目からウロコ本の紹介 ② | 埼玉、越谷の癒しの空間を与えるリフォーム会社

埼玉、越谷の癒しの空間を与えるリフォーム会社

住宅のキッチン、トイレ、玄関、リビング、バスルームなどの小規模な修繕から改装、大規模改築工事をてがけ店舗改装工事もおこなっているリフォーム会社です。

小さいころから

ものを作る(いじる)ことが

好きでした

プラモデルから始まって

木工、電気、自転車の修理…




ときには友だちからたのまれて

自転車のカゴに工具を入れて

「出張」したりもしていました。




その当時、親から

「おまえは器用だから大人になったらそういう仕事

したらいい」と言われてきました。

今考えると親に都合の良い解釈があって、

こじつけられてた感がありますが…



でも、当時の自分には

「器用」の意味がわかりませんでした。

しかも仕事って自分で決めていいのかも

わからなかったんです。

友だちの親がサラリーマンの家は

あいつも大きくなったら背広を着て「会社」とかいうところに

行かなきゃならないんだ。

と思いこんだりしてました。




夜は親がやってる飲食店の奥で

タバコと酒のにおいが蔓延してるところで

よく「絵」を書いていました。

いつも酒臭いジジイが

トイレに行くついでに覗き込んできて



「ボクは器用だね」と言ってました。




「また器用か…どういう意味なんだろ」


うちの場合は毎晩 酔っ払いが来て

お酒を出して、大きな声を聞いて、

酔っ払い同士でケンカが始まって

グラスが割れる音をしょっちゅう聞かされてました、




今考えると、低所得者向けに相当安い酒だしてたみたい



毎日酔っ払いが来る家…



怖かったですね



そのたびに「こういう仕事、自分もやんなきゃいけないの?」

と勝手に思って落ち込んでましたね。

親のあとを継ぐのが当たり前だと思ってましたから。


親に「器用」の意味を聞いても今一つだし…






でも好きな事を仕事にして、

自由に稼いでいいのを知ったのは

それから間もないときでした。

人間だれしも得手、不得手がある、

どうせやるなら得意なもので勝負しましょうよ。



今日、紹介する本は

子供の時に出会ってたらなーっていう本です。

今でも壁にぶつかったら読み返してます。

$こだわリフォーム奮闘記

ここからの引用です



嫌いなことをムリしてやったって仕方がないだろう。

私は不得手なことは一切やらず、

得意なことだけをやるようにしている。

金をかせぐよりも時間をかせげ。

人生は『得手に帆あげて』

生きるのが最上だと信じている。

【覚書き|得手に帆を上げて

=風の流れ時流に沿って生きろ。

順風の時はチャンスを逃さず最大限

に活用しろという意味合い】




本田宗一郎さんの生き方が大好きです、

でもマネはせずに私なりの人生をこれからも

全うしていきます。皆さんはどうですか?




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