こんにちは、山下です。
静岡市清水区三保松原町 H様邸です。
H様邸、本日より着工です!
おめでとうございます!!
H様、これから長い工事期間に入りますが、
よろしくお願い致します。
まずは、着工に際して『遣り方』から
進めていきます。
あらかじめ張ってあった地縄を基準として、
杭を打っていき、その杭に貫(木材)を取り付けていく作業となります。
貫の高さが基礎の高さの基準となりますので、
レベルを見ながら、
設定GLの高さをしっかりと確認して進めていきます。
貫を取りつけ終わると、敷地境界線からの離れ寸法を
確認しこの貫に位置を出していきます。
ここで建物の配置が図面通りになっているのかを
しっかりと確認します。
基準となる境界線からの離れ寸法を出し、
トランシットにより直角を出したら、
建物の位置に糸を張り、対角線の長さを確認して
『遣り方』終了となります。
着工時には、建物の位置の確認と設定GLの確認が
とても大事なチェック項目となります。
H様、しっかりと確認できておりますので、
ご安心ください。
『遣り方』が終わると、掘削作業に取り掛かりました。
この後も引き続き、掘削~砕石事業~防蟻処理、
防湿シート張り~捨コンクリート打設 といった工程で
進めていきます。
H様、工事が進んでいくのが楽しみですね!