2017 タテ釣り 鳥羽 国崎 第八幸丸 | あぁるびぃの勝手にオフレボ探検隊

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仕事もひとまず落ち着き、天気もよさそうだったので

1ヵ月ぶりに釣りに行くことが出来ましたおねがい

 

頭の中は『スルメイカ』一色だったのですが

8月も後半に差し掛かり釣り物にも変化が出始め

未練はありましたが

鳥羽で開幕しだした『タテ釣り』に行って来ました。

それに、大潮回りの週でサワラが好調ニヤリ

サワラの誘惑が無ければ行かなかったかも知れませんてへぺろ

金曜の夕方に第八幸丸さんに電話をかけ

日曜日の『AM便タテ釣り』を予約しました。

 

タテ釣り・・・『落とし込み釣り』『喰わせサビキ』『チョクリ釣り』『アンダーベイト』

各地で色々な呼び方はありますが鳥羽周辺では『タテ釣り』が浸透してるようです。

 

HPの釣果報告を見ると・・・

“ベイトが付かなくなってからはジギングでサワラを掛けた”

と書いてあったので念のために

ジギングタックルも準備して・・・

ロッドはBRIDG GENERAL SHAFT GSB‐LJ63太刀Spec

リールはDAIWA RYOGA BJ C2025 SH 伊勢湾太刀魚タックルですw

 

去年の買い置きの仕掛けを詰め込んで・・・

 

いざっ!ニヤリ

 

当日の第八幸丸さんは10人乗船で満+船長の息子晴喜君と常連I氏がジギング

金曜日の夜に船長から

「土曜日をイサキ釣りからタテ釣りに変えたので土曜日の方が空いてるし良いよ」

と連絡があったのですが、残念ながら土曜日は出勤だったんですよね・・・

釣り座抽選のくじは6組中5ショボーン

本当はミヨシ側に行きたかったのだがえーん

結局、右舷トモ2番に入ってのでジギングチャンスは無くなりました。

ジグバッグを詰め込んで来ましたが、結局カバンの重しになっただけでした・・・

 

5:30出港

非常に波もなく穏やかな日。

ポイントは、国崎と石鏡の間の水深40m付近の漁礁周り。

指示錘は80号。

本日のタックルは・・・

ロッド:DAIWA MADVIPER落とし込みMH245

リール:DAIWA 16SEABORG300MJ PE3号+フロロ7号12m

はっきり言って、鳥羽でのタテ釣りにはヘヴィタックルではあります・・

 

探検丸に出るベイト反応は・・・

 

良い感じに出ていますニヤリ

 

ベイトも良くつく時間帯のようですグッ

ベイトは、カタクチイワシとウルメイワシのようで

ほとんどの鈎にベイトが付きます。

 

そのうち周りでは、ぼちぼち真鯛が上がったり目

サワラにラインを切られたりし始め、フィッシュイーターの活性が

上がってきましたルンルン

やはり、ミヨシ有利なようで60cmほどのサワラが上がっていますタラー

 

そうしてるうちに、俺のロッドにもアタリ雷

一気にロッドを引き込んでいく炎

突っ走り方は青物に間違いはなく、力も強いので良型ニヤリ

中層まで来たら上に向けて走りだしたのでサワラのようだ。

あとは、サワラだと上に走られるとラインスラッグが出て

ラインブレイクする可能性があるので、リールの巻は止めず

常にロッドテンションは45度を保つようにして

ほぼお願い祈るようにやり取りを行いましたが・・・

 

まさかのオマツリガーン

 

てかなんで、ミヨシ2番の人の仕掛けが俺の仕掛けに

絡んでくるんよプンプン仕掛け流したらあかんってガーン

結構ドタバタしましたが、無事船長が取り込んでくれたのは・・・

本日の大本命!サワラチョキ

 

75㎝ほどでしたが、ここ2年イワシ泳がせやタテ釣りで俺の仕掛けや

何故が錘だけ喰っていったりと

中々顔を見る事が出来なかった通り魔サワラをようやくGETビックリマーク爆  笑

常連のI氏「もう帰ってもええな」と言われましたがてへぺろ

 

その後も、船中ではサワラのHITはあるものの取り込むまでには

行かない状況となり・・・

俺にも強いアタリは来たものの残念ながらフックアウトムキー

9時頃になると青物の反応が薄くなったのか

鈎にベイトではなくチャリコが掛かり始める。

 

俺の後ろのオオトモに入った人は、良型真鯛を上げるものの

青物のHITは無く。

 

ここで、船長は移動を決断。

石鏡や菅島、そして多くのジギング船も集まっているポイントへ。

 

水深は少し深くなって50m。

しかし、ベイトの反応は少し薄い。

隣のオジサンはベイトを付けるのに少し苦労しているようで

流し直しの度に、俺が各鈎にそこそこベイトを付けてるので

「イワシ何処で付きます?」と聞いて来たので

探検丸Smartの事を教えて上げました。

それまでは、死んだベイトを交換せずそのまま再投入とかしてました。

デッドベイトでも喰っては来るだろうけど、誘い続けて動かしてないと喰わないし

活き餌が居れば、そうそう死に餌は喰いません。

まぁ、大型魚の捕食で傷ついて底に落ちてくるベイトを待つ魚を狙うなら別ですが。

で、ベイトの層を教えてあげると、ちゃんとベイトが付いたようで

「結構正確に出るんですね」と驚いていました。

船の魚探のデーターを拾っているのでそら正確ですよw

一応シマノのサイトからアプリDLできる事を教えて上げました。

それでも、ベイトは付くが喰って来るのがツバス~ハマチなので

やたらとミスバイトが多く、中々フッキングしませんえーん

 

それでもぼつぼつと魚を喰わせるのは・・・

右舷ミヨシ2番の爺様・・・

沖釣りしたことあるの?な道具・仕掛けの扱いもおぼつかないのに

魚は良く掛かるびっくり大体ロッドホルダー持ってこないわセットの仕方分からないわです。

3m程の胴調子真鯛竿であまり仕掛けが跳ねないせいなのか?

