四国まんなか千年ものがたり/スイーツそらの郷紀行 | あぁるびぃの勝手にオフレボ探検隊

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2月13日と14日の2日間、本年度初の“乗り鉄”に出かけました。

それも、まず利用しない《団体貸し切りツアー》に申し込んでの参加です。

 

JR四国ツアーが募集していた

『四国まんなか千年ものがたり スイーツ紀行です。

定期運行の『四国まんなか千年ものがたり』のスジを使い

特別企画列車として1往復運行されます。

今回の乗車は『スイーツそらの郷紀行』【多度津駅】

『千年ものがたり』アテンダントさんが企画した特別列車で

例年だとそう簡単には取れないきっぷです。

 

この日の乗車はもみじ3号車【秋彩の章】

外見はいつもの『千年ものがたり』ですが、座席にはこの日限定の

料理の案内と行程が書かれた旅のしおりが置かれています。

ツアー参加者が全員揃う【琴平駅】まで列車は進みます。

その間に中身を見て過ごします。

最初のページには、本日の料理和軽食遊山箱のお品書きと

この日のメイン!?食後のスイーツの紹介。

次のページは車内販売のグッズメニュー。

そして“妖精鉄”大喜びなタイムスケジュールの案内。

裏表紙はドリンクメニューになっていますが

本日は、HOTコーヒーor紅茶のどちらかのフリードリンク選択です。

事前にアテンダントさんが聞いてくれます。

 

『千年ものがたり』は大勢の人達に迎えられ【琴平駅】に到着。

駅にある『千年ものがたり』専用ラウンジ『大樹』の入り口には

このツアーのためにチョークアートが書かれたウェルカムボード

そして、室内の『大樹』のモニュメントはバレンタイン仕様の飾りラブラブキャンディーいちご

 

全員が揃った所で、千年ものがたり企画室の蔦室長からご挨拶。

壁に書かれた金の字体についての説明や

ラウンジに置かれた金の畳の事。

「是非座っていただいて金運を上げてください¥爆  笑

俺も座って記念撮影してもらいました。

そして・・・

「お金が貯まったら、是非千年ものがたりを貸し切ってください」とPR

なんか、キャラが「銚電の竹中社長」と被るんですけど笑い泣き

 

そんなひと時をラウンジで過ごして『千年ものがたり』に戻ります。

ここからがスイーツ紀行の始まりです。

 

車内に戻ると、お待ちかねの和軽食遊山箱が用意されます。

本来遊山箱の料理は、上り『しあわせの郷紀行』の予約料理ですが

本日は特別企画列車という事で、上り下りとも同一の

スイーツ紀行限定メニューで、ツアー料金に含まれています。

遊山箱の料理の取り出し方は、ラウンジで室長より事前説明。

いつもなら、アテンダントさんが配膳した際に個別に説明いただけますが

今回はアテンダントさんの手間も多く、スムーズにツアーが進められるようにとの配慮でしょう。

いつもより若干控えめな遊山箱に、お供のビールをオーダービール

量が控え目なのは、今回のメインはスイーツだからですピンクマカロンショートケーキ

控え目と言っても数品少ないのと椀物が無いだけです。

そしてツアーの工程表の案内には・・・

赤字で注意書きもされています。

なので今日は、恒例のモーニングうどんは食べてません。

【琴平駅】をたくさんのお見送りをうけ出発。

あらためてアテンダントさんから挨拶と

今回は団体扱いの特別列車なので、注意事項等のお願いが入ります。

2号車はスイーツのディスプレイがあるため通り抜け不可

2号車の撮影はアテンダントの案内でグループ単位での移動

2号車内ではコート・マフラー等の着用禁止

ディスプレイのスイーツに近づきすぎない触らない。

等々、主に衛生面に関するお願いがありました。

 

【琴平駅】を出発して程なくしてアテンダントさんから

雪の結晶2号車【冬清の章】への移動の案内が来ました。

普段の乗車でもなかなか入る機会のない雪の結晶2号車【冬清の章】

 

何故か緊張しつつてへぺろ

 

ドアが開き中に入ると

甘いスイーツの香りと共に

7mのベンチソファー席のテーブルに

ずらりと並ぶスイーツのディスプレイびっくり

一度奥まで案内され、各自写真を撮りながら

戻って行く感じでフォトタイムは進行します。

 

 

 

このスイーツは『そらの郷紀行』の料理を担当している

資生堂パーラー神椿のパティシエの手によるもの。

この、スイーツ紀行で提供されるスイーツも同じです。

 

