ブログ停滞中に聴いていた音楽たちが下書きに残っていたので振り返ってみる。
今更感が溢れるブログ書き(笑)。
そして、最近はこれといって気に入ったアーティストや音楽が本当に少ないのだよな~と思いつつ、新譜で気になったものをちょっとだけ書く(笑)。
2021年~現在の大雑把な振り返り。
多分よく聴いていたアルバムとかも沢山漏れるだろうな~的な振り返り(笑)。
洋楽はあまり聴かなくなっていたのだがHiatus Kaiyoteのアルバム「Mood Valiant」(2021年)が久しぶりにリリースされたので聴いた。
「Red Room」という曲が超・カッコイイ。
Voのナオミ・ネイパームが乳がんになり治療をし復帰し今回のアルバムが完成された。
アルバムリリースは6年ぶりだ。
Hiatus Kaiyoteのアルバムはじっくり聴き込んでいるほうではないので超ざっくりとした感想。
2015年にリリースされた「Choose Your Weapon」が初めて聴いたアルバムだった。
その頃に比べるとリズムが難解なのは変わらないのだが聴きやすさが加わった気がする。
↓「Red Room」Hiatus Kaiyote
MVのナオミの鼻飾り?(正しくは何?)のようなシルバーの細工は何なのだろうか?
顔のアップになるまで、ネズミの鼻みたいな仮面っぽい飾りをつけているのかと思った(ネズミってことはないか?)。
爪飾りも長いから齧歯類の動物に見えてしまったのだった(爆)。
次はOlivia Radrigoのデビューアルバム「SOUR」(2021年リリース)。
*9月にはセカンドアルバムがリリース予定
一曲目の「brutal」のギターがカッコよくてヘビロテしていた。
全体的に演奏は歪みが強めでPOPSを聴いているよりも昔のROCKを聴いているような気がする感じ。
テイラー・スウィフトに影響を受けているそうだが、MVを見るとテイラーよりぶっ飛んでいるような気がする。
10代でスターになってしまって色々辛いよー!!な悲壮感溢れる歌詞↓
↓「brutal」Olivia Radrigo
オリビア・ロドリゴは初めて聴いたのはこの曲。この曲きっかけで聴き始めた。歌詞が超・エグい(爆)↓
↓「deja vu」Olivia Radrigo
オリビアさんほどは聴いていないが、バンド部門?でチェックしたのはMåneskin。
イタリアのバンド。
2022年のサマソニに登場。
ドラムにトラブルがありKing Gnuから借りたが、ヌーのメンバーがMåneskinの某メンバーの真似をし炎上してしまったのは記憶に新しい(爆)。
ゴリゴリなROCKサウンドと、衣装がやぼった…昔のグラムロック風に見える。
が、衣装はジェンダーレスの要素を出しているそうだ。
昔のグラムロックファンなのかと思ってた(笑)。
全員退廃的でアンニュイなムードを漂わせている。
デンマーク語でMåneskinは「月光」という意味らしい。
直訳すると「私はあなたの奴隷になりたい」。
若い頃にこんな歌を歌ってしまうと晩年の黒歴史になるぞ~大丈夫か?という歌(爆)↓
↓「I wanna be your slave」Måneskin
あとはSteve Lacyもよく聴いていた。
何かのフェス映像で観た「Playground」という曲でハマった。
↓「Playground」Steve Lacy。bassのチューニングがちょっと気になるのは私だけ??
次、邦楽。
2019年に(あ、コロナ前だったか)NUMBER GIRLが再結成、そして2022年にまた解散した(笑)。
ということで田渕ひさ子の轟音ギターが聴きたくなってたまに聴いていた。
最近のバンドのギターはアンサンブルを最も重視しがちなのかギターやってる若者がおとなしくなったのか?ギターの「圧」が強くない。
ギターが強いバンドもいるけどそれはそれで古くさい昔っぽいロックバンドの焼き直し的なサウンドも多くてそんなに魅力的ではない。
そんなこともあり、ギターが太くてバーーーン!!と出ている(語彙力のなさが・爆)音が聴きたくなっていた時期があった。
3:17~ひさ子覚醒を聴けーー!!!!!
↓「TATTOO有り」NUMBER GIRL
邦楽は他には新譜はゆる~くチェックしつつもドラムの玉田豊夢さんにハマっていたので椎名林檎のソロを聴き返していた。
因みに椎名林檎は東京事変よりソロのほうが好きである。
東京事変も聴くけどソロのほうが好きな曲が多い。
玉田さんのドラムが好きでよく聴いていたのは「走れゎナンバー」という曲。
歌詞は現実から逃避行しちゃう歌なのだが、ドラムだけではなくイントロのフルートのテイクも素晴らしくてイントロだけ何度も聴き返してみたことか!!!
