いやでもだってという人 | blue_coppeの這い上がり日記

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登場人物

ASD疑いの夫、宇宙人(こどもの緊急事態も気分で放置)
ADHDの小4不登校長男
負けず嫌いこども園二号年長次男
口を開けば悪口の父
レビー小体認知症の母(要介護3)

障害者通所施設週5パートのわたし

宇宙人と話すと、
「いや(そうじゃなくて)」
と返されることがすごーく多い。

私自身も、誰かに意見されたり
アドバイスされたときですら
「でも」「そうではなくて」って
すぐ頭に浮かんでしまう。
気が弱いのでそれを口にするのは
考えてからにしているが。

どういうことかというと、
結局、いろんな人の考えに
同調できないってことは、

こだわりが強い

ということなんだろうなー
って思いました。

めんどくさいな。


PMSが明けて、座っていて
涙が出てくるような状態は
脱せたけれども、
依然しんどい精神状態は続いている。

私と宇宙人は結局、似たもの同士だ。
私が調子悪いときは宇宙人も悪い。
そこで、先にケツをまくるのは
もちろん宇宙人。
スルースキルに長けているからね。

実際私よりも一段階悪いのかもしれない。
そこでいつも踏ん張らないといけないのは
調子の悪い私です。

こんなに長い間こんなことしてきて
私よくまだ健常のカテゴリーにいられるな
そう考えたら私すごいなと感じてみた。

先週なんかはもう辛くて辛くて
宇宙人がいつまた今にも
どうにかなりそうな私をさらに
追いつめるような反応をしてくるか
いやだなーと思いながらも
私ももう限界で限界で
朝、ぽつりと

「この二人置いて仕事行こうかな
疲れちゃった。」とつぶやいた。
宇宙人にばれると余計なこと言われるから
宇宙人のいないところで
どんなに私が毎日わめいても
指示が通らず早く寝ず
ゲームや動画をやめず
朝起きられない息子たちを前に泣いた。

疲れたんです。
指示の通らない育児、
たまらないですよ。

いつ我を忘れてこどもたちを
傷つけてしまうかわからない。
そう思うことが何度もある。
宇宙人も調子が悪いですから
年々経済的にギリギリになっています。

それを思うと余計に、
そのうち何かしてしまう
かもしれないと思っています。 

また、大きな声では言えないけれど
一家揃ってクズなので、
そうした方が世のためでも
あるかもしれないとも過ぎります。

鬱ってうつります。
だから、職場ではなるべく
ふざけてばかりいる。
自分を励ます意味もある。
楽しいから笑うんじゃなく
笑うから楽しい、でも
意外に励まされるものだ。

そして、周りの人に私に余計な気を
使わせたくない。
無駄なことだから。
それでも聴いてもらってしまう
人はいるけども。
ありがとう。

疲れて、世の中についていけなくて
劣等感は一生ものだし、みんな嫌いで
全部やめてしまいたいのだけれど
私が動くのをやめても首は締まるばかり。

クズな私たちを助けてくれる人たちの
ためになるひとになれるように
頑張っていかねばなあ。
どうせ死なないならば
生きている間くらい。


昨日仕事に行ったら
みんなに風邪かと心配された。

こどもに怒りすぎて
声がつぶれました

私は、うそは言わないんです。
情けなくても、それが私で
宇宙人は助けてくれないし
自分だけで何とかしないといけなくて
それをわかってもらおうなんて
思っていないけど
こんなどうしようもない家もあるのだと
ささやかながらご紹介と言うところ。


今朝も調子の悪かった長男です。
が、学校に着くと、先客がいて
地面に座り込んで嫌だ嫌だと泣く子。
お母さんは、何が嫌なの?何が嫌なの?
と繰り返し尋ねていた。
先生たちも一緒になって説得。

長男もご機嫌ななめでしたが、
先に泣いている子がいることを話すと
自分で車を降りて先生の元へ行った。

意外とそんなもんなのかもしれない。

みんな、誰もが、辛いとき
それが自分だけだと思うと
もっと辛いんだ。

何が嫌なの?と尋ねるお母さん
自分こそ泣きたいよね。
学校を後にして職場へ向かう車で
そのお母さんを思って泣けてきた。

私も頑張るからね!