珍しく続けて小説を読んだ

作家業を引退した鈴木おさむさんの小説

小説とはいえ、要はSMAPの話なのだが…


そしてご存知の方も多いであろう、

人気作家の原田マハさんの作品

兄の原田宗典さんの「海の短編集」という

作品が大好きで何度も読み返している

妻が読んでいたこの作品をなんとなく手に取った

あっという間に引き込まれて読了した


どちらの作品も何度か涙が溢れるシーンがあった

そしてどちらも同時代を生きていて

その空気感も手に取るようにわかったから

読みやすかったのかもしれない


ノンフィクションやエッセイ、歴史物ばかり

最近は読んでいたし、小説は短篇好きなのだが

たまにはいいと思う

しばらくは小説シーズンになりそうだ


残業して遅く帰宅する帰り道

スマホからこの曲が流れてきた

初めてこの曲を聴いたのは友人の

エアコンのついていない古いミニクーパーの

助手席だった

海岸沿いを窓を全開にして走りながら

心地の良いリズム包まれた記憶がある


この曲を聴きながら僕は

夜空を眺めて深呼吸をした