マグネットネックライト BNL-06 Ninja | 13luepearのねじ巻きブログ

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釣りのこと・・・

久しぶりのブログ更新です。汗

ブリーデンから新しいヘッドライトが11月に発売になるので、そのライトのことを書きますね。

『NOT ONLY NECK LIGHT BNL-04 Ninja(通称 忍者ライト)』を以前から販売していて、赤ライトが人気のモデルなのですが、追加生産するタイミングでせっかくなら新しい機能を盛り込もうとなったのが今回のモデルです。

モデル名は『MAGNET NECK LIGHT BNL-06 Nijna』

 

現行の『BNL-04 Ninja』は私自身現在メインで使ってるライトになります。
理由はメインが赤色光で使いやすいから。

赤がなぜいいの?と思われる方もいらっしゃると思いますので、今までの繰り返しになってしまいますが、まずは赤色ライトの特徴を簡単におさらいします。

<赤色ライトの特徴>

  • 魚から認識されにくいので、釣り場にプレッシャーがかかりにくいこと
  • 虫が多い時期でもライトに虫が集まりにくいこと。(夏場は特に嬉しい)
  • 白色LEDと違って地面の凹凸感などが見やすくて安全
  • 白色の強烈な光と違い、ライトのオンオフに目が順応しやすい
 

デメリットは、ルアーの色がわかりにくい(わからない)ってことくらいです。
どうしても必要な場合は、白Lowモードで確認できるので大丈夫です。

ちょっとここで注意喚起ですが、白色の明る~いライトで海面とか釣り場にいらっしゃる他の方の顔とかを照らさないようにしてくださいね。魚が釣れにくくなると考えられている方もいらっしゃいますし、強烈な明りが目に入ると視界が真っ暗になって危険でもあります。トラブルなく釣りを楽しみましょう!

先日も人気エリアに行ってみたら、人!人!人!だったのですが、結構な割合でヘッドライトでガンガン照らしてる人がいらっしゃいました。。。残念ですが、ライトマナーなかなか浸透しないですね。
 

 

話を戻しまして、ライトがどうモデルチェンジするかって話です。

ブリーデンでは初代のライトから、ベルトにバックルを装着し「ネックライト」として新しい提案をしてきました。
バックルだけでも装着がかなり便利なのですが、さらに便利な装着方法はないか、装着後により安定する方法はないか、など、ずっと考えてきました。そして、Kentarou氏が磁石使ったら便利じゃない?ということでプロト作成し、数カ月間使用してきましたが、使い勝手も良好でライトとして本当に満足なものになりましたので、今回これを採用し新しいモデルとして誕生することになりました。
 

※上記写真はプロトタイプです。

 

上記写真のような仕様なのですが、脱着部分にネオジム磁石を使っているので、近づけるだけで半自動的にパチンとくっつきます。今までのバックルの左右を合わせて押し込むという作業すらなくしてしまいました。外す時もバックルの位置を確認して爪を押すこともなく、少し強く引っ張ると外れます。これがほんとに便利なんですよ。

ただ、磁石を使っていますので、今までにはない注意点もあります。
例えば心臓ペースメーカーなどの体内埋込型医療用電子機器を装着されている方には使っていただけない。など。
その点はご確認くださいませ。

それからここに書かないとわからないような細かな事ですが、若干仕様変更した部分を説明します。
このライトの特徴は赤のHighモードですが、点灯モードとしては最も電圧を必要とするので、電池が消耗していくと最初に赤のHighが最初に使えなくなり、他のモードはまだ点灯できるという状態になります。その状態を電池の消耗と認識されずに故障と見られることがありました。また、急に消えて視界が真っ暗になるので危険という意見も頂戴しました。
今回はBNL-05モデルで採用している仕様を取り入れ、電池の消耗によりHigiモードで点灯続けることが難しくなったタイミングで、Lowモードに切り替わり点灯を維持するようにしました。

普段はネックライトとして使うけど、時々頭にも着けたいという方は、今までのBNL-04。
ネックライトとしてしか使わない&装着が簡単な方がいいという方は、BNL-06を使っていただきたいです。

赤色メインの忍者ライトで、釣り場にも周りのアングラーにも迷惑をかけずに楽しんでいきましょう!



来月11月の発売予定です。