インチキ陰陽師でも充分です | wandering blue

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「陰陽屋へようこそ」始まりました。


あまちゃんも終って、頭が龍平モードから、少し落ち着きを取り戻しつつあるので(笑)、ドラマを観ました。



…。




錦戸君の初っ端からバスタオル姿の風呂屋のサービスショットが…


…凄すぎる(笑)。



ってか、細っ!!(笑)


ってか、マッチョは好きじゃないので、トキメくじゃないか~!(爆)



…多分、錦戸君の事をよく思わない人が見たら、バスタオル腰巻だけ状態は、完全にサービスショットだと思うので、それが受けつけない~とOUTな気もしますが、逆に少し興味ある人が見たら、かなり萌えるかも(笑)


元ホストでインチキ陰陽師の設定…、以前ブログに書いたが、原作は読んでない…正確に言うと本の後ろの粗筋と中身を1/3立ち読みした程度。



以前のブログでも書いたが、(今回のドラマはインチキ陰陽師ですが)、陰陽道と言うか、「陰陽師」には思い入れがある。


「陰陽師」と言えば、「安倍清明」、そして「安倍清明」と言えば…原作(夢枕獏)の本を漫岡野玲子さんが画化そして、清明役に、野村萬斎さん主演の映画化…漫画も原作も映画もがっつりチェックしているので、ハマリ役と言われた野村萬斎のあの雅な声(ってか、狂言師だから、似合いすぎ)のイメージがデカすぎて、錦戸君の彫りの深い顔のギャップはどうするのか?が疑問だった。

多分世間もアラサー以上は「陰陽師=安部晴明」のイメージ=野村さんって感じはあると思うので、どうするんだろう??と思っていた。




観た感想…ざっくり書くと、そもそも原作も「インチキ陰陽師」なので、顏の彫りが深かろうが、かまわない設定だと思った(笑)…イケメンオーラが出ていればよろしい(笑)


気になった点を幾つか(一回しか通して観ただけなので、うろ覚えとか勘違いもあるかも?)


陰陽屋の外(玄関)で、油揚げを焼くシーン。錦戸君=祥明が、倉科さん=只野路子に、店内は換気扇がないと言うような事を弁解していたように思うが、私の勘違いだろうか?陰陽屋さんになる前のテナントはどう見ても、レストランのようなんだが…そんなに内装を変えたように思えず…地下でも元がレストランだったら、排気が出来るようなシステムだと思うのだが…と思った。勘違いでしたら、すみません…。


大した事では、ないが…学校の先生役の倉科さんの化粧が濃いような気がする(爆)…ああ、はっきり書いてしまった。でも、気になったんだもん~。化粧が濃く見えるな~って…(爆)


カメラワークが、もう少しカメラの台数増やせないかな~とも思った。時間が違った設定で(シーンが違う)でも、同じ方向からのカメラが多いような感じだったと言うか、カメラが固定されすぎているように思えた…。これは演出さんの名前はまだチェックしていないので、何とも言えないが、そういう演出をする系の人なのだろうか???


錦戸君の髪型が、気になった。いざ、(インチキ)陰陽師のお仕事ってなると、烏帽子をかぶって、前髪がすっきりして、顔立ちが目立つので、そのメリハリのために前髪を普段はおろしている設定だと思うのだが、前髪が若干長すぎて目にかかっているので、暗い店内(陰陽屋、狐火)では、表情が少し見えにくいなあと思った…。表情が分かりずらい設定にしている演出ならば仕方ないのだが…。



気になったのはそのくらい…。って、結構いっぱいダメ出ししてる??でも、観ていて、面白かった部類に入ると思ったが…。もっと陰陽道に関してはインチキ度ももっとうさん臭いのかも?と思っていたわりには、ストーリー設定は良かったと思う。


また、話は変わって、濱田マリちゃんが出てる~!「自転車に乗って♪」(さて、モダンチョキチョキズ時代のマリちゃんを知っているのはどのくらいいるのだろう?)…え、分からない?じゃ、「あしたまにあ~な!!」は…(笑)


濱田マリちゃんって、最近近所のオバサン役が多くないか?そんな印象を受けた…(爆)




そして、またまた話は変わって、TV以外で生のホストを観た事はありますか?(笑)


私はあります…。と書くと誤解を受けそうだな…。


お酒が飲めないので、ホストは全く興味ありません、どちらかと言うとキライです。


しかし…姉(ブログで会話を書いている姉とは違う姉)がつき合う男がホストだったり、学生時代のバンドマンの先輩がバイトしていたり、オールナイトライブ終了後に、朝の新宿を歩いていると、仕事帰りのホストの集団に出くわしたりと生モノをよく見かけた…。


敏腕経営者のホストや、どこどこのNO.1とかになると、TVで観た印象は違うのですが、少なくても朝の明るい陽射しの元で見るホストは、どことなく・・・清潔感がゼロな感じで、退廃的なムードが漂っていた。


…なので、地味眼鏡のオフ祥明さんは、かなり「そこらへんにいるホスト」より、イケいる…あ、伝説のホストって設定だったか(爆)。


祥明さんのホスト時代のカットを観ても…やっぱりそっち系はダメだわ、受けつけない…トキメかない(爆)


その代わり、白い狩衣に黒烏帽子姿はやっぱり、萌える(笑)。和装男子に弱いっす!!


声も、低くて落ち着いた声を出しているのが、魅力的だ。

あの滑舌に大丈夫か?な亮担さんもいらっしゃるようだが、私的には、あの姿で変にチャラけたテンション高めの声を出されたら…NGだ。なので、私はいつもよりかなり低めの(多少聞き取りにくいかもしれないが・爆)、声はどんぴしゃ(笑)。


滑舌よりも、あの低さで毎回喋っていたら、喉にくると思うので、ライブ(ライブのリハも含め)あるし、最後まで喉がもつのか?の方が不安である…。


ドラマの中では、インチキなりとも、占う時とお祓い時に「急急如律令」と唱えていたが、今後の展開で、祥明さんが、九字切りしたりする場面も見れるのだろうか??…インチキ陰陽師だと無理か?


因みに、呪文「急急如律令」にしても九字切りにしても、ドラマだからと言って、軽々しく口には本来はしない方が無難です…。あ、でも、王子神社にお参りしていたようなので、ロケ地の氏神さまにはご挨拶したようなので、大丈夫だと思います。(すみません…怖がらせてしまいましたか?…陰陽師マニアなんで…)


つらつらと書いて…結局何が一番頭に残ったか?


う~ん、話のスジを追っかけると言うよりも、白い狩衣で黒烏帽子の錦戸君のまつ毛がキレイだわ~と魅入っていた(爆)


(…和装男子に弱いんだってば…、ちょんまげぷりんは江戸時代だけど、私の場合平安時代が好きなので、狩衣姿の方が萌えるんだよね…笑)


…そして、これを書いていたら、レコメンの日だと言う事をすっかり忘れていた…。