今季のドラマは錦戸君の「陰陽屋へようこそ」しか観ていない…と思っていたが、もう1個観てた…(爆)。
BSプレミアムで放送されている「ハードナッツ!~数学girlの恋する事件簿」と言うドラマ。
主役は、変わり者の数学専攻大学生、胡桃ちゃん。
あまちゃんでユイちゃん役の……タレント名知らなかった事にたった今気付く(爆)
…橋本愛さんだそうだ…慌てクレジットを観た(笑)。
何か過去がある、同僚からは若いから下に見られている刑事役に高良健吾。
上司の刑事役が勝村政信さん。
かなり低予算で作れている気がするが、胡桃ちゃんと言う名前だけに、チャイコフスキーの胡桃割り人形がBGMで使われていて、高良健吾さんがとある事件をきっかけに、数学者を訪ねたら…教授不在で、胡桃にあってしまって…二人とも変な事件に毎回巻き込まれていく…と言う内容。
ドラマの筋書も刑事モノとしては、ありえない捜査ミスだなあ~と言う回もあった。
しかし、変態、もとい変わり者の胡桃と高良のやり取りが面白くてなんとなく毎回観ている。
*ハードナッツ(HARD NUTS),難問(Hard nut to crack),変わり者…の意味。nutsを「変」と言い表すのはややスラングだった気がする??
本題入るまで、長かった…。
ある回では、数学と音楽の研究をされている教授が何者かに殺害される…そこで、ピタゴラス音律と言う言葉が出てきて、ちょっと注目!
一般的に私たちが知っている音律は「平均律」と言われているが、どうやら昔は「ピタゴラス音律」と言う、平均律とは若干ずれた音階があって、かの有名なピタゴラスさんが発見(発明?)したらしい。
…ピタゴラス音律の説明を読んだが…さっぱり噛み砕けない(爆)
ネット上で、簡単に説明してくださいと言う質問がちょうどあったので、その返答を読んだが、その記述されている方が「中学生の数学式が分かるならば分かるはず」みたいな事を書いていらしたが…数学、小学生の頃から(算数の頃から)、ダメだった私は完全にコトバでは理解不能…。そんなわけで、このところピタゴラス音律の音探しをしているのだが、なかなか某サイトにはないっすね…。
TVでは「バッハとかの時代の作曲はピタゴラス音律でされている」と言っていたのだが、いつから、作曲または演奏時には平均律の音階が主流になったのか?クラシックCDを見たら「平均律」とわざわざタイトルに入っていたCDがあったので、同じ楽曲でも、ピタゴラス音律で収録されているモノと平均律で収録されているモノとあるのか??と謎が深まるばかりの今日この頃…(爆)