【食News:６】夜ごはんを遅くに食べると太る理由

おはようございます！

管理栄養士のエダジュンです。

本日は、夜ご飯を夜遅くに食べると太る理由！
に関しての理由を自分なりに考えてみたので、書きます。

色々な理由がありますが、特に３つの事例を共有します！

時間があるときに、チラっとのぞいてみてくださいね！

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■夜ご飯を遅くに食べると太る理由～その１～■
→食事誘導熱産量が低下するからです。

～肥満の原因は簡単に言うと～
消費エネルギー＜摂取エネルギー
運動していないのに、量を食べていると太ります。

夜遅く食べると・・・
①次の日の朝、お腹が空いていない為朝食を抜くというパターン
②次の日の朝、がっつり朝食を食べるパターン

があるかと思います。

＜②の場合は＞
そのような生活を続けていると摂取エネルギーが増える為、太ります。

＜①の場合＞
朝食を食べないということは、食事の回数が減るということ。

食事の回数が減ると食事誘導熱生産量による消費エネルギーが低下します。
同じカロリーを1日に摂取したとしても食事の回数を減らすことは太る原因

人間に身体は賢いです。

【例えば】
朝：500カロリー
昼：600カロリー
夜：700カロリー
合計1800カロリー

身体は毎日決まった時間に食事が来ることを知っています。

●毎日３食食べて、ほぼ決まった時間に食べる人●
(朝)500カロリーきました。よし、必要なカロリーの400カロリーだけ貰おう！
残りの100カロリーは消費します。
(昼)600カロリーきました。よし、必要なカロリーの500カロリーだけ貰おう！
残りの１００カロリーは消費します。
(夜)７００カロリーきました。よし、必要なカロリーの５００カロリーだけ貰おう！
残り２００カロリーは消費します。

摂取カロリー合計：1400カロリー

●昼と夜の食しか食べない人●
(昼)1000カロリー来た。。いつ次に身体に栄養が来るか分からない。
消費するのは20カロリーにしよう。

(夜)800カロリー・・・やっときた。これは消費せずに。全て貰う！

摂取カロリー：1780カロリー

同じカロリーを摂取しても、消費エネルギー・摂取エネルギーが変わります。

■夜ご飯を遅くに食べると太る理由～その２～■

夜遅く食べる人は睡眠不足へとつながりやすいという結果が出ています。
睡眠不足では食欲抑制ホルモン（レプチン）の働きが低下し、逆に食欲促進ホルモン（グレリン）の働きが上昇します。
このグレリンには、脂肪を蓄積する作用と体脂肪の利用を抑制する作用があり、

肥満を促進することに繋がります。

睡眠をとることも太らない為には必要なんです。

■夜ご飯を遅くに食べると太る理由～その３～■

動物実験のレベルの結果ではあります！

人間の身体には
BMLA１というたんぱく質があり、それが肥満の原因を探るときの指標にしてる時があります。

BMLA１の量が多い時が肥満が溜まりやすいと言われていて.....
動物実験をやってみた所、
BMLA1の量が多い時間帯は午後10～深夜2時。

この時間に食べたなら。。。

人間の結果ではない為、信憑性は低いが・・・・
少なからず、夜遅く食べることで、脂肪が溜まりやすいと考えてよいと思います。

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他にもサーカディアンリズムの破壊(難しいので、今回は見送ります)

が夜遅く食べると太る原因とも言われいます。

規則正しく、バランスよく食べる！ことは大切だとわかっていますが。

「それが出来ない！って」

と色々生活事情があるかと思います。

深夜帯になりそうであれば、本当に軽い食事にして朝をしっかり食べるとか！

深夜になりそう！であれば、

18時におむすび1つ食べて 22時以降は野菜のみにする！などなど、取り組める事もあるので、

むりぜずに！無理せずに！

前向きに考えてみましょう。

あまり、無理や我慢は体に1番よくないんでね(^^;;

しっかりと夕ごはん帯に食べられる～方は！

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