音楽好きな人には是非読んでもらいたい一冊。


カクバリズムという15年続く音楽レーベルの代表がいかに音楽に真摯に向き合って仕事をしてきたのかがよくわかる。そんな人の言葉だから音楽に対するいい言葉も沢山あって、音楽好きな自分も「うんうん」と頷きながら読むことができた。


時代が大きく変わりつつある現代において、どう音楽が広がっていくのだろう?くだらない企画音楽みたいなのばかり流行らないでほしいと思うし、魂を揺さぶる音楽は沢山あって、人生を豊かに変えてくれる(自分は変えられた)。今は情報社会で簡単に情報が手に入る反面、一つ一つの情報が安く消費されてしまってるように感じる。音楽も情報である。簡単に聴かれて、それ以降関心を持たれないなんてザラにある。一つ一つ真摯に向き合っているとおいてかれてしまうと勘違いしてしまい、深く思考せず簡潔に考えてしまっている人、もしくは放棄してる人。このままだと、自分の好きな音楽は日の目を見ずになくなってしまうのだろうか?真摯に音楽に向き合うこと、共有の有無で判断しない音楽の聴かれ方のする世の中に変化していってほしい。


かなり脱線したけど、この本を読んで音楽に対する意識が精錬された気がする。