私のリビングのリフォームの基本的考え(一部偏見あるかも) | 埼玉、越谷の癒しの空間を与えるリフォーム会社

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住宅のキッチン、トイレ、玄関、リビング、バスルームなどの小規模な修繕から改装、大規模改築工事をてがけ店舗改装工事もおこなっているリフォーム会社です。



こんにちは、こあいざわです。
リビングのリフォームを考えているけれど実際はどうしたらいいのか

わからなくないですか?

というわけで今回は「リビングのリフォーム-基本編」

としまして一般的な傾向をご紹介しますので参考までに。



リビングのリフォームとは
リビングのリフォームのポイントは快適に過ごせるリフォームができるかが重要です。窓が大きく、日光が差し込みやすく、また風通しも良い場所ですので、お部屋の性能向上を目指す方向でリフォームを進めていくと良いでしょう。

窓は熱の出入りが大きいので、内装やレイアウトをいくら変えたとしても、窓の性能が悪いままだとあまり意味がありません。
エアコンをつけているのに夏は暑く、冬寒い、あるいは窓の結露が激しい、床暖房をつけているのに寒いなどなど、これらの不快な原因は窓にあります。

窓の性能向上
窓の性能向上とは、断熱、遮熱の両方を実現することにあります。夏は強烈な日差しを遮熱する、冬は底冷えする冷気を断熱すると、お部屋の快適さは格段にアップします。
リビングのリフォーム(大きな窓のあるお部屋)は、窓の交換もその内容に加えておき、断熱サッシへの交換、エコガラスへの交換、内窓の取り付けといったリフォームを進めていきましょう。

断熱性能、結露対策に絞って窓のリフォームをお考えなら

リクシルでは「インプラス」

YKKでは「プラマードU」といった商品があります。

夏は窓だけでなく、窓自体を多い日陰を作る方法、ウッドデッキを設置して日よけを作る方法もあります。

で、ここまでが一般リフォーム店論(笑)。





いやいや、大事なことですけどね、もっと言いたい事があります。





ここからは私の個人的な思いです。

その昔、自己所有の家を買うことは成功の象徴とされてきました。

30年以上前の設計のリビングだと今の傾向と違ってサイドボードを設置したり、装飾物のための内臓ガラス棚、飾り天井などが当時のトレンドでした。

知人、友人を招いて自慢の品を見せたいって目的でしょう。

頑張って一戸建てを購入、成功を自慢したいという「夢」を叶えるためです。

ところが昔ほど戸建ては「夢」というほどではなく、会社である程度実績を作れば若くても手軽に購入できてしまう、いわば人生の一つの通過点に過ぎなくなりました。更に新築にこだわらなければもっと身近なものです。

(今自己所有の不動産が欲しくても中々手が出ないという方も多いかと思いますが、あくまで私の持論、リフォーム屋をやっていて素直に感じる傾向ですので、皆が当てはまるわけじゃないことをお断りしておきます。)

今は一言でいうと、「シンプルに」ですね。

モノにこだわらない、それよりいかに快適で人生のイベントを楽しむかに傾向が変わりつつあるのかなと思います。好景気を感じないとは言いますが、明らかにモノは安く手に入りやすくなっています。詳しくは別の機会にお話ししますね。

それを踏まえますと、

今は生活スタイルが変わったので、よほどでない限り見せるためのボトル棚や旅行土産の置物を所狭しと置くご家庭も少なくなってきたように思います。

掃除に手間がかかる、電気代がかかる割に明るくないゴテゴテした照明、シャンデリアは敬遠され、薄型のLEDシーリングライトに変わってきてます。

一言でいうと成功を自慢する空間から本当にリラックスできる空間へという事でしょうか?

昔よりも「そこにいる時間」を大事にする方が増えた気がします。

リビングの空間は家族やお客様、そしてあなた自身が家の中で最も多くの時間を過ごす場所ではないですか?理想のリフォームするなら、気の合う業者ととことん語り合う事こそが成功の秘訣だと思います。

語り合いましょう!私が伺いますよ!

越谷のリフォームなら永純創工へ。

ここまで「リビングのリフォーム-基本編」について、実際の施工実績をもとにご紹介してきました。より詳しく知りたい方、お問い合わせ等ある方は、永純創工へお気軽にどうぞ。




ありがとうございました。