フォトタイムが終わり席に戻る。

しばらくは車窓を眺めつつ、定期運行では『しあわせの郷紀行』の

料理を担当している味匠 藤本の大人の遊山箱を堪能。

香川と徳島の県境をまたぐ猪鼻トンネルを抜けると

前回2時間のぼっち体験をした爆  笑

【坪尻駅】にスイッチバックをし到着。

 

駅では乗車記念ボードを持っての記念撮影をしたりといつもの光景です

アテンダントさんのハンドベルの合図で出発時間が告げられ

車内に戻り席に着くと

今回のアテンダント特別企画 スイーツ紀行のメイン料理!?

スイーツの登場です。

 

お待たせいたしました、オリジナルスイーツセットでございます

 

今回のテーマは『苺に溺れる』でございます。

 

存分にご賞味くださいませ。

 

アテンダントさんが、普段は神椿の洋風料理が盛り付けられている

白と金の器をテーブルにおいてくれます。

全てが苺を使ったスイーツです。

その苺も香川県のブランド苺「さぬきひめ」ちょっとふっくらとした

愛嬌のある形をした苺を使っています。

 

彩りもきらびやかな9種のプチスイーツ。

様々な工夫を凝らしで、素材の味比べが出来ます。

まずはコーヒーを飲みつつ説明を読む。

全て美味しそうで、どれからいただくか迷いますね。

まずは、苺の味を確かめるためにタルトをテイスティング照れ

若干酸味を残した苺ですが、スイーツ本体の甘さと

丁度いいバランスになるようですね。

というより、苺に合わせて生地やクリームの甘さを合わせている

そして、この「さぬきひめ」という品種はみずみずしい。

口の中で果汁が広がります。

まさに溺れるですねニコニコ

スイーツを頂いている間にも列車は進み山間部を抜け

開けた街並みが見えてきます。

吉野川橋りょうを渡るとたくさんの手振りや駅での歓迎を受けます。

途中停車する【阿波池田駅】では、下車し千年ものがたりの

はっぴを着ての記念撮影もできます。

この日は、池田町の“ゆるくないゆるキャラ”つたはーんと一緒に

写真を撮ることが出来ましたカメラ

【三縄駅】では駅長のマロくんがお見送り。

この頃にはスイーツも食べ終わり、最後のパフェが登場。


ハートのストロベリーチョコは、メッセージプレートになってます。

そしてチョコペンもついてます。

これは、カップル向けのサービスですね。

メッセージを送る相手がいないのでえー

適当に顔文字でも書こうと思ったらいきなり失敗あせる笑い泣き

さっさと先に食べちゃいましたてへぺろ

コーヒーもオリジナル焙煎の飲みやすい味なので

3杯目でしたが「何倍でも飲めますね」と言ったら

ラストだったので、アテンダントさんが多めに注いでくれましたニコニコ

お土産用のお菓子が届けられ

本日のスイーツは締めです。

大歩危・小歩危峡の絶景区間に入ると

この列車旅も終わりに近づいて来ます。

普段はアテンダントさんが挨拶に来るのですが

本日は神椿のパティシエの方がお礼の挨拶に来られました。

味はどうでした?みたいな無粋な質問はありませんが

「ティラミスが最高でした、後ショートケーキは流石ですね」と伝え

美味しいスイーツのお礼をしました。

 

車内では【大歩危駅】からの乗換案内が流れ

いつもながらの『歩危マート』の皆さんの盛大なお出迎えの中

終点の【大歩危駅】に到着しました。

 

今回この『スイーツ紀行』にセットされていたきっぷは

JR四国全線1日乗り放題きっぷでした。

13時前に到着したので、もう一足伸ばしても良かったのですが

お腹いっぱいだし、あまり寝てないしという事で

きいろいアンパンマン列車 南風7号 12:53 高知行きには乗らず

あかいアンパンマン列車 南風14号 13:05 岡山に乗車し

【多度津駅】へ向かい、翌日の『伊予灘ものがたり』乗車のために

 特急 しおかぜ13号 14:23 松山 【松山駅】に向かいました。

 

今日これだけスイーツを堪能したのに・・・

明日の『伊予灘ものがたり』バレンタイン特別編でスイーツです。

 

甘いものは別腹と言いますが・・・

翌日の乗車まで飲み物以外口にしませんでしたてへぺろ

いや・・・、もう入らんってガーン