因みに「NIPPON」のMVは玉田さんが参加しているがドラムのレコーディングにはカースケさんが参加している。
み×じのソロファンの人達がよく勘違いしてるのだがドラムの音はカースケさんと豊夢さんではかなり違うぞ、気付かないのか??と思った(←暴言・爆)。
↓「走れゎナンバー」椎名林檎
続いて、金子あっくんがフジロックの配信(2021年)を観ていた感想のツイートで気付いた。
平沢進さま。
はい、「師匠」(←ニックネーム)
コアなファンが多いというかマニアックというか…マニアック(爆)。
あ~P-MODELは凄い昔(80年代)に友人から教えてもらったことがあるが、テクノポップに全く興味がなかった頃だったな~~~ソロは(パプリカの劇伴は知っていたが)多分全く聴いたことがないかな???と聴いてみた。
「庭師KING」
これにハマる(笑)。
なんだ、この民謡みたいな音階と澄んだ声は!?
というか庭師KINGって何?????
↑平沢さんが書く歌詞の中でもかなり抽象的で難解な歌詞らしい。
平沢進の面白いところは長年のファンにも歌詞の意味が難解で理解できないことだ。
本人も解説したりはしないらしい。
理解不能な歌詞、受け手のインスピレーションに委ねる歌詞は面白い。
世界観が独特なのでムリに考えながら聴くよりかはインスピレーションに任せるままに聴く。
師匠のツベのコメント欄に、聴きやすい日本語なのに理解できない日本語、というような内容の書き込みされていた。
全くもってその通りだな~と感心した(笑)。
とりあえず聴くと言ってもコアなファンではないので広く浅く(爆)まったりと追っている。
…私のブログを読まれている方の中で平沢進を聴いている馬の骨(=平沢ファンの呼び名)さんは果たして存在するのだろうか??(爆)
↓「庭師KING」平沢進
↑手で操作しているのは自作楽器の「レザーハープ」。
これについて解説できるほどマニアックに追っていないので知りたい人は自分で調べてね(笑)。
まだまだ続く。
コロナ禍になって、閉塞感に疲れて昔の超元気だった頃の音楽を聴いてみたくなって一時期、聖飢魔Ⅱを聴いていた。
超元気だったね、高校生だもんな、女子高生だったんだよね。
……女子高生だった自分、って何してたっけ?(笑)
多分毎日音楽ばっかり聴いていたような(笑)。
音楽、音楽、腰痛、高校早退、腰痛、腰痛、腰痛、音楽、原宿って感じか(爆)。
あれ?腰痛な日々だったな…元気だったっけか?(爆)
Twitterで薩摩琵琶を弾いてるアーティストさんの映像が流れてきて、そこでしばらく薩摩琵琶の演奏を聴くのがマイブームになってから、聖Ⅱを聴いた流れ。
デーさんのソロの1stアルバム「好色萬声男」の一番最初の曲「桜の森」に薩摩琵琶の演奏が入っているのを思い出したのがきっかけだった。
薩摩琵琶の演奏を聴いて、これって凄く昔から知ってる音色だな~ん??薩摩琵琶の演奏は聴いたことはないと思ったのだけど??と記憶を遡る。
あ、そうだ!「桜の森」のイントロで渋めの琵琶が鳴っていたがあれは薩摩琵琶だったっけか??と思い出した。
もう一度、このアルバムを聴いてみたら懐かしくなって聖Ⅱのベストリストを作って聴き返していた。
とくに2曲目の「縁」は、思い入れが深い。
初めてこの曲を聴いた時の感動が毎回聴く度に新鮮な気持ちのままに蘇る。
CHAIの「Donuts Mind If I Do」。
関ジャムで村上くんが2021年によく聴いていた曲であげていた。
村上くん、CHAI聴くの?マジで?!とTVを二度見した(笑)。
え、それって彼女さんの影響か何か?(←何かを知ってるわけではありません・笑)と思ったがSONG OF TOKYOでCHAIが出演した時にこの曲を演奏していたので現場で聴いたことがあるからなのかな??とも思った。
↑CHAIはフェス趣味のないアラフォー男性が迂闊に辿り着く音楽ではない(爆)。
因みに私はCHAIを聴き出したのは2016年頃だったと思う。
フェスで共演していたスキなミュージシャンが演奏を褒めていたので聴いてみようと思ったのがきっかけだった。
Syrup16gのアルバム「Les Misé blue」が2022年にリリースされた。
歌詞がちょっと変化したような気がした。
Sryup16gの歌詞(というか五十嵐が書いてる歌詞)は基本的にはずっとかなり暗い(爆)。
閉塞感と憂鬱感満載な歌詞が多い。
今回のアルバムは全体的に飲み込みやすい美しさがあるような…曲も勿論美しい。
こんなに穏やかさがあるバンド(←主に五十嵐・爆)だったっけ?と驚いた。
↓「I Will Come(before new down)」Syrup16g
重岡くんが出てたドラマの主題歌「悪い女」(ヒグチアイ)もアルバムがリリースされた。
*「最悪最愛」2022年リリース。
「悪い女」、この曲は凄くヘビロテしてた。
ヒグチアイを知ったのはヒナがやっていた頃のレコメンで「備忘録」がかかってチェックするようになった。
公式youtubeにあるLive映像の「mmm」という曲もとてもよい。
↓「悪い女」ヒグチアイ
Reiちゃんのコラボアルバム「QUILT」(2022年4月リリース)。
このアルバムは凄くヘビロテしてた!!
