先週のMステに出演した外タレバンド。
Voのロス、若干15歳。他メンバー16歳。
アイルランドの幼なじみが組んだバンド。
Mステでは21世紀のビートルズ!とか言われていると紹介。
エルトン・ジョンの目に止まり、エルトン自身の事務所と契約。
元オアシスのノエル・ギャラガー
*↑この人結構あちこちのミュージシャンの前に出没するので有名…
ジェフ・ベック
*↑Mステでは世界3大ギターリスト、なんて呼ばれて珍獣扱いか?
ポール・ウェラー
*↑Mステ、UKロックの重鎮と説明。重鎮…普通に大御所で良いと思うが?
と、有名ミュージシャンから支持が高い。
Mステでは、オリジナル曲の
「BLUE COLLAR JANE」
を披露した。
Voのロスが、15歳には見えない。声が大人でぶてぶてしい。見た目が若者なのに、声が大人。
他のメンバーは、演奏が有名ミュージシャンに支持される程か?とちょっと疑問(後々解説)
初期のビートルズに似てなくはないが、ベースラインとかが違う。
ビートルズ辺りを詳しい人が聞けば分かると思うが、もっと、凄く古いブルーズ・ロックがルーツに見える。
UKのPUNKの初期っぽい感じもメロディラインにある。
調べる…。
影響を受けたバンド。
The Rolling Stones
↑
ご存知、ストーズ。
Bo Diddley
↑
知らない…。
Chuck Berry
↑
知ってる…古い…。
Eddie Holland
↑
知らない。
また、
Dr.feelgood
↑
PUNKの原形に近いスタイルの音。
The Yardbirds
↑
クラプトン、ジミー・ペイジが在籍していたバンド
The Animals
↑
ブルーズ色強いバンド。
「The House of the Rising sun」(朝日のあたる家)や
「Please Don't let me be Misunderstood」
くらいか知ってる曲?
…出たよ~、チャックベリーってどんだけ古い!
オリジナル曲は少ないらしく、50~60年代のカバー曲のアルバムデビューだそうだ。
カバー曲↓抜粋
「GOT LOVE IF YOU WANT IT」
↑
多分原曲は
「I GOT LOVE IF YOU WANT」
Slim Harpo
*ストーズもカバーしたかも?
「YOU CAN'T JUDGE A BOOK BY THE COVER」
Bo Diddley
「Rollin' and tumblin」
原曲は不明だが、MUDDY WATERSで有名、The Yardbirdsもカバー。
MUDDY WATARSって、古い…。けれど、昔CD持ってたかも?古いブルースの大御所もチェックしようとして購入したけれど、古いブルースはやっぱりそんなに好みではなくて、放置した記憶…。
Mステくらいの演奏力で、ジェフ・ベックが動くわけがない…。
と、某動画で調べる…Mステは…ギターの人、手を抜いたか?
ロンドンライブ映像とか、ギターはもっとぶっとい強烈な音。
これなら、ジェフ・ベックが動くかも知れないか~。
BとGは、曲によっては歌も歌う、ハープも吹く。
私が見た動画では、Bが
「ROCK AND ROLL MUSIC」
を歌っていた…。
これは、あの世代のミュージシャンに支持されるのが分かる。
割りと忠実にカバーしていた。
最近の流行な音を取り入れたカバーではなくて、殆ど、当時のアレンジのままと言うか、シンプルにカバー。
初期のストーズみたいにライブやってもカバー曲がほとんどとと言う感じらしい。
50~60年代ルーツのバンドである…。
しかしロスの声は15歳には聴こえない…。
今後、オリジナルな曲が増えたらばどうなるか?まだ未定な感じ。
と言うか、二十代になるとどうなるんだろうかね~?
ロスは成熟なタイプだと思うし、Bは意外とキーマンっぽいポジションに見えるし、まだどうなるかは未完成すぎて分からないなあ。
でも、オアシス以来か、UKでこの手の注目度の完全の若手は…。