魚が勝手に掛かって来る感じはてなマーク

魚が掛かっても胴調子過ぎて走られ寄せきれないでモタモタ

その度船長の激が飛ぶw

 

船長も何故その爺様によく掛かるのか不思議だったのか

「ハマチ何mで喰ってるの!?と尋ねるが・・・

爺様電動リールのカウンター見てないので分からないもやもや

 

俺にもツバスが掛かったけど、抜き上げて取り込んだら

船べりに当たって外れるガーン

まぁ、ツバスだったのであまり残念ではないのですが・・・

船長が俺に「こらっビックリマークと一喝あせるしたあと

隣のオジサンに掛かったツバスをタモですくっていました。

 

この場所でもサゴシクラスはポツポツ上がったけど

あまり喰いも良くないし、ベイトの反応も薄いので

残り時間も考慮してか、元のポイントへ戻る事に。

 

ただ、完全に日が昇りサワラの活性は落ち着いたのか

ベイトは付くが上まで追いかけて来ない感じ。

周りもアタリが少ないので、底を攻めすぎガシラの餌食になってる

ようで、いけすは真っ赤になってるし・・・目

 

俺に至っては

1のサワラ以来大物HIT無しもやもや

残り時間も迫る中太陽の暑さがジリジリ・・・

船長も事あるごとに「熱中症にに注意して水分補給もしてください」

マイクでアナウンス。

俺もいつも帰りには残る飲み物が飲み切る勢いである。

そうこうしてるうちに、ベイトを付け直すため一度10mまで巻上げで

この時はベイト反応が15m~30mまで出ていたので、先に付いたベイトを

ロッドを煽って振り外して新しいベイトに餌交換です。

で、15mほどまで落としていった時に、一気にロッドが引き込まれ爆  笑

 

 

バッチリフッキング!グッ

 

しかし、引きは強いが非常に軽い!?

上がって来たのは30cmのアジでしたがツバスより嬉しいてへぺろ

大事にタモですくいましたよウインク

アジの群れが回ってるのか、その後3連ちゃんでアジおねがい

 

オオトモの人は、やはり真鯛とガシラ。

おまけにカイワリも掛かって来てましたが

どうも釣果・魚種が釣り座によって偏ってる感じです。

左舷オオトモの人が「真鯛は(水深)どこで来ますの?」と聞いた所。

答えは「底から2mですね」との返事を盗み聞き。

 

なるほど、オオトモの人は底を攻めてるから真鯛とガシラなのだ。

この『タテ釣り』別名『落とし込み釣り』という通り・・・

上層にいるベイトをサビキで掛けて、仕掛けをそのベイトの下にいる(であろう)

フィッシュイーターを喰わす(と思われている)釣りなので皆一様に、

ベイトが付いたら底まで落としていきます。

多分、底2~3m切った所で止めてるのだろう・・・

しかし、実際はベイトの動きに合わせて青物などは

遊泳層が変わるので、探検丸に出るベイトの反応に合わせて

探る棚を変える必要があり、時にはベイトの上の層を

狙うことも必要です。

特にサワラはブリ/ハマチより表層を泳ぐので

朝一は上層狙いでやってました。

船の舳でジギングをやっていた晴喜君とI氏が上層でサワラをHITさせてたので目安になりました。

ベイトが付いた後その層で止めてベイトが抜けるのを待ち

その後ろに付いてきてるサワラを狙う作戦。これは晴喜君がそっと教えてくれた

名付けて『追い抜かれ釣り』か爆  笑

ただ、ラスト30分になったので、オオトモの人の釣り方を真似て

真鯛狙いをしてみる。

 

着底した途端・・・

 

ガガガガガッ!

 

竿先が入っるアタリが来たが

掛かったのはコレ・・・

アヤメカサゴちゃん。

これが今日の俺のラストフィッシュでした。

11時半に沖上がり。

 

釣果は・・・

サワラ75㎝

アジ30~32㎝3尾

アヤメカサゴ

チャリコ20㎝×2尾(帰りにリリース)

ツバス取り込み失敗1尾w

 

とりあえず、帰宅後頑張ってサワラを捌く

今回は締め方も、持ち帰り方も完璧で身割れもせずピンピンの身グッ

お造りで美味しくいただき、翌日はカルパッチョ&塩焼き

残りの身はおすそ分け&西京漬けにしましたよチョキ

 

さて、サワラの回遊が終わるまでにもう一度くらいは

サワラ狙いの『タテ釣り』に行こうと思ってます。

 

しかし・・・

やはり一日手持ちで誘う鳥羽での『タテ釣り』にはMAD VIPERは

重すぎますねもやもや

次回はタックル考えて行きますウインク

タックル考察の持論は次の日記にでも。