リフォーム屋として絶対やってはいけないこと | 埼玉、越谷の癒しの空間を与えるリフォーム会社

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本日もご覧いただきありがとうございます。

 

今回お話しすることは

 

「私が考える」リフォーム屋として絶対やってはいけないこと

 

についてお伝えしましょう。

 

 

 

 

家に限らず物質的なものに囲まれて暮らす私たちには

その「変化」から避けて通ることはできません。

 

 

 

 

変化の一つとして私たちは「劣化」について考えます。

 

 

 

ある人は環境を変えるためにその場所を移動する。

 

ある人は環境を変えるためにその場を自分の都合よく変えていく

 

ある人は環境の変化に戸惑いながらそれを受け入れていく

 

 

人それぞれ、どれが一番良い方法かその人にしかわかりませんし、

 

良いと思って行動したものの、それが間違いだったなんてことも

 

ザラにあります。

 

自分で判断できる人、できない人もたくさんいます。

 

選択肢はたくさんあれど、一つの正解を導くことは

 

 

簡単ではないはずなんです。

 

でも、少しでも「正解」に近づけたいから私たちは

 

その道の「プロ」に相談しますよね。

 

「プロ」なら間違ったことなんか言うわけないと

 

疑いもなく信じてしまうわけです。

 

でも、残念ながらそれが良い事ばかりじゃない…

 

はっきり言うなら、プロのアドバイスは自社の利益につながることしか

 

一般的に言いません。

 

 

例えば詳しくない分野で

 

自家用車の車検に部品の交換が必要になりました、○○円です。

 

この契約にはこれを購入していただく必要があります。○○円です。

 

この商品やこの権利が欲しければ○○に○○円払わないといけない

 

言われたら「はい、そうですか」と疑いもなく支払いませんか?

 

だってわからないんだから、プロが言うんだからと額面通りに

 

ほとんどの方が支払いますね。

 

正解なんですか?  ハイ、わかりません。

 

だけど少し勉強すれば「これは必要なかったじゃん」て言えることが

 

意外と多いと思います。

 

 

タイトルにもある通り、私はリフォーム屋として、いや、一人間として

 

「決してやってはいけないこと」を

 

守り抜いてます。

 

 

 

それは

 

 

 

相手の不安をあおるようなアドバイスはしない

 

 

 

 

ということです。

 

○○が腐って見えます、このままいくと雨漏りして大変なことになりますよ

○○がおかしいですねこのままだと落ちて大変なことになりますよ

○○を全部変えておかないとこのままだと水漏れして大変なことになりますよ

○○変えておかないとこのままだと感電して大変なことになりますよ

お年寄りや赤ちゃんが危ないですよ

 

とかほかにもいろいろな不安のあおり方がありますが(?)

 

これを聞いちゃったお客様は

 

今まで必要0%だったものが途端に100%になってしまいます。

 

それはプロのアドバイスだから「絶対」になってしまうわけでしょう。

 

業者に悪気はないと思いますが、言われた以上、50%で抑えておく、

 

いや、70%くらいかな?なんて判断はお客様は出来ないのです。

 

そんな心配させちゃいけません

 

 

だから   私は

 

「今ならこの位でしておけばしばらくは大丈夫ですよ」

 

「きちんとすればこの先10年~大丈夫です」

 

といったアドバイスを本来すべきじゃないかと思いますね。

 

その裁量を持った人だけが「プロ」じゃないですか?

 

 

 

大丈夫、大丈夫ウインク

 

心配なんかホントはないのにちょっとしたことなんですよ、ほとんどが。

 

プロはお客様に安心を与えてこそナンボだと思います。

 

 

 

 

最後までお読みくださりありがとうございました。