薬を飲むと出る言葉 | blue_coppeの這い上がり日記

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登場人物

ASD疑いの夫、宇宙人(こどもの緊急事態も気分で放置)
ADHDの小4不登校長男
負けず嫌いこども園二号年長次男
口を開けば悪口の父
レビー小体認知症の母(要介護3)

障害者通所施設週5パートのわたし

宇宙人旦那、デパスの効き目が
弱まっているとのこと。

何かって言うと精神障害者って言う。
ん?新春シャンソンショー?
って返している。

仕事に行きたくないと
愚痴りながら出かけていく。

頭の調子が最悪だった
頓服をたくさん飲んでしまった
帰宅してからほぼそう言う。

今日も調子が悪く、薬を飲んで
感情のこもらない前向きな言葉を
私たちにかけて出かけていった。

お前たちの笑顔のために
働きに行くんだ!

自分でも、薬を飲まないと
出てこない言葉だと話していた。

宇宙人は本当に、
いつもいつも辛い自分で
自分の中がいっぱいなんだな。

だから、誰かのために何か
しようなんて気持ちには
薬なしでは思えないんだ。
ほー。
本物なんだなあ。

そんなひとともうすぐ十五年も
夫婦をしている。
私って、タフだな、と思った。

こんなに長い間パートナーから
思いやられなくても
私は働ける程度の精神は
保っているのだもの。

誰かに頼らなくても
私はこの調子で死ぬまで大丈夫だろう。


昨日は次男をヒーローショーに
連れて行った。
クラスのお友達が特等席で陣取っていた。

私と同じ仕事をしている
空回るくらい何事にもやる気
満々のパパさんの行動の賜物。

声をかけたらずうずうしくも
次男を特等席に入れてもらった。
ありがたや、ありがたや。

そこは住宅展示場で、
ちょうどその家族は家を建て直して
いるという話も聴くことになる。

宇宙人と暮らしていて
心も経済も貧しい状態を受け入れ
心穏やかに持って行くには、
よその活躍するパパだとか
家建てるとかの経済力だとかは
はっきり言って私のバランスを
崩す余計な情報でしかない。

でも、最近はやっと、その後気持ちが
荒れなくなってきた。
頑張ってもどうにもならないことに
関してはよりうまく気持ちを楽に
持っていけるようになるに
越したことはない。

今日はとても寒くて
暖房つけずに我慢したら
鼻水が止まらなくなった。
鼻炎薬も効かなくて
多めに飲んで事なきを得た。

鼻水出るとホント何も考えられないし
疲れる。
一眠りしたけど兄弟喧嘩に起こされる。

今日は動けない日だったなあ。

明日は冬休み、お子さん参加の
希望があったのでサークルです。
来月で一周年!
有り難いことです。

今年は私も色々作りたい。
ネットで気に入る柄の布を
検索するのが好きだ。
何時間でも見られる。

布集めるだけじゃなくて、
なんか作らないとなー。
人生短いもの。

四度めの脳梗塞の義理の父は
二月いっぱいまで入院だそうだ。

家の中で転倒して鎖骨を骨折した義母は
入院し、安静にしながら持病の腎臓病も
悪化したので初の透析中だとか。

こりゃ義姉さん大変だ。
私はとてもとても行ける距離ではないし
こっちはこっちで酷いからね…。