京都丹後鉄道〈あお・あか・くろ〉と〈はしだて8号〉前編 | あぁるびぃの勝手にオフレボ探検隊

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伊予灘ものがたり 夏風鈴 季夏編の中止で

気が抜けてダラダラしてたら

まだ8月頭の乗り鉄記書き上げてませんでした。

 

8月8日3連休のど真ん中。

当初の予定を変更し日帰りで京都丹後鉄道

(以後・丹鉄と略)に乗車してきました。

最初は2泊3日でDLやまぐちDE10重連&〈美祢線〉乗車と

山陰山陽観光の予定でしたが、コロナの爆発的増加と

天候悪化の兆しで遠出は中止にしたのでした。

 

無理なく日帰りできる観光列車という事で

プランを温めてあった丹鉄乗車プラン。

しかも青春18きっぷ期間という事もあり

JR区間が安く乗れる訳で・・・

 『WEST LOCAL 京都』 に乗車先頭車の幕END・・・

【京都駅】から〈山陰本線〉丹鉄接続駅の

【福知山駅】に9時48分到着。

早い時間の到着ですが、今回のプランは

これでないと成り立ちません。

 

そして丹鉄ホームには乗車予定の

『快速 丹後あおまつ』が停車中です。

急いで乗り換えをしたいがJR丹鉄乗換なので

一度改札を出ます。

そして【丹鉄福知山駅】改札でスマホ画面を見せ

きっぷを受け取ります。

福知山駅で受け取るとは伝えてなかったけど

窓口に乗車券が包装され準備してありましたびっくり

駅員さんも明るく丁寧でとても好感がもてます。

これが今日の丹鉄乗車プラン。

写真は天橋立駅で撮りました、売店で買ったビールがw

『快速 丹後あおまつ号』【天橋立駅】まで行き

そこから『丹後あかまつ号』【西舞鶴駅】

少し時間が空いて『丹後 くろまつ号』に乗って

そして『特急 はしだて8号』に乗って京都に戻る

丹鉄路線内は『丹後 くろまつ号』乗車限定の

丹鉄1日フリーきっぷ750円で丹鉄乗り放題です。

 

フリーきっぷを見せてホームへ向かう。

発車まで20分程あるのでゆっくり写真を撮る。

ヘッドマークのデザインが前後で違うんですね。

1両単行運転の『快速 丹後あおまつ号』

乗車券のみで乗れる観光列車です。

なので、のんびり写真を撮っていると

 

座る場所が無くなりました笑い泣き

 

まぁ、カウンター前のソファー席に座れたけど

車内は立ち客が出る程の乗車率です。

 

向かいのホームに『丹後 くろまつ号』が入線

10:20発~旅する伝説味わいコース~です。

福知山から〈宮福線〉〈宮舞線〉と走り

西舞鶴へ行く『レストラン列車』です。

途中天橋立観光の時間を取り4時間半

懐石料理を食べながらの列車旅。

お値段19,000円ですが・・・

めっちゃ人乗り込んでますよびっくり

ケド・・・ぼっちの乗車にはハードル高い列車ですわ・・・

 

10:13『快速 丹後あおまつ1号』【福知山】

【天橋立駅】へ向かい出発します。

別料金不要ですが『観光列車』なので

物販カウンターもあります。

車内が混んでたので写真は終点に着いてから撮りました。

レイアウトも一般車両とは一線を画すデザイン

和モダンの木を多用した車内にディスプレイ

車内販売品を収納するクローゼット

お解りでしょう『水戸岡デザイン』でございます。
『快速 丹後あおまつ1号』は快速列車なので

主要駅には停車をします。

列車の運行はあくまでワンマン運転。

しかし観光列車でもあるので

車内販売や沿線のガイドをする

アテンダント!?さんも乗務しています。

混んだ車内で飲み物やグッズを席まで

ワンオペで運ぶのが大変そうでしたね。

11:14に『快速 丹後あおまつ1号』

【天橋立駅】に到着

次の乗車まで時間があるので少し駅舎回りを

ウロウロしてみる。

さすが景勝地[天橋立]の玄関口。

駅舎もきれいにリニューアルされています。

併設!?の日帰り公衆浴場もあり

夕方には海水浴客で行列が出来ていました。

まぁ、流石は観光大手のWELLERが上手く

やってますね。

 

そして、今日の俺は途中まで車で来てるので

早いうちに生ビール爆  笑

次に乗る『丹後あかまつ 2号』までに1杯済ませ

改札が始まったのでホームに入る

手前には乗客が「天橋立観光」に出かけている

『丹後 くろまつ号』が停車中。

そして、またもやギリギリまで粘って・・・

手前から『特急 丹後の海』『くろまつ』『あかまつ』

そしてJR『特急 はしだて』の4並びカメラ

 

発車まで5分無いので急いで跨線橋を渡り

検温と消毒をして車内へ入る。

『丹後あかまつ号』『カフェ列車』コーヒー

乗車整理券550円が必要です。

コロナの影響で定員を30名→20名に減らして運行中

車内は、お盆前なので“夏祭り”をイメージした

装飾がされていて賑やかです。

座席指定は無く、先着で気に入った席に座ります

例にもれず、ギリギリまで写真を撮っていたので

海側のロングシート席に座る。

定員を限定してるので相席にはなりません。

この日はファミリーが多く定員いっぱいです。

 

ホームからお見送りをうけて

『丹後あかまつ 2号』は出発。

 

列車には2名の乗務員の方が乗車していて

出発後すぐに『記念乗車証』を持って来て

くれました。

2つ折りで乗車券ホルダーと記念スタンプの

台紙が一まとめになっています。

そして、おまけのピンバッジ。

【天橋立駅】を出発し〈宮福線〉から〈宮舞線〉

路線が変わると[若狭湾]のエリアに入ります。

中央の白い建物は関西電力の施設。

施設内には関電運営の水族館もある。

ビュースポットの[奈具海岸]では徐行運転。

自衛隊の艦船も見えました。

戦闘艦ではなく補給艦ですね。

少し先には舞鶴湾がありイカリマーク旧舞鶴鎮守府”

海上自衛隊舞鶴基地があります。

落ち着いたら赤レンガパークや自衛隊桟橋

港めぐりの遊覧船にも乗りに行きたいものです。

そして〈宮舞線〉の一番のビュースポット

由良川を渡る全長550Mの[由良川橋りょう]

動画も撮りましたが線路しか写ってないのでWILLER公式PVをどうぞ。

橋を渡ると大きくカーブし由良川に沿って

西舞鶴へ向かって行くので

由良川橋りょうを横から見る事も出来ます。

ビューポイントも一通り終わったので

カフェタイム。

『丹後あかまつ 2号』は4便有るうち

一番乗車時間が短い便です。

艦これの提督や「けいおん」ファンの聖地めぐりの方には

「あかまつ3号」が丹後由良駅で30分近く停車するのでおすすめ

橋を渡り切ると15分程で終着の【西舞鶴駅】

次の『丹後 くろまつ号』乗車までは

まだ時間があるので駅周りを散策。

【西舞鶴駅】をロータリーから眺める。

まぁ、そんなことしてても時間は過ぎません。

今思えば18きっぷを使って【東舞鶴】まで

行っても良かったなと・・・

なにせ3時間も時間があったのですから笑い泣き

 

ちょっと長くなり過ぎたので2部に分けます。

書き始めて2週間掛かっても終わらん・・・