まず最初に言わせて欲しい。

「軽すぎる言葉の責任をどうするんだと。」


以前のブログで「言葉が軽すぎる」という内容を述べたが、まさに今の状況がこれである。そしてもっと不快に感じるのは、それに対する責任が全く見えない点である。


私は今の政権が発足する前から、首相その他を支持する気にはなれなかった。この政権は自分のやりたい事と自分の主義を突き詰める事しか出来ないだろうと。そしてそれがどんな影響を及ぼすことになっても、視線は支持する人間にしか向かないだろうと。


はっきり言って、今回の一件の発端となった発言ひとつを聞いただけで怒りに近い感情すらおぼえた。国のトップという立場の人間がこんな発言をして、その後どうする気なのかと。影響が広がる事を認識していないのかと。


一国のトップという立場の人間が発する「言葉」がどれほど重いものなのか。そこに伴う「責任」をどれだけ感じているのか。自分の周りの人間しか見てなく、どこかが助けてくれるだろうという楽観的な姿勢で政治をされてはどうしようもない。そこまでして自分と同じ考えの人間以外を排除する政治をする気なのか。


基本的に立場が上になればなる程、「言葉」には「責任」が伴うものだと考えている。安直な気持ちで「言葉」を発していい立場ではない事を理解していないのかと疑問に思ってしまう。部屋の中で一人言を言うのとは訳が違う。立場というものを弁えた上で、「言葉」を発して頂きたい。そして自身の「言葉」に対して「責任」を持って、その後の流れに対処して欲しい。


それが出来ないならば、トップに立つ資格はないだろう。

「舌禍」しか出来ない人間に、政治をして欲しくない。