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これから春分までの間に
自分はどういう人生を生きたいのか、
もう一度設定し直すことを
おすすめします。
設定する上で大事な視点が、
長期的に人生を見ること
私は往々にして
目の前のことに振り回される
せっかちな性格なのですが、
インド占星術に出会い、
物事を大局的に
とらえるようになりました。
不幸なこと（に見える）が起きても、
運勢年表で先を予測できるため
期間限定で
頑張ることが出来ます。
ダシャー（運気の流れ）は
120年で1サイクルなので、
どの惑星の時期に生まれるかで
人生の流れが全く変わります。
これまで鑑定してきて
下の3つのダシャーが人生の大枠を
決めていると感じます。
金星期 20年
土星期 19年
ラーフ期 18年
金星は大吉星
土星は大凶星
ラーフは凶星
この3つのダシャーは
期間がいずれも長いため、
ダシャーが
青年期に来るのか？
中年期なのか？
老年期に訪れるのか？
により運命が大きく異なります。
惑星の与える影響が
人により違うとは言え、
吉星と凶星の大元の作用は
どうしても避けられません。
今世では
金星期を経験できない人もいます。
あったとしても赤ちゃんの時や、
超晩年に巡ってきたりすると
楽しみやワクワク感を
享受し切ることは出来ません。
土星期が無い人は、
苦労や困難が少ない代わりに
変化に乏しい、
穏やかな人生になります。
意外と厄介なのはラーフ期(Ra)。
浮き沈みが激しく、
いいことも悪いことも極端に表れるため
予測不能な事が多かったり、
周囲の人に振り回され続けて
思い通りにいかなかったりします。
わたしは
何かをやってもうまくいかない
流れを感じたときは
運勢年表を見返して
いつまで乗り切れば良いのか確認し
不安や怖れを解消してます。
ただし運勢年表は
自力でホロスコープを読めないと
解き明かすことは出来ません。
ホロスコープを自分で
読めるようになると
目に見えない不安から解放され、
今を生きることが出来るのです。
そんな一生もののスキル、
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