補修出来ないフローリング、そして… | 埼玉、越谷の癒しの空間を与えるリフォーム会社

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こんにちは。

今回は時々あります問い合わせの中で悩むものです。


それは

フローリングの補修。



過去こんな記事を紹介しました

「こんなフローリングの直し方やってみました。」

これだと直せる範囲なのですが…

問題はこんなフローリング。





見た目ではよくわかりませんよね。


表面の仕上げで大きな違いが出ます。


「こんなフローリングの直し方やってみました。」

は表面素材が「木」だから。

でもこちらは表面が「紙」なんです。

木目が印刷された紙なので、「補修」は難しいでしょう。

新築の時はそれは輝いてきれいに見えるでしょう、

でも一度傷付いて「直す」とすれば

考えられる方法は2つ

①表面に塗装すること

②上から別の素材を貼る事

になりますが、

この材は塗料が染み込みません。

つまり、塗装は「ペンキ」しか出来ないことになり、

印刷の木目は消えてノッペラボーの床になってしまいます。




実際見たことがありますが、これは痛い…


2つ目の方法ですが貼るとすると

フローリング

塩ビタイル   になります。

フローリングだったら元通りなので問題ないように感じます。

でも、上から貼るので、掃出しの窓枠とかドアの下が当たってしまい、

付随する工事が増えるしコストがかかります。





ここの場合、

こんな工事で問題をクリアしました。





「フロアタイル」です。

素材は変わってしまいますが、

これが意外と

フローリングに比べて

耐摩耗性、耐衝撃性、耐キャスター性

耐耐耐…とまああらゆるところで

フローリングより優れているわけです。

厚みも2㎜なので

ドアなどにほとんど干渉しません。

コストもフローリングの3分の1程度ですよ~。

一部見切り材などを追加する必要がありますが

これはおススメです。




なるべく近い色のものを選ぶため、

見本帳で合わせていきます。


しかしお客様の意向で

全然違う色に…





ともかく施工すると…




なんか施工前よりゴージャスになった気がしませんか?

木目が印刷ものとはいえ、結構リアルなんです!

画像ではわかりませんが、木目の凸凹も再現されているため、

肌触りもとっても気持ちいいです。

床のリフォームに悩まれてる方、

こんな方法もあるという例でした。

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