このブログであげたアルバムの中では一番ヘビロテしてるかも。
CHAIと長岡亮介と山崎まさよしと細野晴臣とか東京ゲゲゲイとか色々もう凄く良い(笑)。
ギターのカッテイングが素晴らしいー!!!(泣)
↓「Collaboration album“QUILT”全曲AUDIO TEASER」Rei
今年になってからの振り返り。
たまに数曲だけ聴いていたBLACK PINKを再度聴き直す。
コーチェラの配信を観てやっとメンバーの顔と名前が一致した(笑)。
リサ、ダンス上手いなー!!!とかロゼの歌声好きだなー!!と世間並にミーハーにK-POPを聴いてみた(笑)。
他に、K-POPはBTSもかなり昔に聴いてみたしスキズも聴いてみたがボーイズグループは何故か興味が持てない。
今のところK-POPはBLACK PINKが一番スキだな~。
オフィシャルにダンスの動画が出てるのが面白い。
↓「PINK VENOM-Dance practice video」BLACK PINK
↓「PINK VENOM-performs」
教授。
1月のNHK MUSIC SPECIAL「坂本龍一 Playing the piano in NHK&Behind the scenes」が放送され、3月に教授は亡くなられた。
1月の放送を観た時に、もう近いかもしれない…と思っていた。
あの演奏を観て色々と準備して逝ったんだな…と思った。
…思ったけど、訃報を聞いて喪失感に襲われた。
「かつては、人が生まれると周りの人は笑い、人が死ぬと周りの人は泣いたものだ。
未来にはますます命と存在が軽んじられることだろう。
命はますます操作の対象となるだろう。
そんな世界を見ず死ぬのは幸せなことだ」
(by.ぼくはあと何回、満月を見るだろう)
♰Rest in peace♰
↓「Merry Christmas Mr.Lawrence」坂本龍一
*関ジャムで放送された時のアンケートの回答が未公開分も含めてcommmosサイトで公開されている。本当に関ジャムのために教授の貴重な時間をさいてくれたことを感謝します。思えば関ジャムに教授をゲストだったか取り上げてほしいアーティストだったか忘れたかリクエストを2017年に出したことがあったな…
commmosのサイト↓
スガカシオはアルバム「イノセント」をリリース。
意外とリリースのペースが早い(笑)。
(シカオちゃん曰く)ドラッギーな曲と言われているタイプの曲が好きなので前回、今回とアルバムでは強烈に刺さるモノは残念だがなかった。
「THE LAST」がドラッギーな曲が多すぎて私に刺さりすぎたせいもある(笑)。
「バニラ」もそれまでの「癖」な曲に比べると歌詞がちょっと捻りが薄い感じだった。
アルバムの中は「覚醒」が一番スキだ。
今回はファンクユニット「FUNKSAURUS(ファンクザウルス)」の活動が開始された。
もっとプリンスっぽいのかと思っていたらそうではなかった(笑)。
メンバーが濃いので音も癖強め(爆)。
ァンクザウルスの歌詞のほうが全体的に生き生きしているような気がした(←小声・笑)。
「叩けばホコリばっかし(short Mix)」ファンクザウルス
次、6月末の新譜ラッシュをチェックして気に入った曲たち。
小林私のメジャー第1弾のアルバム「象形に裁つ」から「花も咲かない束の間に」。
前に所属していたレーベルやら事務所やらとゴタついていたらしいが、新しレーベルからアルバムがリリースされて良かった。
アルバム最後の曲で歌詞が沁みた。
こういう歌詞が書ける若者は以外と少ないと思う。
↓「花も咲かない束の間に」小林私
続いて、ジェニーハイ。
絵音が沢山組んでいるユニット(バンド)ではチェックしてるのは3つくらい。
浅く、広く、たまに、チェック(笑)。
↓「クラシックハイ」ジェニーハイ
ジャニーズごとにまつわるアレコレは、タッ×ーの背後にも政治団体の動きがあるのか??とか(笑)、平×はそもそもアホだよな(←暴言2・爆)とかT×B×は既出の人達より新しく育つ人達がどんな感じになるのかはちょっとだけ気になるな~とか、SixTON×SのABARE××を聴くとカルミナ・ブラーナのああ、運命の女神よを反射的に思い出してしまうのだよな~(笑)とか、樹推しだな~(爆)とか久しぶりに村上くんの王様クリニックを聴くとすごい癒されるな~(笑)とか、細かく思うことはあるけどがっつり書くほどの熱量はないので流します!!(爆)
…そんなわけで一瞬で耳が持っていかれるくらい強い音楽はもっとないのかな???(笑)