スーツの男から逃げ切った俺達は、一番近い大通りを目指して歩いた。


逃げるように移動し続けて、背中の怪我が痛い。


それでも、ひたすら歩いた。


これまでとは違って、雰囲気の違う開けた道に出る。


やっと目指してた大通りに出たんだ!


建物の倒壊はあるけど、被害は小さいみたい。



やっとあの地震の痕から逃げ切ったんだ!!



有紀乃も同じように感じたらしく、表情は前より少し穏やかになっている。




俺を助ける為だけど、それでも、一人の人間の命を奪う事になってしまった…


人一倍血を怖がる有紀乃にとって、それはものすごい苦痛に違いない…


それが少しでも安らいでいる事に安堵する。



しかし有紀乃にこんな事をさせてしまった自分の無力さに対する苛立ちが先に心を満たす…

唇を噛み締める……



ごめん…



有紀乃と繋いだ手に、力が入る。



ごめん…ごめん…
ごめんなさい…


蒼一「ごめん…、俺が頼りないから…有紀乃があんな事しないといけなくて…」


有紀乃は俺の顔を真っ直ぐ見て顔を横に振る…



でも、言葉は返って来なかった…



本当にごめん…



俺はこのままだと進めなくなる気がして辺りを見回す。


何か役に立ちたくて、先頭を歩く。


今になって気が付いたけど、何か焦げたような嫌な臭いが漂っていた。



しかも酷い事故の痕跡がある。


視界に入る動く物は炎以外、何もない。


さっきの揺れのせいかな。

車同士の大規模な衝突事故が起きているようだ。


俺達はその車の間を歩く。



………酷い。



衝突しあっている車の運転手のほとんどが死んでいるみたいだ。



衝突時に死ねなかった人は車から出た火に焼かれ、その多くが車外で絶命している。



車道に焼け爛れた赤黒い焼死体が散乱している。


いったい何人そうして亡くなったんだろう…


気のせいかも知れないけど、倒れている一人一人が今も助けを求めるように感じる……



有紀乃に追い討ちをかけるように、大量の焼死体が道を覆い尽くしている。


まるで地獄みたいだ…


有紀乃の視界に入らないように動くのは難しい…

…ズゥン


引き返して別の道を探そうとしたとき、再び大きな揺れが来た。




俺達の通ってきた道はその揺れせいで建物が倒れて塞がれてしまった。


引き返す選択肢は失われた………

すいません…
しばらく更新サボった静影です…


ええと、全然小説の続きが思いつかなくて…(-.-;)


その…

すいませんでしたm(_ _)m




今日頑張って更新します!

小説もアップ予定です!


良かった見に来て下さい★


それでは小説執筆に移りますゆえ、これにて失礼します…


それでは。



皆さん、おはようございます…
静影です…


突然ですが私、風邪ひいたみたいです…


鼻は詰まるし喉は痛い、頭も痛けりゃ体もだるい…



そんな状態です…



しかし、寝たら少し楽になりました。


昼休みから学校に行こうと思います。



今日の更新はどうなるかわかりません…


頑張れるところまで頑張ってみます!



皆さん応援してくださいm(_ _)m


ではでは…