仮称)新改革プラン(素案)は撤回を
12月16日(水)、19時からの説明会に行ってきました。13日(日)に予定されていた小野原地区にできる福祉施設整備の説明会はコロナ感染拡大に伴って延期判断がされたのに、こちらは開かれたことにまず驚きました。説明会の中でも、「なぜこんなコロナが赤信号点灯と事態が深刻化する中、説明会を決行したのか?」という旨の意見が出ましたが、まさにその通りだと拍手がわいていました。
これからの箕面市を大きく変えるような改革案が一度きりの説明会だけ等、多くの市民の皆さんが知らないうちに進められることは決してあってはなりません。パブリックコメントも1月8日に締め切られていますが、都市計画道路案のパブリックコメントも延長実施された経過があります。そsのように広く市民に周知して進めるべきだと思っています。
そこでこのレポートではお問い合わせも多岐に渡っていることから、一つひとつお知らせしたいところをピックアップして取り上げていきます。
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もみじだより12月号掲載の「箕面市の財政公表」で「経常収支比率が前年度から0.7ポイント増えて93.9%となったほか、将来負担比率も11.6ポイント増加するなど、厳しい財政状況になりつつあります」で始まっています。今まで「V字回復!」と健全財政をアピールしてきたのに「え?急になぜ」という印象をもったというお声を多くいただいています。
そして、次に「新型コロナウィルス感染症による影響は大きく、今後さらに、市税収入の減少などから財源不足となり、令和3年度当初予算では赤字となる可能性があります」と。コロナの影響で〝財政不足に陥る〟可能性はどこの自治体も同じ、今までの健全財政で良好アピールからの大きな方向転換に戸惑います。このコロナ禍において、同じ状況の近隣他市でも聞かない新改革プランをこんなに拙速に進めるのはなぜなのか?新市長の改革へスピード感をあげるためのように私は感じています。
〝子どもたちの未来に負担を先送りしない〟ために!〝愛すべきまち「箕面」の次世代への継承〟を!とあおりますが、『公立幼稚園廃止、公立保育園民営化の拡大』は子ども達のための改革とは到底思えないものです。
下記の表は〝新改革プランの補足資料〟として追加でだされたものですが、この内容は改革プラン案よりもより「改革が必要」ともっていくために書かれたものと感じています、一例を紹介します。(次号も取り上げます)
■公立幼稚園・私立幼稚園のサービス実施内容の比較
には驚きました、両方〇のついている「支援教育」については「支援」マークが出ている幼稚園であっても入れなかった事例や、重度障害児の受入れは「結局、民間では受け入れられず公立しかなかった」という相談は保育園においてもあるのが現状です。この〇に関しても、「民間〇、公立◎」ならまだわかりますが、無理があるように思います。そして、3歳児保育や預かり保育、給食の提供、園バスの送迎は近隣他市の公立幼稚園等では、普通にニーズに沿って拡充されてきています。これまでも、こども園にするなど民営化を進めてきた箕面だからこそ、この拡充は残念ながら行なわれてこなかったのです(預かり保育は一時実施されていたのに終了した経過あり)。
幼稚園の児童数が減った理由を作ったのは、箕面市自身であるのにこの書き方は恣意的としか言いようがありません。そして公立幼稚園入園料は無料ですが民間幼稚園は平均約8万円です。私の娘は公立保育園が待機となりこども園入園料9万円や制服負担が迫られ大変でした、差はとてもとても大きいです。公立幼稚園を選べる選択肢は残さねばなりません!
↑この記事を書いたのは12月末でした。その後、幼稚園存続を求める有志の皆さんや、統合反対の皆さんなど同じ思いの市民の皆さんと繋がる機会をいただきました。
市民目線という市長、必ずこの思いにも心寄せていただきたい、力を合わせたいです。

