“北陸新幹線”はくたか555号&557号で金沢に到着し
駅ナカ散策とお土産を買った後は、大阪まで在来線で移動です。
今日の目的地は大阪のLIVE HOUSE『心斎橋・BIGCAT』なので
乗車は 特急 サンダーバード 26号 13:54 京都・大阪
ではなく、その1本先に発車するオレンジラインの入った
“JR東海乗り入れ仕様” 特急 しらさぎ 10号 13:48 名古屋 です。
まずはこれに乗って“北陸本線”で西に下ります。
そして、車内で【金沢駅】で買った駅弁を食べますよ
買った駅弁は『金沢三昧』中身はカニ・のどぐろの寿司と
能登牛のおこわの3種ご飯弁当で美味しいけれど、
【加賀温泉駅】を通過、雪の多い駅ならではのホーム除雪車は
“北陸本線”のどの駅にも配備されていましたが
今年は暖冬で出番はなかったみたいな感じですね。
1時間30分ほどの乗車で 特急 しらさぎ 10号 は【敦賀駅】に到着。
【敦賀駅】では“北陸新幹線”の敦賀延伸に向けて絶賛工事中。
そして、次に乗る列車は【金沢駅】を 特急 しらさぎ 10号 の
6分後に発車した特急 サンダーバード 26号 15:16 京都・大阪 です。
この特急 サンダーバード 26号 敦賀から大阪まで137㎞
40もの駅がある区間を・・・
敦賀を出ると、京都・新大阪・大阪の3駅しか停車せずぶっ飛ばし
区間表定速度102.75㎞/h
“秋田新幹線”の『こまち』在来線区間より速いのです。
この特急 サンダーバードを選択したのは“湖西線”を制覇するため。
“湖西線”は敦賀~京都間でJR西の暴れん坊快速『新快速』が
1本/時出てますが、俺のエリアは“湖東線(東海道本線)”なので
乗車機会もなく、この機会に一気に走破となったのでした。
なにより、大阪まで『新快速』でも2時間掛かるところを
特急 サンダーバードは1時間20分で走り抜けます。
今回のように、着時間に余裕が欲しい場合特急を使うメリットは
大きいです。到着駅からの乗り継ぎがある場合は接続の良し悪しで決めますが。
線形のいい高規格線の“湖西線”を快適に走行します。
国鉄時代から在来線列車の『最高速テスト』をやっている“湖西線”
鉄道路線の“矢田部”か“ボンネビル”です
高架区間では在来線特急最速の最高速度130km/h
特急 サンダーバードの敵は“比良おろし”と呼ばれる強風のみ。
この強風が出ると、遅延が出たり、米原経由の東海道線経由になったりします。
【京都駅】を過ぎると終点の【大阪駅】までは30分ほど
“おおさか東線”用の103系、“特急くろしお”用の287系の向こうには
“京都線”“草津線”運用の113系・117系も留置してあるのが見えます。
終点の【大阪駅】に遅延無く到着。
ここでやっと、乗車してきた特急 サンダーバードを眺めます。
ドアが閉まっていれば683系特急 サンダーバードのエンブレムが切れずに
写せたのですが残念。
宿泊ホテルは駅直近の『大阪第一ホテル』丸ビルと言った方が
関西の人にはわかりやすいでしょう。
一人なのにダブルの広い部屋
この部屋が6000円で泊まれるんだから『禁煙』でも許します。
ロビーの喫煙室でタバコを吸ってから日本一儲かっている地下鉄
大阪メトロ“御堂筋線”に乗車し【心斎橋駅】に向かう
このブログをアップしてる時点では
もう全国規模でLIVE自粛・延期・中止となっていますが
この2/27はギリギリ開催でした。
当日は『払い戻し対応』もしていた影響か7割程度の入り。
場内でも、ビール飲んでる時以外は終始マスク着用です。
しかしLIVEが始まればいつもの盛り上がりを見せ
midori嬢のギターにトラブルが出たものの
今のガールズメタルバンドでは抜き出た存在を感じさせる
とても熱いステージングでした。
LOVEBITESのLIVEもこの大阪公演を最後にLIVEを順延。
同行だったスラッシュ親父は名古屋公演も取ってましたが
残念ながら延期になってしまいましたね。
LIVEの後は大阪メトロ“御堂筋線”でホテルに戻り
コンビニで買ったビールとつまみで風呂上がりの1杯。
明日の出発に備え早めの就寝となりました。
この日の移動距離は・・・
足利→高崎 JR両毛線 53.5km
高崎→上越妙高 北陸新幹線 はくたか555号 176.9km
上越妙高→金沢 北陸新幹線 はくたか557号 168.6km
金沢→敦賀 北陸本線 しらさぎ10号 130.7km
敦賀→大阪 湖西線 サンダーバード26号 136.9km
合計乗車距離 666.6km となりました。