ドラマの話。
janis、初の大河観賞デビューを果たす(笑)
大河は苦手だ。
武士の話は大概、男達が戦をしまくる話が多いから。
戦は嫌いだ。
↑超・ざっくり
昔、錦戸さんが出演された「西郷どん」は見ようとは思ったのですが…すみません…(爆)。
多分3話くらいで…すみません…多分その頃はドラマモードじゃなかったのだと思われ…すみません…(爆)。
…「観ました!」と言えるようなレベルでなかった。
大河を観つづけることなんてこの先もずっとないことだ、無縁だろうなと思っていた。
しかし、「光る君へ」は平安時代!紫式部!!
戦国時代ではない!!!
吉高さんは好きでも嫌いでもないし、大石さんの脚本もスキでもキライでもない(爆)。
(この辺りは昨年のブログにも書いた気がする)
が、しかし!!!
柄本佑、井浦新、町田啓太、渡辺大地…ラインナップがヤバい(笑)。
私がスキな役者さん達が沢山出る(笑)。
日本史も古文も苦手だが平安時代は興味がある。
岡野玲子さんの「陰陽師」でがっつりハマったことがあるからだ。
ついでに氷室冴子さんの「なんて素敵にジャパネスク」シリーズは大人になってから大人買いして全部読んだ(笑)。
なんて素敵にジャパネスクシリーズはコバルト文庫なのでがっつり恋愛小説だと思っていたら想像以上に平安貴族のドロドロなサスペンス要素も盛り込んであり、かなり面白かった。
因みに氷室冴子さんの本で一番好きだったのはクララ白書、アグネス白書シリーズだ。
これ↑全部読んだことある人いるのかな??世代的には結構いそうな気もする(笑)。
戦はないけど、平安時代もそれなりに魑魅魍魎なので最後まで観ていられるかはまだ分からないが今は猛烈に毎週楽しく観ている。
紫式部の実態はほぼ知られていない為フィクションも多いとのことなので、じゃあ実在している登場人物のその後ってどんなのなのか??が気になってざっとwikiで読む。
↑日本史、すっかり頭から抜け落ちてるから(笑)。
あ…なんか想像以上に展開が凄いんですね…あ、このエピソードは史実に基づいていたのか!?とか色々面白い。
ドラマの話・2。
無駄に2をつけてみる(笑)。
話題が古いのだが、年末年始にアンナチュラルが一気に放送された。
実はアンナチュラルは側弯の手術の入院前後で放送された。
始まる前は医療系なので見ようかな~と思ったのだが入院する前からそれなりに気分は重かったのでヘビーなリアル系医療モノ(しかも解剖モノということは御遺体だもんな…)ということでなんとなく避けた。
その後の再放送もこのドラマの時に入院してたな~という記憶がよみがえるので観ていなかった。
年末年始に面白そうな特番もないのでもう流石に見ても入院のトラウマを思い出すこともないだろうと思って観てみた。
見事に中堂系役の井浦新にハマる(爆)
*脚本はツッコミどころがあってラストの法廷のシーンとかちょっとだけモヤっとはした(笑)。
井浦新さんはいいねぇ…
顔が好みというよりも声がいい。
そうなのだ、声がいい。
思わず2回書いた(笑)。
好きな役者が増えるのは楽しいので楽しい(笑)。
ドラマの話・3(まだ続ける)
残念なお知らせです。
クドカンの不適切~はハマらなかった。
第一話で脱落に近い状態のまま河合優実さんが出ているからの理由だけでどうにか観た(爆)。
クドカン、雑すぎないか???色々と(爆)。
クドカンの脚本という刷り込みなしだったらこのドラマを観るのは私はキツイというかムリだったと思う。
あ、錦戸君が退所後、地上波初!で登場に関しては良かったねー!という感想はある。
ドラマの話・4(まだ続く)
朝ドラ。
伊藤沙莉さんがスキなので朝ドラのヒロインに決まった時は嬉しかった。
しかし、何だか法律の話は難しそうだな~ついていけるかな~と始まるまで思っていた。
が、虎に翼は面白い。
ここ最近の朝ドラでは高評価だったらしいらんまんは主人公が実家に多額の出費を強いて自分の道を好き勝手に生きてる時点で私の亡くなったク×親父を連想してしまい脱落し、ブギウギは最初の大きなステージシーンがアテレコ(LIVE撮りなんだけど歌とパフォーマンスは別々で撮ったものを多分合わせてた)で歌に迫力が足りなく思って脱落。
朝ドラってもしかして(自分の中での)アタリが少ないものなのか?と思い始めていた。
朝ドラも観るのは続かないかな~なんて思っていたら私の心に刺さりまくる虎に翼(爆)。
虎に翼はネット記事のドラマ批評で悪く書かれているらしい。
悪いor良い印象を与える記事は結局アクセス数稼ぎだったりとかいい加減なものが多いよねぇ。
見出しだけ大袈裟で中身が薄っ!!という記事が多いよねぇ。
フェミっぽいドラマは苦手だというような投稿がSNS上で少し話題になっていた。
はて?(by.寅子)
え、これってそういうドラマですよね?そういう認識で観てましたが!!!
