昨夜は元同僚で仲の良かった子が
電話をくれた。
彼は福岡出身で今は東京で頑張っている。
増山と4年間LAで一緒に働いていた。
日本に帰ったときに飲みに行ったり
LINE通話でときどき話すのだけれど
昨日はある報告をしてくれた。
「奥さんが乳がんで亡くなって
シングルファーザーでやってるよ」って。
私よりも10歳年下だから
彼の2人の子供たちは
まだ10歳にもなっていない。
もともと仕事のできる男で
とある外食産業のマネージャーとして
日本一の店舗売り上げを
叩き出していた実力の持ち主。
今も他社に引き抜かれ
バリバリ働いている。
彼のご両親は福岡にいるし
東京でマジに彼一人で
子育てと仕事を頑張っている。
カッコええなって思った。
もちろんシングルマザーも大変だけれど
シングルファーザーには
また違った大変さがあるはず。
それでもね
相変わらずの調子で元気で
わたしを笑わせてくれる
豪快さだった。
むしろ温かい博多弁で
わたしの方が元気づけられた。
「オレも頑張るけん
姫もがんばりや」って。
事実を受け止め
深く考えこまず
問題解決をしながら
前を向いていく。
生きていれば
これからも辛いことは起こるし
理不尽なことも起こる。
どんなに神様を信じていても
乗り越えなきゃいけない出来事は起こる。
その時に乗りきる強さ、
前を向いてまた歩き出す強さ
人間本来の生きようとする力
それが本当の魂、
スピリチュアルだと私は思っている。
そして目に見える世界
私たちが生まれてきた日本やアメリカは
資本主義システムなのだから
男女問わず自立した経済力をもつこと。
人に依存しなくて良い経済力は
間違いなく逆境を乗りきるとき
自分や家族の強い味方になってくれる。
では、また。
今日もがんばろうぜ♡
ルーナでした。
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