子供は親の所有物ではない | 子供の問題は 母親のトラウマ 潜在意識が影響している

子供の問題は 母親のトラウマ 潜在意識が影響している

私自身=母親のトラウマ、母親の潜在意識が、家族子供の問題に影響していたことが解りました。
唯一美塾で潜在意識心理学を学びながら、自分の潜在意識を見直し、現在進行形でリアルに現実の変化を記録していきます。


10月26日芳乃さんのブログからの気付き

赤ちゃん産んだ直後に「カンガルー抱っこ」
といって産まれたての赤ちゃんを
直ぐに母親の胸の上に乗せて授乳します。

私も初めて胸に抱かせてもらって、
赤ちゃんの顔を見て無事に産まれてきてくれた…あぁと感動していると

まるで天からメッセージをうけるように、
私の中に
「この子は お前の所有物ではない」
という声が響きました。

私は我に返り、心の中で繰り返しました。

はい、この子は私の所有物ではない。
私が小さい頃に感じ続けてきた苦しみを、
この子には絶対にさせない。
この子には自分で考えて自分で選択し、
自分で責任を持つ事を伝える。

この子は私の所有物ではない。
神様から、お預かりしている子。
一人の人間として尊重すること。

私の所有物ではない。
私と、一体化しない。
この子の意思を尊重すること。
この子の邪魔をしない。

誓います。

カンガルー抱っこを30分している間に、
親になった責任の重みを実感していきました。

赤ちゃんは、
おっぱいを探して吸い付こうと頑張っている。
まだ出てこないのに…おっぱいを飲もうと
力いっぱい出して吸っている。
ただただ愛おしい。

小さな命の重みを感じながら
私が母になる決意と誓いをしました。


芳乃さんから
尊重というのは、実は「ほっとく」こと
ほっとくというのは、
相手の力や、学びたい意欲、
世界に対する好奇心、物事を考える力、
そういったものを信じて、
委ねること

と教えていただきました。

私自身が親の過保護、過干渉で
あらゆることを決められ育ち
母のいう通りにしていれば間違いない
と操られていて
自分で考える選択することは無く
答えを急かされ
学びというものを奪われていました。
ほっとく を
されていなかった。
その結果、自尊心、自己肯定感の持てない人格が形成されました。

私は親にしてもらえなかったけれど、
私がこの子にしてあげられる。
そして、自分自身も育て直しをしよう。

親は、子供がしていることに手を出さない、
口を出さない。見守る。
子供の間違っていても訂正はしない。
それに気付くまで待つ。
うまく出来なくても次に生かすことで、
それが大きな価値に繋がる。
これは、私がしてもらいたかったこと

母親として子供を見守る姿勢でいれば
子供の自己価値、自己尊重が育っていく

この姿勢を、母としての軸にしよう。