令和5年3月14日

昨年のプーチンロシアによるキーウ侵攻の動きに惰眠を破られてから一年余り。

誤算の反撃に、クリミア侵攻と同様な戦略に転換したかのロシア。

ルハンシク・ドネツク地域を2014年のクリミア侵攻同様の成果にするのが、

「最低限の目標」なんだろう。と、勝手に、思っている。

対するウクライナはソ連からの分離独立後1994年のブダペスト覚書時のコンセンサス回復が「最大目標」なんだと、これも勝手に、思っている。

 

プーチンロシアの「最低限の目標」とウクライナの「最大目標」に、欧米(日)とそれ以外の国々の価値観や情念の絡み合いが損得勘定とも錯綜し、終わりの見えない戦争となってしまった。

ただ、「どっちもどっち」と暗に一方を声援する様な流れを助長する様な論調には少なからず違和感。

実際に戦火の下にあるのはウクライナ領内の子供たちを含めた人々や土地やインフラであり、今回特別軍事演習と称して核の使用もちらつかせながらウクライナ首都キーウへの侵攻を始めた国連安保理常任理事国・核保有大国ロシアの領内のそれらでは無い。

そういった情況への怒りとの「連帯感」には「どっちもどっち」など無い。

今回のウクライナの国土やインフラや人命破壊に対する責任はロシアの側にある。

と。いう「想い」は今後も自分の中でずっと変わらないだろう。

 

と。お茶の間で、芸人や所謂専門家達のああでもない・こうでもないの雑多な饒舌映像を背景に・・・「WBC」と「マスク着用自主判断化」のこの国の日常を暮らしている。

直接的な支援行動をする事もなく、デモをするでもなく、時折思いついたように資金カンパをする程度の日常生活。脳内に時代は大きなうねりの様相を感じさせてくるのだけれど。

 

 

この空間を利用しての脳内整理。

落書き的に気軽なアナログメモより安易さが少ないが、

この空間を使う事の利点も少しはある。

自分の脳内メモを文字化しようとする行為の副産物。

他者を若干意識する副産物。

若干の承認欲求の成仏化作用。等々?

 

春めいてきた。庭師の秋・冬季節も一段落。

で。

秋冬頃からのインパクト「AI周辺」、からの脳内整理がてら。ここでの文字化続行。