令和4年7月14日
即死に近かっただろう安倍さんの脳内は死の直前どんなんだったろう?
アイドル歌手の合同結婚式や霊感商法で大手のマスコミで騒がれていた「統一教会」が地下鉄サリン事件で大騒ぎを起こしたオーム真理教の話題に蔽われて「オームよりマシ」みたいな免罪符の感じで大手マスコミの映像からいつの間にかフェイドアウトしていたけれど。
伏流の様に「どっこい生きてる」・・・・
そんなあんなの脳内関連整理。してみる。
令和4年7月15日
僕の臨死体験
臨死体験は脳内現象説や魂の存在説等々色々な仮説がある様なんだが・・・
体験としてみると<体験している最中はそんな視座にはいないし意味も無い。
後から回想すれば荒唐無稽な感触でも体験時は回想時のリアルに勝るとも劣らないリアルであった>という視座の微妙なズレ(無意識的状態と意識的状態:日頃の死生観の深さ?と「信」の強さとの知性の相関みたいな次元)が微妙に揺さぶられるという事が余韻する。
みたいな所が重い。な。
<当時の直後の記録>
真っ暗なトンネルの様な空間を上昇して行く気配がする。
暗闇すべてがスクリーンの様に様々な映像を映し出しているようだ。
それらすべての光景が夜空にまたたく星の輝きの様にも見える。
すべての光景に懐かしさがある。多すぎて特定できない。
しかしすべての光景を瞬時に同時に見ている自分の様なものが、上昇していく核にある。
そのビックバンの様な核に向かって三次元時空間がエーテル状に変質し、懐かしさの味わいを持つ光景となって流れ込んでいる感覚。時間が「縦」ではなく「横」に広がっていく様な奇妙な感覚・・・
いつのまにか、どこまでも高く澄みきった空?
太陽光とは異なる涼やかな光に満ちた明るい草原を歩いている。
秋の終わりの様な大気の感触。
視界?に点々と歩いて(移動して)いる発光体が見える。
皆あらかじめ予定された目的地を知っているかの様に黙々と進んでいる。
人の形に見える事もある。自分も多分そうなんだろう。。
沈黙が、澄みきった金属質の様に流れ「響いて」いる。
その「音?」と同質の、どこまでも澄んだ小川を渡る。
崖?
いやその先が無い。谷にあたる部分が無い!
発光した雲が満ちている様な巨大な光の空間!
吸い込まれるかの様に様々な色をした周りの発光体が飛翔している。
凄くきれいだ。流れる雲の様な表面が懐かしさすら感じる姿になりつつあるような・・・
さ!自分もあの中に。。。
墜ちていく感覚。復活してくる物理的な感覚。
あの瞬間感じたものは何だったろう?一瞬何かを全身に感じたと感じ始めた。
物理的な感覚が復活してくると同時に希薄化し拡散していく、その感じたと感じたモノ。
音に?さらにそれが声に、言語に、日本語に、、、墜ちる間際を懸命にわかる形に翻訳しようとしている自分の物理的な意識部分?
「マダ ハヤイ モット アジワイ ナサイ 。。。」
やっと一部分を理解可能な声に翻訳できた気がした。
同時にそれはやっとザルで掬いとった粒子の粗い一部として残ったものに過ぎなくもなっていた。感じたと感じたモノの繊細な砂金の様に多くの部分が、
つかみきれず深く深くキラキラと飛散し意識の奥底へ舞い落ちていった。。。
何を味わうのだろう?
「愛犬と親より先には死ねない」
しか浮かんで来なかった。
かくして僕の後世は始まった。