負けたくない！の潜在意識が私に突きつけた恐ろしい自己犠牲の現実

●負けたくない！の潜在意識が私に突きつけた恐ろしい自己犠牲の現実

おはようございます　keikoです

美貴子ちゃんとSkypeをした後

私はもう一つの自分の劣等感が見つかりました。

負けたくない

誰に負けけたくないのか

誰に勝ちたいのか

そこ探っていきます。

出てきたのが、こんな場面なのです。

小学校6年生のまもなく卒業を迎えようとしている3月。

我が家の玄関に用事でやってきた近所のお母さんに

父親と母親が嬉しそうに話しています。

「この子が言うんですよ。

私は負けたくないって。

男の子にも負けたくないって」

その時の父親と母親がとっても嬉しそうで

私のことを誇らしげに言うんです。

私はそのときの父親と母親の顔が忘れられず

「頑張ると褒められる！

誰にも負けたくない！

負けずに頑張れば誰かに褒められる！」

この瞬間私の感情は怒濤のように反応しました。

私の潜在意識が書き換えられ

ことあるごとに発動していたんです。

負けずに頑張るのは良いことですが

これが無理矢理でも発動し

誰かを押しのけても負けずに頑張るものだから

当然周りから嫌がられます。

なのに心の中で

「頑張れば褒められるから。

負けずに頑張れば褒められるから」と、

勘違いの思考も発動していたのです。

しかもこの意識はどんどん一人歩きをし

大きくなっていきました。

誰かに褒められるって、いったい誰に？

お父さんお母さんに？

会社の上司に？

この感情はどんどんふくれあがり

頑張らなければ価値がない私

自己犠牲にしても頑張る私

にまで膨張してしまいました。

「もう、そんなことしても両親は褒めないよ。

もう十分頑張ったし、自分を許してあげようよ。

負けずに頑張り過ぎるのは人から嫌われるよ。

そんなに頑張らなくても

あなたには価値があるよ。」

そして一番恐ろしいのは

負けたくないが発動してる限り

私には

目に見えない誰かに

負けてしまう現実や

自己犠牲ばかりが

突きつけられるのです！

えええええー！

もういいよ！もうやめて！

次から次へと問題が我が家に起こり

津波のように襲ってきた現実。

負けたくなくて

バカにされたくなくて

褒めてもらおうとしたのに

実際はバカにされるような現実

人に負けたような現実

苦しく辛い自己犠牲

そんなものばかりを引き寄せていました。

でも

もう自分で自分を許します！

頑張ってきた自分をいたわりながらも

いつも負けてしまう現実とおさらばするために

私は潜在意識を書き換えました。

もう誰もバカにしないよ。

負けたくないは劣等感の証だよ。

手放して解放して楽になろうね。

負けたくないより争う方が醜いし誰も褒めないから！

自己犠牲なんかしてもひとつもいいことないから。

今までブロックって

感情を踏みにじられたような

出来事を思い出していましたが

こんな父親と母親の期待に応えようとする時にも

発動するのですね。

見苦しくて恥ずかしい私を暴露しました。

もう、誰にも遠慮せず

見栄を張らず

自分で自分を認め

愛し

等身大で生きていこう。。。

あなたも自分では気付かない何度も繰り返す感情が見えたなら

そろそろ手放しませんか？

自分ではそんなものは

ない！！　ない！！

私にはない！！！！

と思ってる人ほど

実は持っていますから

持っているから今悩んでいるのですよ！

UMIプログラムの二期生のゆりちゃんがとても詳しく書いています

今日もあなたに素敵な一日でありますように