こんばんは。ちゅんじーです。
長男は、昨日きちんと課題を終わらせました。
なので、休校期間中は彼の自主性に任せることにしました。
でも、お互い四六時中一緒にいるのもストレスが溜まる(というか、私がしんどくなってきた)ので、明日から長男は私の実家に1週間ほど滞在します。
ところで、私は一時期『三国志』にハマっていました。
『三国志』には様々なエピソードがありますが、特に「呉下の阿蒙」の話が好きなんです。
呉の呂蒙は、若い頃は勇猛果敢で、知性の欠片もありませんでした。
しかし、主君の孫権に勉学も修めなさいと諭され、そこから一念発起し、知性も兼ね備えた武将となりました。
そこから生まれたのが
「呉下の阿蒙に非ず」
「男子三日会わざれば刮目して見よ」
という言葉です。
「呉下の阿蒙」とは、直訳すると「呉の国の蒙ちゃん」。
つまり、筋肉バカでヤンキー(だったかは不明だが)の蒙ちゃんじゃないんだよ、という意味になります。
男の子を育てているからか、息子たちが急激に成長するのを目の当たりにする度に、
「男子三日会わざれば刮目して見よ」
を思い出すのです。
物理的な距離を置き、祖父宅で暮らすことで長男は何を学ぶのでしょうか。
数日遅れの母の日の花束を父に託しました。
父とは毎週我が家に来てもらって会ってるけど、実家にも行かなきゃなぁ…。