こんにちは、山下です。
静岡市駿河区鎌田 S様邸です。
いよいよ基礎工事が開始となりました。
S様、おめでとうございます。
これから長い工事期間に入りますが
よろしくお願い致します。
まずは、建物の位置と高さを印す
『遣り方』から開始です。
建物周辺に杭を打ち、
木材(貫)を取り付けていきます。
この貫の高さが基準となる設計GL+150mmで
設定しております。
ベンチマークの高さ及び設計GLを
しっかりと確認していきます。
そして、この貫に建物の位置を印す位置を出し
外周部分に糸を張っていきます。
敷地境界線からの離れ距離の確認をし、
基準方向の位置に糸を張ります。
そして、トランシットを据え
カネ(直角)を出していきいます。
最後に対角線の長さの確認をして
『遣り方』作業終了です。
建物の高さ、位置ともしっかりと確認できております。
遣り方終了後、砕石事業にとりかかりました。
ここでは、砕石の高さや転圧状況の確認を
行います。
防湿シートの施工前に土壌処理として
防蟻工事を進めます。
シートの継ぎ目のテープ処理の確認も行い、
捨てコンクリートの打設まで進めました。
この後、本日は外周部分の型枠組みを
進める予定です。
天候の様子を見ながら、来週は鉄筋組み工事を
進めていく予定です。
S様、毎日毎日現場が進んでいくのが楽しみですね!