こんにちは！管理栄養士のエダジュンです。
本日・・・二日酔いしちゃいました。
楽しい宴の席ではどうしても、飲みすぎてしまうんです・・・・！
は・・・・・・
頭をもぎ取りたい。
あぁぁぁぁぁぁぁぁ・・・・・・
内臓をキレイにしたい。
ほどほどが分かる大人になりたいな。。。
さて、そんな自分を叱咤する意味で！二日酔いのコラムを書いてみましたー
良かったら見てください○
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■【基本】二日酔いになる理由
お酒を飲むと通常、肝臓で処理されます。
＜お酒を飲むと・・・＞
肝臓にアルコールがくる
↓
肝臓でアルコールをアセトアルデヒド(有毒)に分解する
↓
肝臓でアセトアルデヒド(有毒)を酢酸(無毒)に分解する
↓
最後に水と二酸化炭素に分かれる
↓
体外に排出(尿や糞・おならへ)
この代謝が正常に行われていれば、二日酔いすることなく
美味しく・楽しくお酒を楽しめる事になります。
＜二日酔いするパターン＞
大量にお酒を飲む
↓
肝臓にアルコールがくる
↓
肝臓でアルコールをアセトアルデヒドに分解する
↓
アセトアルデヒドを・・・肝臓で酢酸に変えたいのに！
うまく分解できない。。。
↓
アセトアルデヒドがそのまま血液中や体を巡る
↓
二日酔いになる
★アセトアルデヒドとは？
毒素をもった物質・有害物質
顔が赤くなったり
吐き気が出たり
頭が痛くなったり
するのは、たいていアセトアルデヒドの影響です。
■【中級】日本人はお酒に弱い人種？
日本人はお酒に弱い人種と言われています。
そして、欧米人はお酒に強い人種と言われています。
～アセトアルデヒドを分解するパターン～
パターン１：アセトアルデヒドが増えないと働かないタイプ
パターン２：少量のアセトアルデヒドでも働くタイプ
パターン３：少々量のアセトアルデヒドでも働くタイプ(超優秀)
パターン４：アセトアルデヒドが増えても働かないタイプ(劣等生)
仮に
パターン３を★
パターン４を☆
とすると
アセトアルデヒドを分解する力は遺伝子によりつくられています。
お父さん・お母さんのどちらかの遺伝子を受けついている日本人は
・★★タイプ・・・酒強い
・★☆タイプ・・・酒ほどほど
・☆☆タイプ・・・酒まったく
の３種類となります。
日本人の半数以上は
★☆か☆☆タイプと言われています。
ちなみに欧米の方はほとんどが★★のタイプらしいです！
□二日酔いに有効な食べ物
●ウコン
ウコンに含まれているクルクミンは
アルコール分解を助けてくれる働きをします！
●クエン酸系食べ物
クエン酸は体内の代謝には必須な栄養素です。
二日酔いした際、体内の代謝を上げるにはクエン酸が必須！
・梅干
・レモン
・柑橘系の果物
●しじみの味噌汁
しじみの特徴的な栄養素の中にオルニチンがあります。
オルニチンは肝機能を活性する働きがあるため
二日酔いには有効的と言われています。
●大根
消化酵素として、胃の消化等に効果的な大根
二日酔いの時には消化を助ける為に
大根おろし等を摂取すると効果的です。
以上
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大根おろしを使った料理を多数紹介しております！
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え？二日酔いのときに・・・・肉！！？
無理ない程度の。。。。
それでは！またあした！！
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料理研究家/管理栄養士
エダジュン