今日は、ポーランドの作曲家、ヴォイチェフ・キラール(Wojciech Kilar1932-2013)の弦楽合奏のためのオラヴァを紹介します。
ミニマルミュージック風の分かりやすい音楽で、繰り返しが癖になる名曲です。

今日は、日本の偉大な作曲家の一人、芥川也寸志の弦楽のためのトリプティーク(三楽章)を紹介します。

トリプティークは訳すなら三つの連作の絵という意味で言うまでもなく三楽章で構成されています。
第一楽章はいきなりトゥッティ(総奏)で生き生きとしたメロディーが現れ聴く人を驚かせます。
第二楽章は、きわめて美しいゆったりとした音楽です。
第三楽章は、第一楽章の雰囲気が戻ってきますが、おおらかな部分も含んでいます。最後は、潔く終わります。 (なお第二楽章と第三楽章は作曲家の旧作からの転用だそうです)


第一楽章はバルトークのディベルティメントの第一楽章に雰囲気が似ている気がします。(似てるような似てないような…)





ブラームスの間奏曲Op.118-2を紹介します。
ブラームスの最晩年の作品で、美しく表情豊かなAの部分、ためらいや不安が感じられるBの部分があるABAの三部形式です。
晩年の心境や境地が感じられる名品です。


のちのロシアの作曲家スクリャービンの初期のピアノソナタにブラームスの晩年の諸作が「こだま」していると感じるのは私だけでしょうか。
スクリャービン-ピアノソナタ第三番-第三楽章~第四楽章 演奏エミール・ギレリス