私の性質か、お悩みが深い方の中には、その日の後、体調を崩す方がある。皆が皆ではない
体調を崩すと言っても、その後はスッキリなさるそうだ。
世間では、これを『好転反応』と言う場合もある。
霊気で言えば、体がピリピリする。体が熱を持つ(温まる)。眠気がすごい。など。
電話鑑定では、ご相談者様は耳(声)に集中するからか、その傾向も高いようだ。
眠気がすごい、と言うのは、「とてもじゃないけれど眼が開けていられない」というお声が多い。
電話鑑定中に「瞼が落ちてくる。すごい!すごいー!」と仰る方もあった。
もちろん、お話の最中にうつらうつらと寝る方もある。(ロングセッションではなく、数十分の折だった)
鑑定中の方ではなく、お連れの方が寝そうになることもある。
往々にして、メンタルが疲れている方が多い。
基本的に、あまりエネルギーを込めないようにしているが、浄化が必要な際には、あえて、エネルギーを込める。
その方がどれほどの浄化を必要としているか、私の体にその反応も来るので、誰にどうしたらいいかはそれで判断している。
『眠気』『寝る』ことに関しては、私がヒプノセラピーの養成講座を受けている際のこと。
クライアント役とセラピスト役に別れて、催眠をかけるワークがあった。ほんの数分のワークだ。
その時私は、(ちょっと本気を出してみよう)と思い、クライアント役の人に対して、まぁまぁ本気でエネルギーを込めたのだった。ウリャー!やる気!
するとワークが終わり、ワークの感想を言いあう際、その方が、
「ワークが始まって1分も経たないうちに、一瞬、寝落ちしてしまった。なんで!どうして!あんな短い時間で寝てしまうなんで!どうして?!」と講師の先生に仰っていた。
なんで?と言っても、私が本気でやったから…しか思い当たらない。自分の特性を改めて知る月子
(その後は加減している。)
そんな症状も含め、私の鑑定後(セラピー後)はぐっすり眠れるという仕組み。
睡眠障害(眠れない)の方が、鑑定を受けたその日はよく眠れた、と仰ることも多い。
ヒプノセラピーでは、基本的にはリラックスできて、スッキリなさる傾向だが
重いお悩みがある方の中には「セラピーが終わって、帰宅後に吐き気がし横になっていた。」というご報告もある。(⇒翌日にはスッキリ。ただし眠気が相当凄かったと聞いている)
自分の云いたいことを言わずに、長年を過ごしてきた方は、ヒプノセラピーの最中に、声が出なくなり
顔を真っ赤にして喉に手を当て、苦しみ始めた方もあった。
(セラピーは中断)
抑圧されるものが強すぎて、声が出てこなかったようだった。
催眠状態とはいえ、言いたくないことは、言わないことができる。
そうであるにもかかわらず、声を出せずに苦しむ。
それほど心の反発が強いこともあると知る。
様々である。
なぜ、今、このようなことを記しているのか。
カウンセリングから帰り、体調を崩している((デトックス)が起こっている)とご報告をいただいた。
通常の鑑定(カウンセリング)としてご相談をを伺い、笑顔で帰って行かれていたので、油断していた。
鑑定後の過ごし方をお伝えできていなかった。
心の変化が急速に起こることも予期していなかった。
自分の癒しの特性を侮っていた。
表層的には分からない変化がある。どんなときにも十分に、事後のケアが必要なのだ。
取り急ぎ、対処方法をラインでお伝えし、経過を様子見である。
遠隔でできることを、いくつか試してみよう。
明日(今日)体調が良くなることを願って、今ここに記している。
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よい連絡がきまして、ホッとひと安心
be happy♪