易経の49番目に澤火革という卦があります。
革・・・周易的に表現すると革命ってことらしいです。
世界情勢を観てみると、
あちこちでいろんなことがありますネ。
政治をあれこれ語ることはできませんが、
私たちがこの世に生を受けたとき、
だれでも“革”を体験しているのでは、と思います。
革とは
“世界が変わるとき”
つまり、
“自分自身は変わらない”のです。
「革は、已日(いじつ)にしてすなわち孚(まこと)とせらる。」
自分の置かれている世界が抗えない力で変わっていくさなかにあって、
まんじりともせずじっと見守って居なさい、
世界が変わる様を見届けなさい、
それはとても大変なことだけど、
意味のある変化なのだから、と言っています。
もしかして死ぬときも、こんな感じかもって、思いました。
なんて大げさになってしまいましたが、
身近なところでいうと、会社の方針が変わったり、上司が変わったり、
はたまた、学生さんだと担任が変わったり、両親の離婚とか、
そんなときの心構えといえます。
しかしながら革は、来るべくしてやって来ること、その未来は明るいとしています。
澤火革 彖辞からでした!
(易経 上下 高田真治・後藤基巳:訳 岩波書店)