日々の雑事の哲学的解釈 -26ページ目

日々の雑事の哲学的解釈

日常の出来事や社会問題、霊的なことや精神的なこと、心理学や医学的なこと、オカルト科学的なことで気づいたことや勉強したことを書き残すためのブログです。誰かの参考にでもなれば幸いです

 

 

自己愛というと利己的な響きがあって、スピ系の人には受け入れられにくいかも知れないが、自分を正しく愛するというのは、とても大切で、とても難しいことだ。

特に現代の日本みたいに情報過多で他人の目を意識しなきゃならなくて、そうしなきゃ恥をかいたり笑われたりイジメに遭ったりするような社会では、だ。

自分を見失うというのは凄く怖いことだ。何をしていいのか、何をしてはならないのか分からなくなる。権威や命令など外の情報に振り回されて、結局大切なものを失ったり、後悔するという経験がなかっただろうか?僕は嫌というほどある。でもシュタイナー曰く今の時代はソラトがキリストを視るのを妨害してるらしい。つまり嫉妬心で自己愛が視えにくくなる時代という意味だ。

地位や名誉や評判や世間体など、外には自分の判断力を狂わせる誘惑が数多く存在している。その多くは他人の評価に関わるもので、人の嫉妬心を喚起しやすい。「性生活を通して血の中に現れるものに、人間は他の何にも増して、強い影響を受けることになる」とシュタイナーは予言したが、これって、人が嫉妬心に、つまり恋に狂う時代がくるってことだ。嫉妬心に狂うから搾取に走るし、嫉妬心に狂うから格差が広がるし、嫉妬心に狂うから残忍になれるし、嫉妬心に狂うからスクールカーストという地獄ができるのだ。

嫉妬心は捧げたい気持ちと悪循環を形成し、関係のない他人を巻き込んで捧げる奴隷労働に従事させるようになる。子供にやたら厳しい規則を押し付ける親や教師も、嫉妬心に狂ってるのだろう。

嫉妬心は序列を生み、序列は優劣を善悪にすりかえ、弱者からの搾取を正当化する。
格差や貧困が生まれるのは、嫉妬に狂ったソラトがアスラをそそのかして富の独占をさせたからだ。

故に正しい自己愛、正しい自己認識…つまりはキリスト意識が、自分や人類を救うものになる…それがこれからの時代の個々の魂の課題でもあるし、これはある種の魔術的な戦争でもある。その魔術的な戦争は、意外と個人の日常生活の中に潜んでるものだ。魔法や霊や超能力を題材にした漫画やゲームやラノベやアニメが人気あるのも、みんな潜在意識下で今の時代の課題を理解してるからなのだ。漫画やアニメの世界は、精神世界ではまぎれもない現実なのである。それらはイマジネーション認識を助け、人々をキリスト意識へと近づけてくれる。

 
 
 
余談だがアイカツ138話のあかりちゃんは、どんな困難な時にも自分を見失わない強さを見せた。僕もこんな強さが欲しいものである。