<BREADEN>EGIMARU 天空EMPTY について | 13luepearのねじ巻きブログ

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でも、他にも趣味はいっぱいです。

今日はまもなく発売予定のEGIMARU天空EMPTYについてです。

 

各社オモリグ専用エギみたいなものが沢山発売になってまして、今の流行としましては、スローフォールってところでしょうか。

1m10秒みたいな言葉をよく見かけますね~。

 

 

ということで、ブリーデンから発売されるEGIMARU天空EMPTYの特徴を少し書いてみたいと思います。

 

<特徴>

今までのEGIMARU NEO大分は硬質発泡ボディという特徴がありましたが、天空EMPTYはABS中空ボディになっています。安定性という意味ではこちらの方がより安定していますし、従来の釣れるバランスを狙った設計となっています。

 

 
そして2.5号のタイプとして、FREEとSLOWの2種類があります。
 
簡単に説明すると、SLOWが文字通りスローフォールなタイプで、FREEは通常のタイプナチュラルなフォールタイプになります。
その2つの違いはシンカーによるバランスね!と思われるかもしれませんが、実はシンカーだけでなくもう少し違いがあります。
 
見てわかりますでしょうか・・・・違いは羽根!!
SLOWタイプの方は羽根のボリュームを増やしています。(赤黄:FREEタイプ、紫:SLOWタイプ)
羽根って見た目だけではなくてしっかりとした役目があるんです。
羽根で水を受けるとそれがブレーキとして機能します。つまり、羽根が多い方が抵抗が多くなりよりブレーキが効くといったイメージです。
車でいうとサイドブレーキを引いている状態ですかね。。。(この例えわかりにくいかも?笑)
 
だから、シャクリのアクションを入れた後も惰性でそのままビューンと飛ぶわけではなく、ブレーキがかかって失速、フォールに対してもブレーキがかかるので、よりデッドスロー、より安定したフォールとなるわけです。シャクリの入力は同じだけ伝わるので、動き出しはビュンって動いてロッドからの入力が抜けるとブレーキ!というよりメリハリがつけやすくなってます。
 
ただ、そのタイプのエギだけでこの釣りが成立するのかというと、皆さん体験されている通りです。
日の違いだけでなく、時間によってもアタリのパターンが変わってくるのがオフショアケンサキゲームの面白いところですよね。
もう少しキビキビと動かしてリアクションに対して反応がよいタイミングに効くのがFREEタイプの方です。
SLOWとFREEをうまく使い分けをしながら、どんどん数を伸ばしていって下さい!!
 

シンカー

環境を考慮した亜鉛素材のシンカーを採用。
 

カンナ

天空EMPTYボディにベストマッチするオリジナルカンナを採用。
 

カラーラインナップ

今年発売するモデルは下記4色。
EGIMARU NEO大分2.5号shallowでも人気の高い4色ですので、どれを選ばれてもアタリカラーです!!
 
◆オールブラック
ここ数年不動の人気ナンバー1カラー。灯りに対してシルエットが最もくっきりと出るカラーです。
 
◆赤緑グロー
ド定番中のド定番。このカラーだけあれば!!という方も多数いらっしゃいます。
 
◆赤黄グロー
人気のスッテカラー、赤緑よりもグローが強いです。
 
◆オールパープル
近年人気急上昇。こちらもシルエットがくっきり出やすいカラーです。
 
 
 
また気づきがあれば書きたいと思いますが、とりあえずこんな感じのアイテムになっています。
是非とも、今年のケンサキゲームでお試し下さい。