せわしなくしているとカードの声も聞きにくくなりますが、気持ちに余裕ができると、カードがしきりに呼びかけてくるのがわかります。「ずっと触ってなくてゴメンね~!」と思いつつ、しんと静まった夜中にカードを繰るヨロコビといったら……!


今日のテーマはいつか書こうと思っていた、私が思う「占い」というものについて。
「占い」というとたいていの人が思い浮かべるのが、「未来予知」とか「お告げ」みたいなものだと思います。いわゆる「当てもの」ってヤツです。
タロットは特にそういうイメージが強いようで、人に「タロット占いをやっています」というと、大概は「怖~い!
」という反応だったり、「いつ死ぬとかわかるの?
」とか、「ボクの人生について一言、ビシッと言ってください!」という反応だったり。……それっていわゆる、TVに出てくる占い師のイメージですよね?(笑)
キャラ立ちしていて、歯に衣着せず怖いことや厳しいことをズバズバ言い、人を説教する。何歳で病気になるとか、何歳で死ぬかまで決めつける。占いに触れたことがない人ほど、そういうイメージが染みついているようです。(そもそも番組を制作する人の思い込みだったり、偏見がそうさせているのですが)
そういうキャラで売っている人もいるでしょうし、占いにはお告げ的な側面もありますが、占いは本当は「自己を知るためのツール」です。人に対して高圧的に出たり、お説教をしたりするのは私自身は好きではありません。
というより、できる限りそういうことはしたくないです。なんといっても逆の立場になったら、自分がそうされたくないですから。
私が占いする上で心がけているのは、
「押し付けない」「一般論でまとめない」「切り捨てない」
ということです。
一般論でお説教するよりは、相手の個性や感情に静かによりそいつつ、行きたい方向にそっと後押しするやり方が、私のスタイルです。もちろん厳しいカードが出ていた場合、多少厳しいことは言うかもしれませんが。そもそも人からどんなことを言われようと、人は自分で納得しない限り動かないのですよね~~。私自身は、その人がその人自身の問題点に気づいてもらうための、ファシリテーター でありたいと思っています。
占いとは、単に「当たった」「当たらなかった」と一喜一憂するようなものではなく、そこに出ている「性質」や「現象」を読みつつ、どうすればよりよく生きられるか、明日をもっと楽しくすることができるか、探るためのツールだと思うのです。もっというと、自分(や世界)というものを深く知り、自己実現するためのツールです。実際、タロットが開発された当初はそういう使われ方をしていたようですし。そう思うと、ワクワクしてきませんか?

「未来の可能性を提示しつつ、その人がどうやったら望む方向に変化することができるか」、あるいは「トラブルを最小限に抑えられるか」、占われる人と二人三脚で探っていければと思っています。占いに来る前よりも上向きな気持ちで帰っていただけたら、本望です。
話が長くなりそうなので、続きはまた書きますね

こちらの過去記事もご参考までに。
カード占いの不思議
カード占いの不思議:2
カード占いの不思議:3
★西麻布で個別鑑定予約受付中です★
7月17日(土)、31日(土)11:30~19:00
詳細はこちらを。

