2日目は朝の7時45分にツアーのお迎えがくるということだったので、早めに起きて朝食を取りました。


ホテルの朝食はブッフェスタイル。

中華と洋食が多かったです。

蒸篭で蒸されたお饅頭が美味しかった(*^▽^*)


約束の時間にお迎えが来て、途中で他のホテルからのお客さんをピックアップし、さらに他の集合場所で大型バスに乗り換えました。

格安ツアーだと、こういうふうに乗り合いで廻るのですね。


最初は孔子廟と健康の神様(名前失念)のお寺にお参りしました。


蒼月ニ白虎ハ謳ウ


台湾では日本と違い、鐘や太鼓を撞くのは無礼に当たります。

撞いた瞬間、即退場になりますので、ご注意を禁止
脱帽もマナーです。


なぜ最初の目的地がお寺なのかというと、ガイドさん曰く台湾人は夜型なので、早朝から開いているのはお寺と公園だけなのだとか(笑)


健康の神様のお寺には他にも神様が奉られていました。

ひとつは、横浜の中華街にもいる海運の女神・マソ様。

もうひとつは子宝の神様(これも名前失念)。


子宝の神様の廟には、12人の女神様がそれぞれの子どもを抱いて鎮座してました。

12人=月の数なのだそうです。

どれもやさしいお顔立ちで、中には肝っ玉母ちゃんみたいな女神様もいらっしゃいました。


最初のお寺では家族みんなの健康と幸せを、孔子廟では息子のことをお祈りしました。


蒼月ニ白虎ハ謳ウ


お参りを終えてから、紙のお金を燃やしました。

蒼月ニ白虎ハ謳ウ

これは、天国にいるご先祖様への仕送りだそうです。


お参りを無事終えて、次の目的地はお茶屋さん。

ここでお茶のセミナーを受けました。

先生のお話を聞きながら、お茶を試飲しました。

息子はお茶よりもお菓子に夢中だったけど…(^▽^;)

ちょっと…いやかなり奮発して、上物のプーアル茶を買いました。

そうそう。プーアル茶は常温で保存できるお茶なんですって。

しかも、年数を置けばおくほど美味しくなるそうですよ♪


その後はバスに乗って台湾総統腑などを車窓から見学し、中正紀念堂で下車しました。

中正とは蒋介石の本名。(知らなかった!!)

白い大理石がとても美しい建物でしたが、台湾の人は蒋介石にあまりいい感情を持っていないそうで、建物の中まで行くのは、観光客が殆どなのだそうです。


中正紀念堂の周りは公園になっています。

そこでガイドさんのお気に入りの場所を教えてもらいました。

それは、コレ↓
蒼月ニ白虎ハ謳ウ
足ツボ石~。

最初は気持ちよかったけど、歩いていくとだんだんと痛みが…w


中正紀念堂を後にし、梅子餐庁というレストランでお昼を食べました。

切り干し大根の入った卵焼きと、牡蠣の炒め物が美味しかったですラブラブ

写真は食べるのに夢中で忘れましたが、食材の写真は撮りました。


蒼月ニ白虎ハ謳ウ

この魚たちはどんな料理に変身したのでしょうか?


昼食の後は足ツボ体験(有料)に。

足ツボを受けない人は人体のツボの講座を受けました。

私は足ツボを受けてきました。

痛いのは相変わらず、腰や首、肩。

胃腸も弱っていました。


この足ツボを受けた後から、私のおなかの調子があやしくなっていきました…。お茶を飲んだのもあったかもしれない。(結局、火曜日までおなかの調子は不安定でした)

これが足ツボによるデトックスだったら、台湾の足ツボはスゴイと思う。


足ツボのあとは、忠烈祠(靖国神社のようなもの)の衛兵交代式を見物しました。

台湾は徴兵制度があるということを、初めて知りました。

一糸乱れぬ動きは見る価値あり、です。



長くなりそうなので、続きはまた。