こんにちは!鎌田です。
清水区のN様邸新築工事が始まりました。
先ずは配置の確認です。
敷地の境界線や建物の設計GLを確認し、配置を出すための杭と貫板を設置していきます。
この水平に設置した貫板の高さを基準にして工事を進めていきます。
次にトランシットという測量器具を使って建物の正確な配置出しをしていきます。
トランシットは平行、直角を正確に出せる機械です。基礎が歪んでしまわないように慎重に位置出しをしています。
位置出しが終わったら貫板に水糸を貼って各寸法を確認して配置出しは完了です。
配置出しの後は掘り方工事を進めていきます。
貫板に張った水糸の高さを確認しながら地面を掘っていきます。来週の半ば頃には砕石を入れて一回目の防蟻処理を行う予定です。
いよいよ工事が始まりました。約1ヶ月で基礎完成の予定です。N様、今後の進捗を楽しみにしていてください!




