10月31日に帰宅して・・・
1週間経たぬ11/5の金曜日。
たどり着いた【神戸三宮フェリーターミナル】
入港する〈ニャンコフェリー〉こんぴらⅡ
四国へ向かう旅なのに
《かえり 神戸→高松》
と書かれた乗船券にて・・・
ただいま！たかまつえきちゃん
という訳で毎度の・・・
『JR四国 ものがたり列車』の旅
またかよっ
と、思われるかもしれませんが
過去記事も圧倒的に『ものがたり列車』乗車記が
多く、乗車パターンも似たり寄ったりですが
自分の中では「毎回目的もコンセプトも違う旅」と
思っているので全く飽きません。
それに「それほど行く価値のある列車」なのです。
今回はJR四国が発売している《企画乗車券》
誕生日の月に買うことが出来る
『バースデイきっぷ（グリーン）用』
JR四国全線と高知の奈半利～宿毛間約200キロを
東西横断する土佐くろしお鉄道全線に乗れるほか
JR四国の路線バスも乗り放題。まぁ、バスはオマケですね。
このグリーン車用きっぷは
時前に指定席を取れば特急の指定席はおろか
グリーン車も追加料金不要で乗車出来ます。
という事はグリーン車扱いの『ものがたり列車』
『伊予灘ものがたり』
『四国まんなか千年ものがたり』
『志国土佐 時代の夜明けのものがたり』
にも、追加料金なしで指定券を取れます。
この3列車の指定券を全て取るだけでも
6000円ですからこのきっぷの凄さが分かります。
来年春からは『伊予灘ものがたり』も特急扱いになるので
さらにお得感が上がりますね。
せっかくお得に乗車出来る訳ですから
今回全てオプションの料理を申し込み。
きっぷ代13240円と料理代13200円で26440円です。
『ものがたり列車』は人気なので確実に
きっぷを確保するには申し込みタイミングが大切
なので先月に来た時きっぷを確保しました。
さてこの日は
『四国まんなか千年ものがたり』の乗車日
ですが6時前に【高松駅】に着いても早すぎます。
11月いっぱいで閉店となる【高松駅】構内の
“連絡船うどん”も開いてません。
なのでみどりの窓口で1枚指定券を発券
快速マリンライナー7号の指定券は先月
取ってましたが8号は当日発券しました。
窓口で「グリーン車じゃないですけどいいですか？」
と何度も聞かれましたｗ
この時同時に南風のグリーン車指定席を指定席に変更したのでｗ
その理由は次回の「千年ものがたり乗車編」にて。
2F
指定席は【児島駅】からの帰りに乗車
まぁ、乗り比べですね。
という訳で【児島駅】までマリンライナーで
『瀬戸大橋遊覧乗車』をしてきます。
快速 マリンライナー8号 6：46 岡山
乗車はダブルデッカー5000系普通車指定席。
普通車指定席は１F席なので階段を降ります。
このローポジシート
ちなみに2F席の通路を歩く足音が頭上から聞こえてきますよ。
金曜日の早い時間なので指定席の乗客は
非常に少ないです。一応通勤快速なんでね。
【坂出駅】を過ぎ“本州四国連絡橋”への
短絡線〈本四備讃線〉に入ります
コンクリートの障壁区間は何も見えませんが
橋脚部分に入ると瀬戸内の島々を
見ることが出来ます。
30分でJR西日本との営業境界【児島駅】到着
ここからJR西日本になるため折り返します。
乗車するのは
快速 マリンライナー7号 7：35 高松
今度は指定2F席です。
入口の階段横ディスプレイには
すまいるえきちゃん＆れっちゃくんず
指定席には1列目のパノラマシートもあります。
通称「かぶりつき席」と呼ばれる前面展望席。
先月予約時に押さえておけば良かったのですが
そんな事すっかり忘れ、当日には埋まってました。
【児島駅】の待避線で停車中の貨物列車に
お先に失礼し“本州四国連絡橋”を戻ります。
朝日に照らされる瀬戸内海を航行する船舶
天気が良くてまぶしいが行楽日和だ。
【高松～児島】往復1時間少々の列車旅
『瀬戸大橋遊覧乗車』を楽しんだ後
8：10分【高松駅】に戻ってきました。
この後乗車の『四国まんなか千年ものがたり』で
食事を予約してあるから少し考えたが・・・
もう食べる機会もないと思い
開店した『連絡船うどん』でうどんを一杯。
期間限定「梅とろろうどん」です。
サンライズで高松入りした時はお世話に
なっていただけに名残惜しいです。
せっかくなので、店内ではなくホーム側の
テラス席
（と、ホームのうどん屋でも呼ぶのか？）
系列店の割引クーポンもいただけました。
ホームに目を移すと
『千年ものがたり』が【多度津駅】に回送するため
ホームに入っていました。
この後【多度津駅】へ向かい
『四国まんなか千年ものがたり そらの郷紀行』に
乗車します。
その模様は次回ブログにて。