以前から正しくない意味で使われてるな~と思っていた、フェミという言葉。
フェミニストという言葉がSNS上でその思想を持つ者を誤解した表現がとても多くなっている。
フェミガー!と憤る男性の発言など目にする。
誤解を招くような過激なフェミニストの発言もSNS上では多くなっているが過激な人達はそもそも事象を正しく理解しておらず自分に都合の良い理想が思想になっている。
それはフェミニスト以外の過激な人達にも当てはまる。
平等と優遇では全く違うのだけど過激な人達は優遇をも主張し始める場合があってそれも悪い印象を与えているように思えた。
寅子達の時代は現代では考えられないくらいの男尊女卑だったのでこのドラマを観てごちゃごちゃいうレベルの男性はマジでヤバイと思ったほうがいい。
頭が戦前で固まっているぞ(笑)。
というわけで仲野太賀と伊藤沙莉を同時に観れて幸せだ(笑)
ドラマの話・5(←オチ??)
白シャツ男に弱い(らしい・笑)私。
↑ミヤジとか(笑)。
かなり前の話になるが白シャツ男に心奪われていたりもしていた(笑)
昨年放送されたドラマ「天狗の台所」(BS放送)をあなた達はちゃんと観ましたか?!(笑)
6月4日(火)BS-TBSで再放送決定です~!
天狗の子孫達と食にまつわる日常の風景というようなざっくりとした番組の説明をどこかで目にして、ちょっと面白そうだな~と軽い気持ちで録画しておいた。
天狗の子孫と言ってもファンタジー満載感な話ではなく、心が豊になる感じがすごく良かった。
ファンタジー要素が入るドラマが増えているが都合の良い展開をしたいがためにファンタジーを利用するのは苦手なのでこのドラマはそういうのはなかった。
スローライフがテーマにもなっているが片仮名のスローライフは何だか流行りっぽい軽いイメージがするのでここでは使いたくない気持ち。
「丁寧な暮らし」そして「自分をきちんと見る暮らし」という感じだな…
さて、本題。
主役の飯綱基(駒木根葵汰)がずっと…
ずっと白シャツ男だった(爆)
しかも、美形、そう、イケメン、黒髪、目がぱっちり、骨格も美しい(そこ?)、声も美しい。
若手の俳優さんは全然知らないのでどの程度の知名度がある方かは全く存じていないがはっとするほど佇まいが美しい。
何故このドラマがBSなんだ?地上波でやってほしいレベルだった。
原作の漫画もドラマの後に読んだら面白かったのでチェックしている。
原作は基ではなくてオンが主人公らしい。
ここ最近で一番ヒットした漫画になった。
主題歌は、折坂悠太の「人人」。
この曲も凄くスキだ。
↓「人人」折坂悠太
これは年齢的な趣向の変化だと思うが、派手なドラマじゃなくて良いので丁寧にドラマは作ってほしい。