見えない来客 | bluemoon-company のブログ

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あなただけの幸せのカタチ
占い師、ヒプノセラピスト、ヒーラーです。蒼生月子の日々
スピリチュアルの導きと、皆様の祈りに生きていましたが、学びのために外の世界に出てきました

ー看板のない占い店ー

霊能師の先生に、私には(霊感が強いので)「靈が頼ってくることがある」と言われた。

来るのかな?実際のところは分からない。

 

そもそも、霊がいるとしても、その魂がいつまで今世に留まっているのかも疑問である。自分が死んでから、その辺をうろうろしているとも思えない。そういう私ではあるが

 

全国を移動していたある時、私は、ある店でひとりで鑑定をしていた。

ご予約が入っていたお客様を受け、それからどれくらい時間が経ったのかは忘れたが、何時間かずっとお客が来ない。

 

その当時の私は、ひっきりなしに忙しかったので、そんなに長い時間空くことが不思議でもあった。

不思議だが(まぁそんな時もあるかな)とそのまま過ごしていた。

 

しかし、それからもずっと暇である。

おかしい。

何かがおかしい。

 

システムを確認すると、なんと私は『鑑定中』となっていた。

えー????!

そりゃぁ人も来ないはずだ。

すぐにそのエラーを外してもらうと、外してすぐにご予約が入ってきた。

 

それからまた、お客が途切れた。

途切れたが、状況に気づかなかった。

本当に、珍しく暇な日だった。

 

そんなこともあるかな~と、帰りの時間が来たらさっさと片づけをして、帰路についた。

 

今度は、ホテルに向かう途中MAPがぐるぐる回り、自分のいる位置が掴めない。一応、街中である。MAPって役に立たないのかな?などと思いながら

ようやく到着した時には、一時間くらい街を彷徨っていた。

なんだかもやんとする。

(その後、ホテルの場所は、店(スタート地点)からわずか数分の場所だと分かった。)

 

その翌朝のこと。

朝一番に電話が鳴った。マネージャーからだった。

「昨日の最後のお客は、いつ帰ったのか」と。

 

お客? いない。

お客はいなかったので「誰も来なかった」とその旨伝えるが、話がかみ合わない。

マネージャーは「昨夜からずっと『鑑定中』になっている。鑑定終了となっていない」と言う。

 

????

私は「あれからずっと誰も来なかった」と答えるが

「誰かいなかったか?」と繰り返される。

 

本当に誰も来なかった。(察し・・

 

 

その後、ペンジュラムに「誰かいるのか」尋ねてみた。

『いる』と返答。やはり・・

そこからは会話である。

『私についてくるのか』尋ねると『ついてくる』と。

『遠いよ。京都にいた方がいいんじゃないか?』

『・・・』

 

どうしようかなと思ったが、その時、思いついた京都の寺を教えてあげた。どこを教えたかな?もう忘れてしまったけれど

『そこに行ってみる』と返事が返ってきた。

 

前日、システムに異常が何度も起こったのも、見えない誰かがそこにいて、人(お客)が入ってこないようにいじられたんだろう。

 

まぁそんな感じで、私は普段見えないけれど、見えない存在が近くにいたんだなぁと知ったわけです。

 

一緒にその場にいて、何かのお役に立てていたのならよい。