風見鶏のような人の介護 | カフェと犬と音楽

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アライズカフェという、いつ開いてるかわからないお店をやっております。
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こんにちはー。


先日、95歳の伯母が、デイサービスを利用する為に、見学をするという事がありまして。

まあ、元気で良い事です。


なんというか、年齢もあり、本人が思うより意見といいますか、希望が通りやすい。


まあ、生い先も短いですし。

みんな忖度してくれる訳です。


でも、訴えるわりに、忘れてしまう。

伯母の希望を叶えるために、そこに重心を置いても、そんな事言ったかな?なんて、とぼけてる。


そうだよ、風見鶏みたいな人なんだ。

はっきり言わないから、いい顔して、自分の想いに沿わない人の文句を言う。


伯母が、散々嫌だと理由を述べていたから、いろいろ手を打つ。

数日すると、私は、そんなこと言わない!と伯母は言い出す始末。


自分を守る嘘は、平気でつく人がいる。

まさに、その時の感情で意見が変わる。

言った事を、忘れているからね。

例えば、伯母の保身とプライドは、私を悪者にする。

でも、何となく、良くなりたいとは思ってるらしい。


いいとこ取りね。


早速、ケアマネージャーさんを、変えてもらうべく動きました。

しばらくすると、伯母は、別に今すぐ辞めてもらわなくても良かったかな〜とか言ってました。


なんだろう。

愚痴を言ってたし、変えて欲しいって言ってたのに。


訪問看護の人は、ケアマネージャーが、伯母の希望を叶えてくれないから、困ってると言うし。

(伯母は、訪看の人にも、ケアマネージャーの事を相談していた。)


結局、やめる寸前のケアマネージャーは、私は頑張ってたのにって言うし。


あのね、お仕事、頑張ってるとか当たり前だし。

キレて怒鳴るとか、なんなの?サービス提供者でしょ?


あなたが、ちゃんと伯母の事を理解してないから、こんな面倒な事になってるんだけど。


自分の至らなさに反省とかしないで、交代を伝えた私を怒鳴るとか意味わからない。


その時の伯母は、のらりくらり。

ああ、もう。


新しいケアマネージャーを見つけました。

粛々と進める。


まあ、こんなケースあると思います。

ケアマネージャーの事業所にクレーム言っても良かったんだけど。


もう、お姫様のような考えの伯母は、私を召使いだと勘違いしてるのか、お付きの人ぐらいに思っているなら。


他に、考えを巡らせたくない。

実に、往生してもらうために、尽力いたします。


それは、私の幸せにもつながるのでしょう。


私は、小さいことしか出来ないけど。

周りの幸せを考える余裕は、ちょっとだけある。


余裕のある人は少ない。

余裕の無い人は、他人の余裕を奪おうとする。


私の余裕は、自分に使ってから、誰かに使おうと思う。

この話、同じような気持ちの方に届けばいいな。


風見鶏みたいな人の話しでした。


そんな時には、気分を楽にするチルプレイリストを聴こうかな。

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では、素敵な一日を!