7月7日(金)
夜、アマゾンで購入したもう少し大きめのケージ届く。
このケージをベースに「長期保護預かり・里親模索」へ向けての「作戦」練り直し?
<誰だ!この子を迷子にしてしまったのは!>
<迷いインコ:経過メモ>
6月25日13時45分頃、駐車場の停止車両前に舞い降りてきたセキセイインコを保護。
周辺に捜している人影がないかしばらく見回していたが現れず。
ひとまず自宅で保護。同居ウサギ達のいた6畳間に放鳥。カーテンレールの上が気に入ったらしい。SNSや日頃お世話になっている獣医さんのネットワーク経由で捜索開始。
獣医さんより、「警察・保健所・愛護センターなどへ連絡を」とライン連絡きたが、具体的にどんな事をすれば良いのかわからない。
行政上は「遺失物」として扱われるのであれば、所有権の無い者がいつまでも飼育し続けなければならないかもしれない不安定な情況への違和感が大きい。
27日、部屋の中でよく飛ぶようになる。餌箱へも自分で降りられる様に。夜エアコン通風口気になる。
28日6畳間にずっと放鳥状態だったのだが、騒々しい鳴き声は部屋の電灯を消すことで解決しそうだが、深夜暗い中飛んで危ない所へ入り込んだりしそうだったので姪から届いた古い小ぶりのケージに入ってもらった。
ちょっと追っかけっこがあったので、多分この何日かの私との信頼関係は白紙撤回されてるだろな。次の放鳥をどうしよう?また追っかけっこ?
近辺の人なら名前を呼びながら探す・近辺に貼り紙等をするなどするだろうと(自分ならそうする)様子をみていたが、6月28日現在、すべて特に反応なし。
で。明日、こちらから「迷いインコ保護してます」の貼り紙を近所に出して反応待つ事に。
29日、夜。追いかけて捕獲。ケージへ。最初の頃よりも離れていく感触。
一羽でずっとケージの中はストレス大だろう。かといって毎回放鳥後の追っかけっこも相互にストレス&保護者(私)不信増大の毎回リセットだろう。
ハムレットの様に悩む。しばらく一羽でのケージ生活を耐えてもらって放鳥後もスムーズにケージに戻れるようになれば良いのかもだが・・・
6月30日(金)
あれから5日あまり。3日程、SNSや獣医さん経由のネットワークからの反応と、
近辺を捜している人や捜索貼り紙などの反応を見たが、反応無し。
ひょっとしたら「捨てインコ?」もう6月末。7月からの動きを考え中。
令和5年7月1日(土)
自己ルート周辺に新展開が見当たらないので、本日は近くの交番へ。あまり慣れていないらしく、手続き的な話ばかり。こちらから催促して捜索願い(遺失物届け)?を見てもらったが、肝心の飼い主さん捜しにつながるもの無し。「拾得物件与り書」<拾得者の物件引き取り期間令和5年10月2日~12月1日:その間保護を続けても良い。らしい。>控えもらって帰る。
令和5年7月2日(日)
逃げ出したくて逃げたんじゃない。何かの「弾み」だったと思う。捜し続けている飼い主さんがいるかもしれない。この子も帰りたがっているかもしれない(自分だったらそう思う)という方向で動いている。でも「捨てインコ」だったら?その可能性も増えてきた。飼い主さん捜しの保護の長期化と並行して里親捜しが今後の課題になりそうだ。
なんだか、最近の「親ガチャ」「子ガチャ」にも通じるモノもあるような・・・
現在、姪の所持していた古い小ぶりな小鳥用ケージと6畳間を提供中だが、
甲高い声で鳴き続けるなど、本人及び近隣の人間・鳥双方にストレス要因になる懸念等。
7月1日・2日・3日 終日ケージで過ごしてもらう
20:00~21:00消灯 翌朝5:00~6:00起床 ケージへの慣れ(ホーム感覚育成)
生活リズム作成・夜鳴き対処・成鳥及び人の相互馴れ試行・室内放鳥方法模索(共同生活試行?)
7月4日・5日・6日 ケージメイン
20:00~21:00消灯 翌朝5:00~6:00起床 ケージへの慣れ(ホーム感覚育成)
夜ケージに戻して部屋を消灯すれば、朝起こすまで静か。
ただ、放鳥後ケージに戻すのはやはり大変。
毎回信頼関係リセット?手を怖がる。近寄ると逃げる等。
相互慣れするまで室内放鳥は我慢させた方がよいかも?
7月7日(金)
夜、アマゾンで購入したもう少し大きめのケージ届く。
このケージをベースに「長期保護預かり・里親模索」へ向けての「作戦」練り直し?
<誰だ!この子を迷子にしてしまったのは!>
保護継続に関しても、今後の際限ない保護継続にはマンション暮らしの高齢者宅では行き詰まりの要素もある。動物愛護センターに保護の報告がてら、里親捜しなど、今後の相談をしてみるか?
<個人的な課題>
インコの寿命と私の寿命。
末っ子ウサギ寿命見送り以降の残り時間=「(終活的)長期旅再開予定!」が・・・