令和4年10月26日

さんぽ・みちくさ編。

来月11月6日:ビオトープ管理士試験なるもの受験。

 

そろそろ、準備。

 

小論文(400字程度)の練習。してみる。

 

サンプル課題:受験の動機

 

「日本は海に囲まれ、国土の70%程が清流に恵まれる森であり、南北に延びた四季のある弧状列島であり、豊かな生態系を持ち得る。

2000万年~1500万年前、日本海を形成しながら大陸から離れ、幾度かの氷河期・間氷期の氷による繋がり・分離を経た最終氷期後、1万年程前からの人間の営為を伴う生態系がこの国での基盤となっている。

18世紀の産業革命以降、化石燃料の大量消費と人間の営為の急激な拡大が氷河期・間氷期のサイクルすら超えて、地球規模の生態系の危機的な乱れを生じさせて来ているとの考え方が強くなってきている。

異論も色々あるが、自分もそう理解している。

暮らし方を含めた身近なビオトープへの関心・関与への心地良さとそのネットワーク化が、生態系・生態系サービスの維持・保全・保護につながり、その危機的な乱れの是正に少しでも協調していける事を望むと同時に、実践への刺激の一つとしてビオトープ管理士試験を受験してみた。」

<400字>