11